h20.5.17 毛無山4、十二ヶ岳4
前の富士は5.6  サムネイルをクリックすると大きくなります この山を訪れたのは先月h19.7h17.8

 「のぞむさ〜ん、オレも十二ヶ岳連れてって下さいよ〜」
 (普段は苗字で呼ばれていますが、今回はこの呼び方で書きます。)後輩のJ司隊員のリクエストによって今回の山行は決まった。
 
 彼と歩くのはh19.10の百蔵山、扇山の縦走以来だ。あの時はもう一人の後輩と3人での山行だった。のぞむ隊長のアブナイ案内?でルートを外れてヤブこぎをしたりとアクシデントもあったが、扇山頂上でのカップ麺の美味さを彼らに味わって貰え、君恋温泉での缶ビールでの宴会が楽しかったのだ。
 そこで、今回も下山してから温泉&ビールを優先して、車ではなく電車での山行。コース取りも先月JUN(弟)と歩いたように節刀まで足を伸ばすのは止め、十二ヶ岳からビール(桑留尾)直行!と決めた。
 
 当日は4:30起床。国分寺5:56の中央線へ。J司隊員の住む井ノ頭線の始発に合わせて、高尾での待ち合わせだった。たまたま同じ車両に座っていたことに彼が気づき、八王子から合流。

 大月には7:05到着。乗り換えの際、J司隊員は「河口湖まで1110円ですか〜高!」そうだよね〜、やっぱり思うよね〜。私はもうここ数年で十回近く利用しているのでもう慣れたが、彼の様に久々(十数年ぶり)に乗る人は感じるよね〜「あまり儲かってないから仕方ないんじゃない」とフォロー?しておいたけど。
 
 この日の富士急は途中から制服姿の中学生なども大勢乗ってきて、結構な混み具合となった。乗客の多くは富士急ハイランドで降りた。(ところで、レポを作りながら調べてみたがこの日の開園は9:00。彼らは開園前から並んだのかな?)
8:12 河口湖駅


赤坂駅付近や下吉田駅付近からも見えていたが河口湖駅でもイイ感じの富士が見えている!
「晴のち曇り」の天気予報だったが、期待して良いのかな?

先ずはトイレに寄り、日焼け止めを塗る。そうだよ、今日もお肌のケアは忘れずにね!J司隊員にも勧めた。

駅前には待っているかと半分期待していたタクシーは1台も居なかった。
「さっきまで居たんですけど、行っちゃいましたね」とJ司隊員。

じゃあ呼ぼう!」と私。タクシーの広告はすぐ分かるところにあったしね。
8:37 文化洞トンネル
「今、河口湖の駅前です。文化洞トンネルまで行きたいのですが」
「あ〜わかりました。すぐ行きます。」と受付の男性
え、名前を聞かなくて良いの?アバウトだな・・・

ちゃんと2,3分でタクシーがやってきた。すぐそこが営業所だそうだ。

駅からここまでは2600円。正直もっとかかるかと心配していたが、それ程でもなく一安心。

すでに登山者らしき車が5台程。今日は多くの人と会うだろうな。
8:40 出発
登山口からすぐの所にこの花が群生!
「これキレイっすね〜何だか分かりますか〜。」とJ司隊員
とりあえず撮っておいて家帰ってから調べるよ〜」私の花の知識なんてこんなモノ・・・
帰宅して調べました・・「ムラサキケマン」さあどうだ!
8:53 歩き出しはこのような感じ・・・そう、この辺は楽なんだよね。
途中で若い?夫婦()が足元の花を覗き込んでいるところに追いついた。
「何を撮っているんですか〜?」と私。
「これ@なんですよ。街中では見かけないから」と奥さん
イカリソウですよ」
「え〜、よくご存知ですね。」
「ええ、たまたま知っている位です」と私。ちょっと得意げ・・・
A9:00 左側に西湖が見えた。
「もうすぐ休もう〜」とJ司隊員に声を掛けた。
9:01 休憩ポイント
ここは平地になっている。そして、ここから上は
このような急坂になるんだよね。ここはガイド(隊長?)としては休憩ポイントして外せないのだ。
「アヂー、脱ぎますよ」

「へへー撮っちゃうよ〜。『どうだ!この肉体美!』って書くからね」

※ 後で「このセクシーショット載せてイイッスよ」と許可をもらいました。

それぞれ水やスポドリを飲んでパワーを充電。
9:10 しばらくは急坂が続く。
(画像では伝わらないのだが、この辺はホントにキツイ!)
「先に行くよ。途中で待ってるから」と私
「ええ、そーして下さい。マイペースで行きますから」とJ司隊員。
勿論自分もそうだが、ある程度ペースがつかめるまでのこの歩き出しが結構キツイんだよね。この山はその歩き出しで急坂が続くので初めて歩く人はキツイよね。先月一緒に歩いたJUNはわざとゆっくり歩いていたが、J司隊員はそれ程経験が無いから、余計にキツイのだろう。(何をエラソーニ!でも、私はこの道は4回目だからね)
9:24
三角点を過ぎると、傾斜は緩くなる。
9:30 長浜との分岐
ここでJ司隊員を待ち、一休み。
「ここまでくればあと少し。もう少しで展望のイイ所に出るよ」
何しろ先月来たばかりだからね。今度絶対に間違えないよ。

@「ほら、頂上が見えたよ」
Aこの岩を曲がるともうすぐ展望が開けるのだ。
9:47
そして、いよいよ・・・
じゃーん っていう程クリアではないが、やはりココに来ると嬉しい。
サムネイルをクリックすると大きくなります。
さらに数m上から。「この辺は河口湖と西湖が両方見えるよ〜」
「この付近は夏に来るとお花畑なんだよ〜」
9:57 毛無山山頂(1500m)
頂上には年配の団体さん()
レジャーシートを敷いて広げ、一休み。
「さすが、準備イイッスネ。」得意げな私。
@丁度出発するところのの一人に記念撮影をお願いした。
A勿論今回も登山ノートに記入。J司隊員にも書いてもらった。
Bホットカフェオレ。天気予報で寒いことも予想し、テルモスに入れておいたのだ。(コッフェルは持ってこなかったけど)
10:13 出発
「あれが十二ヶ岳だよ〜」
「今度はJ司隊員が先に行きなよ。先に歩いた方が楽しいから」

 そう、実際に一ヶ岳、二ヶ岳・・・とどんなコースになるのか、

 前を歩いた方がワクワク感があるはずなのだ。
10:17 一ヶ岳





「え、もう着いちゃったんすか〜」
2回目のかずさん、3回目のJUN。やはり皆同じ事を思うよね。
勿論初めて歩いたときの私もそうだったけどね。
@一ヶ岳からの下り。A三ヶ岳への登り
結構早いな〜と思っていたら、「登りばっかりよりこっちの方が楽しいっすよ。」とのこと。彼は山歩きは初心者だが、学生時代は陸上にサッカーと運動をばりばりやっていた。今日の山歩きもあっという間に順応したってことだね。さっすが〜
10:28 四ヶ岳

ここからは晴れていればこの通り。
h17.8 撮影


「ここは展望がイイよ〜」と下方から私。
「お、ホントっすね。イイじゃですか〜」
「この後はしばらく展望がないから、ここで一休みしよう。」
@A富士はこの通りだが、それでも高度感があるのだ。→B
ここで年配のソロの男性()が追いついてきた。「お先にどうぞ〜」
一休みして、あれを目指す。
「ホントに山っぽい形だよね〜」「ホントっすね。」
四ヶ岳から先のロープ下りもあっという間に通過。J司隊員はホントに早いぞ・・・
10:44 六ヶ岳
ここでを抜いた。「お先で〜す」
この付近あちこちにあったのが、これ。
「これってツツジの莟だよね〜。もう数週間経つとこの辺も良さそうだね〜」と私。そう、夏に来て分かっているがこの稜線は花がホントに多いのだ。
10:47
「え、これが七ヶ岳なんですか〜」
これもやはり思うよね〜
「ここはピークを巻いているんだ。」と上方を指した。
エラソーに話しているが、私も1回目は分からずにかずさんと来た2回目に理由が分かったんだよね。

数分後「あれ〜ここが九ヶ岳ですか〜」ここもやはりそう思うよね。
渋滞中・・・

九ヶ岳の大岩(のホントのピーク)を巻いて十ヶ岳へ向かう途中での皆さんに追いついた。
ここは急いでも仕方ない。
斜面に群生するコイワザクラを撮影して数分間待機。
11:00 十一ヶ岳への登り
ここからは一〜十と違ってちゃんとした登りなんだよね。

数分後にの皆さんから「若い人は先にいって下さい」との申し出があり、厚意に甘えることにした。

ロープ場をグイグイ登るJ司隊員。
11:09 十一ヶ岳
一から十一で、まだ半分位だよ。十一で休もう」と話していたが、「のオジサン、オバサンたちに悪いから一気に行こう。」と予定変更。

「え、アレに登るんですか〜、スゴイっすね〜」
ロープ下りを一気にこなすJ司隊員!やるう〜

って、写す暇が無いよ〜(いつもはたくさんある画像からレポに載せる分を選ぶのだが、今回はここに載せている画像がそのまま撮ったモノ。J司隊員が如何に早かったのかわかるな〜)

「下で待っててね〜」

私も後から追いかけるが、このロープは慎重に降りるしかない。怪我をしたらレポを書くどころじゃなくなっちゃうからね。
「え〜、もう渡っちゃうの〜、途中で待っててよ〜」と私。
揺れて怖いから無理っすよ〜」と一気に渡るJ司隊員。そりゃそーだ!先月のJUNのようにこんな要求に応えられないよね。

このやりとりの最中、上から降りてくるソロの男性()が!

え、ここを降りてきたって事は・・・金森さんのようにカウントダウンに挑戦する猛者がここにも居たって事か〜

この人は吊り橋もタッタタ〜と渡りきった。

「スゴイですね〜ドコから来たんですか?」
「鬼ヶ岳を通ってきたよ。」とさらり。
そして十一ヶ岳への登りを猿のように進んでいった・・・

こちらが吊り橋を渡ったところでJ司隊員と「スゴイ人だったね〜」「慣れた人って力が入ってないよね〜」とお互いの意見が一致。

そう、私たちは力任せで進むのだが、私たちよりずっと年配だろう彼の進み方は力むところが全くないのだ。これと似たような感じは今年の正月に金ヶ岳で一緒に歩いた山梨のTさんにも感じたんだよね。(とレポを書きながら改めて思い出した。)
←サムネイルをクリックすると大きくなります。
グイグイ登るJ司隊員。
「これがずーっと続くんですか〜」と上から質問
「途中で何カ所か休めるところがあるよ〜」

数分後、やや広くなったところでお菓子休憩を取る彼を追い越した。ロープは一人ずつしか使えないし、もう少し上で絶景ポイントがあることを知っているからね。
11:27 絶景ポイントで登ってくるJ司隊員を上から撮影。ここでかずさんも撮ったんだよね。
今度は若い?男性2人が降りてきた。彼らも鬼と節刀経由出来たそうだ。今日は猛者に会う日だな
11ヶ岳の左奥に
御坂黒岳
同右奥には
河口湖
絶景ポイントはこれくらいの広さ
しばらくして登ってきたのはだった。なんと、素手で登っている。大丈夫かな〜・・・彼には先に行ってもらった。
11:37 この辺りからは足だけで登れるようになる。この前後でを抜いた。

@11:42 もうすぐだ!
Aこの近辺でもマメザクラを発見。嬉しくて撮影。
11:46 桑留尾分岐
「帰りはこっちからだよ〜」と私。
11:47 十二ヶ岳 (1683m)
頂上ではオバチャングループが丁度出発するところだった。彼女たちは節刀を目指すそうだ。

早速お賽銭を入れ、お願い事をしている・・・
頂上からの富士はこの程度・・・え、この程度なら無理して載せるなって!)
サムネイルをクリックすると大きくなります。 
レジャーシートを広げ、ランチタイム!

これは今朝SHOP99で買ったモノ。ウーン、おかずもご飯もイマイチだなあ。○ブンや○ーソン等の方が美味しいよね〜。これにはJ司隊員も意見が一致した。
最近コンビニ弁当は値段が上がっているからなあ。味を優先するか、安い料金を優先するかは悩むところだよね。
ところで・・・街中ではよく見るが、山の上でこれがあるとは!この山頂はもう4回目だが、今回初めて気づいた。
「宗教の力ってスゴイっすね」
「ホントそうだね」

大きさが分かるように左手を添えてみた・・・
しばらくしてが追いついてきた。どちらからともなく山談義。
彼はGWは八ヶ岳に登ったそうだ。
また、富士宮から来ているとのことだったので、もう少し詳しく聞いてみるとうるおい亭の傍とのこと。「あそこは美味いですよね〜、私は3回(→3回目)行きました〜」
富士宮焼きそばは未体験のJ司隊員も合わせて3人で談笑。

ホント不思議だよね〜。山の上だと知らない人同士でも、年齢を超えてあっという間に仲良くなれるんだよね。

彼にお願いして記念撮影
が降りる頃、今度は夫婦が登ってきた。「あ、さっきの・・・」そう、だ。登山口でイカリソウの話をしたあの夫婦だ。彼らとも山談義。彼らは乾徳に登ったが、天気が悪くて何も見えなかったそうだ。

ふと思い出した・・・(え、チャンスを窺っていたんだろって!)
「私はホームページを作っているんです・・・」と望の富士山の名刺を渡した。
「すいませんね〜この人は図々しくって!」とつっこむJ司隊員。

この後、節刀を目指すという彼らから「お弁当はドコが良さそうですか?」との質問があり、「この先はまた先程のようなロープ場がありますからここで食べた方がイイですよ。」とアドバイス。
私たちが居た場所を譲り、下山することにした。(12:30頃?)

桑留尾分岐の所での団体さんたちに再会。
「あ、ここにいたんですか〜」と私。
「あら、そお。どうしたのかと思った〜。山頂は狭いからここでご飯にしたのよ〜」とオバチャン。
「なかなか来ないから、滑落したんじゃないかって心配していましたよ。」
そして、
「あら、もう降りるの〜?」
「ええ、桑留尾に降りて風呂です!」

歩き出して数分・・・空が曇り、寒くなってきた。
「さっきの夫婦やオバチャンたちは大丈夫かな?今日の天気は『午後からにわか雨があるかも』なんだよね。」と私。その後、彼らはどうなったのかな・・・

2人ともウインドブレーカーを着て歩くこと数分。このルート唯一の難所?に到着。
先程着たばかりだが、もう暑くなってきた私はやはりウインドブレーカーを脱ぐことにした。
「先に行って〜」
12:51
「お、これは楽しいっすね〜」

あっという間に降りていった。
2分後
「その先が展望が良いんだよ〜」と後方から声を掛けた。
ここでは数秒足を止めただけで先を進むJ司隊員。
ここも早いな〜と思っていたが、ふと気づいた。
















ステッキ忘れた。あちゃ〜、またやっちまった〜。
「ごめ〜ん、忘れ物しちゃったよ〜」
「分かりました〜。ここで待ってます。でも、さっき脱いだトコでしょ〜、その前までは持ってましたよ〜」と冷静なJ司隊員。
12:55 数分前に降りてきたところを登り返した。

1分後に回収。早く気づいて良かった〜
13:07 この後はひたすら下るのみ・・・

このコースを登りに選ぶと岩登りなどの難しさが無い分、面白くないだろうな〜。

「こういう時はステッキがあった方がイイっすね〜」
「うん、最近はこれが無いと不安な位だよ。」

なのに何度も忘れちゃうんだよね〜)
13:20 この付近ではツルキンバイがキレイだ。
5.19訂正 hillさんが教えてくれました。
      かずさんにも感謝です。


13:33「そろそろビールですよね〜」 

13:45 「腰が痛くなってきましたよ〜」
(ところで彼の台詞はこんな感じだったな〜とノリで書いています。念の為)

この付近から段々車の音が聞こえてきた。車道、つまり風呂が近付いてきたって事だよね。
13:51 旧根場通学路
「ほら、見て!」

「え、マジっすか!ドコに通学するんですかね〜」
13:53 
そしていよいよお楽しみの風呂だあ!!

入湯券を買う前に大事なモノが・・・
そう、今朝富士急大月駅の待合室で手に入れた割引券!
100円安くなるのだ。これって大事だよね〜
 この風呂もいつ来ても混んでいるイメージがあったが、この日は空いていた。ラッキー!
 身体を洗ったらすぐに露天風呂へ直行!天気の良い日に内風呂は勿体ないと思ってしまうのだ。
 内風呂を楽しんでからこちらに来たJ司隊員とのんびり今日の山行について話していると・・・
 
 先に一人で入っていた年配の方が
 「あれ、さっき十二ヶ岳で会わなかったかい?」
 「あ、会いましたね〜」とJ司隊員。

 そう、吊り橋で出会ったあの人()だ〜!
 彼はその後毛無山経由で文化洞に降り、舗装道を歩いて根場に置いた車を回収したそうだ。

 ここでも山談義が始まった。始めは十二ヶ岳に色々なルートから登った話など、すごいなーというレベルだったが、段々そのレベルが上がってきた。

 GWの北アルプス剣岳での話・・・そこで出てきたのは「ザイル」という単語。だって、あの映画(DVD)で観たアレだよー!

 さらには4月には富士山を1合目から登ったとのこと。
 「え、道はどうなっていたんですか?」
 「そりゃ〜道なんて無いからね〜、ラッセルしたよ。きつかったな〜」とさらり・・・

 その後も、甲武信岳、妙義山・・・次々と制覇した名峰が並んだ。
 彼は○○山岳会に入っており、その中にはもっとスゴイ人も居るそうだ。いや〜上には上が居るんだね〜とJ司隊員と2人でただただ驚いた。

 彼が出た後、「じゃあそろそろ出ましょう」とJ司隊員に促され、私たちも出ることにした。
脱衣場で、望の富士山の名刺を渡した。
「私は中村(@多摩)」と言います。じゃあ帰ったら君のサイトを見ますからね。」

さらにここで聞いたのは夏にはヒマラヤだそうだ。ホントにスゲ〜

※ 帰宅すると既にメールが入っていた。早速彼のホームページを開くとスゴイ山行の記録がズラリ!これは必見!でも、「もしもの事があれば10m下に落ちることを念頭に。」や「今回は日帰りで行けるところまでの計画で来ているので標高差1750mで下山した。」などがさらりと書いてある。これだけでもその凄さが分かるでしょ〜

 さて、風呂で長話をして、すっかり忘れていたが、これが本日のメインイベントなのだ!
14:54(セルフタイマーでパチリ)
これを撮る際にデジカメの時計でチェックをしたところ、風呂には1時間程居たって事か〜、それ位気持ちよかったし、山の話も楽しかったって事だね。
 かんぱーい

やっぱり山&風呂の後のは最高ー!

また、つまみで注文したゴボウの唐揚げがヒット!これは初めて食べたが、これはビックリの美味しさだった。これなら他のつまみも美味しいだろうと追加した竹輪の磯辺揚げもヒット!

かずさんと来た前回は枝豆のみだったので、気づかなかったが、ここ(いずみの湯)のつまみは結構イケルぞ!
 ここでも今日の山の話や。「次はドコにいこうか」と盛り上がり、すっかりゴキゲンだった。

 ふと、J司隊員が「ところで帰りのバスは何時なんですかね。のぞむさんは1時間に1本はあるから大丈夫って話してましたけど」














すっかり忘れてた

いつもは風呂に入る前にチェックしておくんだけどね。ほんとにすっかり忘れてたよ。

「オレ調べてきますよ。」

「ヨロヒク〜」酔っぱらっていた。

次のバスは16:18。あと45分程あることが分かった。J司隊員有り難う!

「じゃあ一眠りできますね〜」

「うん、そうしよう」と携帯のアラームを16:10にセットし、折った座布団を枕にしてZZZ・・・













「オイ、起きろ〜、もう行くぞ〜」

ビクッ!
え、な、なに〜、
これは一発で起きた。声の方向を見ると、オッチャンのグループ。どうやら彼らの一人が酔っぱらって寝ていたのを起こしたらしいのだ。それが大声だったので、とばっちりで起こされたって訳だな。
時計を見ると16:02。まあイイかと起きることにした。
定刻よりも5分遅れでやってきた路線バス。(この路線はレトロバスもあるが)

河口湖までは510円
河口湖駅で待っていたのは17:06発フジサン特急


そういえばかずさんとの山行の帰りもこれだったよね。大月まで1時間かからないのに、特急券300円はぼったくりだよな〜
初めて乗ったJ司隊員はウキウキ!
@「このムダに広いのがイイッすね〜」
A「パンフもあるじゃないですか〜」前回は気づかなかったがこんなモノもあったんだね。
大月では立川行きに連絡。
国分寺でJ司隊員とお別れ。「じゃあまた明後日職場で!」
「レポを見てね〜、すぐ作るよ〜」(有言実行でしょ)

今回も楽しい山歩きに、風呂での山談義、そして美味しいビールと充実した山行でした!

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※ 登山開始の所でも触れましたが、私の花知識はいい加減なモノ。「オイ、違うぞ!」と言うモノがあればご指摘下さい。

※ ポジの出来は良くなかったので、アップしません。 
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