h20.5.17 毛無山4、十二ヶ岳4
前の富士は5.6 サムネイルをクリックすると大きくなります この山を訪れたのは先月、h19.7、h17.8
8:12 河口湖駅 |
赤坂駅付近や下吉田駅付近からも見えていたが河口湖駅でもイイ感じの富士が見えている! 「晴のち曇り」の天気予報だったが、期待して良いのかな? 先ずはトイレに寄り、日焼け止めを塗る。そうだよ、今日もお肌のケアは忘れずにね!J司隊員にも勧めた。 駅前には待っているかと半分期待していたタクシーは1台も居なかった。 「さっきまで居たんですけど、行っちゃいましたね」とJ司隊員。 「じゃあ呼ぼう!」と私。タクシーの広告はすぐ分かるところにあったしね。 |
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8:37 文化洞トンネル |
「今、河口湖の駅前です。文化洞トンネルまで行きたいのですが」 「あ〜わかりました。すぐ行きます。」と受付の男性 え、名前を聞かなくて良いの?アバウトだな・・・ ちゃんと2,3分でタクシーがやってきた。すぐそこが営業所だそうだ。 駅からここまでは2600円。正直もっとかかるかと心配していたが、それ程でもなく一安心。 すでに登山者らしき車が5台程。今日は多くの人と会うだろうな。 |
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8:40 出発 登山口からすぐの所にこの花が群生! |
「これキレイっすね〜何だか分かりますか〜。」とJ司隊員 「とりあえず撮っておいて家帰ってから調べるよ〜」私の花の知識なんてこんなモノ・・・ |
9:10 しばらくは急坂が続く。 (画像では伝わらないのだが、この辺はホントにキツイ!) |
「先に行くよ。途中で待ってるから」と私 「ええ、そーして下さい。マイペースで行きますから」とJ司隊員。 勿論自分もそうだが、ある程度ペースがつかめるまでのこの歩き出しが結構キツイんだよね。この山はその歩き出しで急坂が続くので初めて歩く人はキツイよね。先月一緒に歩いたJUNはわざとゆっくり歩いていたが、J司隊員はそれ程経験が無いから、余計にキツイのだろう。(何をエラソーニ!でも、私はこの道は4回目だからね)
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9:30 長浜との分岐 ここでJ司隊員を待ち、一休み。 |
「ここまでくればあと少し。もう少しで展望のイイ所に出るよ」 何しろ先月来たばかりだからね。今度は絶対に間違えないよ。 @「ほら、頂上が見えたよ」 Aこの岩を曲がるともうすぐ展望が開けるのだ。
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そして、いよいよ・・・ |
「この付近は夏に来るとお花畑なんだよ〜」 | ||||
9:57 毛無山山頂(1500m) 頂上には年配の団体さん(☆) |
レジャーシートを敷いて広げ、一休み。 「さすが、準備イイッスネ。」得意げな私。 @丁度出発するところの☆の一人に記念撮影をお願いした。 A勿論今回も登山ノートに記入。J司隊員にも書いてもらった。 Bホットカフェオレ。天気予報で寒いことも予想し、テルモスに入れておいたのだ。(コッフェルは持ってこなかったけど) |
10:13 出発 「あれが十二ヶ岳だよ〜」 |
「今度はJ司隊員が先に行きなよ。先に歩いた方が楽しいから」 そう、実際に一ヶ岳、二ヶ岳・・・とどんなコースになるのか、 前を歩いた方がワクワク感があるはずなのだ。 |
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10:17 一ヶ岳 |
「え、もう着いちゃったんすか〜」 2回目のかずさん、3回目のJUN。やはり皆同じ事を思うよね。 勿論初めて歩いたときの私もそうだったけどね。 @一ヶ岳からの下り。A三ヶ岳への登り。 |
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10:28 四ヶ岳 ここからは晴れていればこの通り。
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「ここは展望がイイよ〜」と下方から私。 「お、ホントっすね。イイじゃですか〜」 「この後はしばらく展望がないから、ここで一休みしよう。」 @A富士はこの通りだが、それでも高度感があるのだ。→B 一休みして、あれを目指す。 「ホントに山っぽい形だよね〜」「ホントっすね。」 |
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10:44 六ヶ岳 ここで#を抜いた。「お先で〜す」 |
この付近あちこちにあったのが、これ。 |
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10:47 |
「え、これが七ヶ岳なんですか〜」 これもやはり思うよね〜 「ここはピークを巻いているんだ。」と上方を指した。 エラソーに話しているが、私も1回目は分からずにかずさんと来た2回目に理由が分かったんだよね。 数分後「あれ〜ここが九ヶ岳ですか〜」ここもやはりそう思うよね。 |
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渋滞中・・・ 九ヶ岳の大岩(のホントのピーク)を巻いて十ヶ岳へ向かう途中で☆の皆さんに追いついた。 ここは急いでも仕方ない。 斜面に群生するコイワザクラを撮影して数分間待機。 |
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11:00 十一ヶ岳への登り |
ここからは一〜十と違ってちゃんとした登りなんだよね。 数分後に☆の皆さんから「若い人は先にいって下さい」との申し出があり、厚意に甘えることにした。 ロープ場をグイグイ登るJ司隊員。 |
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11:09 十一ヶ岳 |
「一から十一で、まだ半分位だよ。十一で休もう」と話していたが、「☆のオジサン、オバサンたちに悪いから一気に行こう。」と予定変更。 「え、アレに登るんですか〜、スゴイっすね〜」 |
ロープ下りを一気にこなすJ司隊員!やるう〜 って、写す暇が無いよ〜(いつもはたくさんある画像からレポに載せる分を選ぶのだが、今回はここに載せている画像がそのまま撮ったモノ。J司隊員が如何に早かったのかわかるな〜) 「下で待っててね〜」 私も後から追いかけるが、このロープは慎重に降りるしかない。怪我をしたらレポを書くどころじゃなくなっちゃうからね。 |
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「え〜、もう渡っちゃうの〜、途中で待っててよ〜」と私。 「揺れて怖いから無理っすよ〜」と一気に渡るJ司隊員。そりゃそーだ!先月のJUNのようにこんな要求に応えられないよね。 このやりとりの最中、上から降りてくるソロの男性($)が! え、ここを降りてきたって事は・・・金森さんのようにカウントダウンに挑戦する猛者がここにも居たって事か〜 この人は吊り橋もタッタタ〜と渡りきった。 「スゴイですね〜ドコから来たんですか?」 「鬼ヶ岳を通ってきたよ。」とさらり。 |
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そして十一ヶ岳への登りを猿のように進んでいった・・・ こちらが吊り橋を渡ったところでJ司隊員と「スゴイ人だったね〜」「慣れた人って力が入ってないよね〜」とお互いの意見が一致。 そう、私たちは力任せで進むのだが、私たちよりずっと年配だろう彼の進み方は力むところが全くないのだ。これと似たような感じは今年の正月に金ヶ岳で一緒に歩いた山梨のTさんにも感じたんだよね。(とレポを書きながら改めて思い出した。) |
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←サムネイルをクリックすると大きくなります。 グイグイ登るJ司隊員。 「これがずーっと続くんですか〜」と上から質問 「途中で何カ所か休めるところがあるよ〜」 数分後、やや広くなったところでお菓子休憩を取る彼を追い越した。ロープは一人ずつしか使えないし、もう少し上で絶景ポイントがあることを知っているからね。 |
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11:27 絶景ポイントで登ってくるJ司隊員を上から撮影。ここでかずさんも撮ったんだよね。 今度は若い?男性2人が降りてきた。彼らも鬼と節刀経由出来たそうだ。今日は猛者に会う日だな。
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11:37 この辺りからは足だけで登れるようになる。この前後で#を抜いた。 @11:42 もうすぐだ! Aこの近辺でもマメザクラを発見。嬉しくて撮影。 |
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11:46 桑留尾分岐 |
「帰りはこっちからだよ〜」と私。 | ||
11:47 十二ヶ岳 (1683m) |
頂上ではオバチャングループが丁度出発するところだった。彼女たちは節刀を目指すそうだ。 早速お賽銭を入れ、お願い事をしている・・・ |
レジャーシートを広げ、ランチタイム! これは今朝SHOP99で買ったモノ。ウーン、おかずもご飯もイマイチだなあ。○ブンや○ーソン等の方が美味しいよね〜。これにはJ司隊員も意見が一致した。 最近コンビニ弁当は値段が上がっているからなあ。味を優先するか、安い料金を優先するかは悩むところだよね。 |
ところで・・・街中ではよく見るが、山の上でこれがあるとは!この山頂はもう4回目だが、今回初めて気づいた。 「宗教の力ってスゴイっすね」 「ホントそうだね」 大きさが分かるように左手を添えてみた・・・ |
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しばらくして#が追いついてきた。どちらからともなく山談義。 彼はGWは八ヶ岳に登ったそうだ。 また、富士宮から来ているとのことだったので、もう少し詳しく聞いてみるとうるおい亭の傍とのこと。「あそこは美味いですよね〜、私は3回(→3回目)行きました〜」 富士宮焼きそばは未体験のJ司隊員も合わせて3人で談笑。 ホント不思議だよね〜。山の上だと知らない人同士でも、年齢を超えてあっという間に仲良くなれるんだよね。 彼にお願いして記念撮影 |
12:51 |
「お、これは楽しいっすね〜」 あっという間に降りていった。 |
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2分後 「その先が展望が良いんだよ〜」と後方から声を掛けた。 |
12:55 数分前に降りてきたところを登り返した。 1分後に回収。早く気づいて良かった〜 |
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13:07 この後はひたすら下るのみ・・・ このコースを登りに選ぶと岩登りなどの難しさが無い分、面白くないだろうな〜。 「こういう時はステッキがあった方がイイっすね〜」 「うん、最近はこれが無いと不安な位だよ。」 (なのに何度も忘れちゃうんだよね〜) |
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13:20 この付近ではツルキンバイがキレイだ。 5.19訂正 hillさんが教えてくれました。 かずさんにも感謝です。 |
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13:33「そろそろビールですよね〜」 13:45 「腰が痛くなってきましたよ〜」 (ところで彼の台詞はこんな感じだったな〜とノリで書いています。念の為) |
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13:51 旧根場通学路 |
「ほら、見て!」 「え、マジっすか!ドコに通学するんですかね〜」 |
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13:53 |
そしていよいよお楽しみの風呂だあ!! 入湯券を買う前に大事なモノが・・・ そう、今朝富士急大月駅の待合室で手に入れた割引券! 100円安くなるのだ。これって大事だよね〜 |
14:54(セルフタイマーでパチリ) これを撮る際にデジカメの時計でチェックをしたところ、風呂には1時間程居たって事か〜、それ位気持ちよかったし、山の話も楽しかったって事だね。 |
かんぱーい やっぱり山&風呂の後の生は最高ー! また、つまみで注文したゴボウの唐揚げがヒット!これは初めて食べたが、これはビックリの美味しさだった。これなら他のつまみも美味しいだろうと追加した竹輪の磯辺揚げもヒット! かずさんと来た前回は枝豆のみだったので、気づかなかったが、ここ(いずみの湯)のつまみは結構イケルぞ! |
定刻よりも5分遅れでやってきた路線バス。(この路線はレトロバスもあるが) 河口湖までは510円。 |
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河口湖駅で待っていたのは17:06発のフジサン特急 |
そういえばかずさんとの山行の帰りもこれだったよね。大月まで1時間かからないのに、特急券300円はぼったくりだよな〜 初めて乗ったJ司隊員はウキウキ! @「このムダに広いのがイイッすね〜」 A「パンフもあるじゃないですか〜」前回は気づかなかったがこんなモノもあったんだね。 |