h20.6.1 檜洞丸
前の富士は5.17 サムネイルをクリックすると大きくなります。
シロヤシオを見たい!
私のPCのお気に入りにある金森さん、sanpoさん、sanaeさん達を魅了する檜洞丸のシロヤシオとはどんなにキレイなのか、確かめたくなった。
実は5.31の土曜の山行を考えていたが、あいにくの雨。翌週に延期することもちょっと考えた。日曜に動くと翌日の仕事がキツイし、何よりもレポのアップが遅くなるのだ。しかし、天気予報では梅雨入り間近(実際に6.2に梅雨入りが発表された)とのこと・・・え〜い、やはり行くしかないのだ!
色々な方のサイトを見ても激混みになることは間違いないので、前夜は21時にベッドへ。
当日は3時起床。さすがに眠かったが気合いだ!朝食はレトルトのカレーに野菜をたっぷりと納豆!(どお、気を遣っているでしょ!)お陰で?ちゃんと出て、一安心。4時丁度に自宅を出発。府中街道から東名川崎ICへ。東名に乗るのは久しぶりだ。中央道よりも交通量が多く感じた。大井松田ICから国道246と県道74、76を経由して西丹沢へ。
丹沢湖を過ぎると道路幅も狭くなり、対面通行の個所も出てきた。そろそろかなと思っていた頃、右(下り)側に駐車された車、車、車〜あちゃ〜、やはりそうか〜。目指す西丹沢自然教室には6時半過ぎに到着したが、勿論付近に停められるところは全くなく、引き返して約5分。右(上り)側にスペースを見つけ、どうにかタントを駐車することが出来た。
西丹沢と言えばヤマビル! 5月末にテレビを見ていると「丹沢でヤマビル大発生」のニュース。実はかなりビビっていたのだ。ネットで検索して、ヤマビル研究会HPに辿り着いた。早速ヤマビルジェット(殺ヒル剤)、ヤマビルファイター(忌避剤)を注文したのだ。 画像はファイターを吹きかけているところ。これで安心して歩けるぞお・・・ |
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6:52 出発 |
他にも日焼け止めを塗ったりとやることがたくさんあり、出発にかなり手間取った。その間にも車は何台も通り、登山者は続々と通過。 やはり人気の山なんだなあ。どうなることやら・・・ |
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7:07 西丹沢自然教室 |
右側にズラリと停められた車を見ながら歩くこと十数分。 何となくドコから来たのかな〜と見ていると 画像右のバスはなんといわきナンバーだ!(他は殆どが神奈川県内や東京、静岡もあったけどね) おいおい今日はGWではなく、只の日曜日だぞ・・・ |
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7:15 登山口へ 檜洞丸まで4.8kmの標示。さすが丹沢、親切(お節介?)だね。 |
登山口に到着すると向こう側にも車の列!そうか〜その手があったのか・・・初めてじゃあ分からないよね〜 丁度犬連れの若い夫婦?が出発するところだった。彼らとは途中まで同じスピードで歩くことになった。 |
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7:30 イロハカエデの森 |
←とタイトルを付けてみたが、実は足元に神奈川県高校生登山大会のカードが落ちており、見上げてみるとたしかにカエデだと気づいた訳で・・・ でもまあ、緑の中を歩くのはキモチイイのだ。紅葉のシーズンもキレイだろうな。と次回の事を考えながらのんびり歩いた。
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7:49 檜洞丸まで3.2km |
続々とハイカーが歩いてくる。数人抜いたが、早い人達には先に行ってもらうことにした。 |
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お、これは・・・ 河原を数分歩く。 |
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7:53 ゴーラ沢出合 |
大勢のハイカーが休んでいるのが見えた。でも、どうやって向こうに行けばイイの?・・・ 他のハイカーに倣い、足元に注意しながら沢を渡った。ちょっと山靴が濡れたが問題なし。。昨日までの雨で水量が多いのだろうね。 ここでチョコをかじってスポドリを飲み、一休み。 |
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8:01 ツツジ新道へ |
始めはこのような階段を登る。前にも後ろにも人が多く、立ち止まってデジカメを使うチャンスがない・・・ 「お兄さん、赤い手袋を落とさなかった?」と後ろからオバチャンの声。 「あ、そうですね。」 「階段の手すりに刺してあったよ。置いて行かないでくれ〜ってね。」と同じグループのオジサン。 「ええ、気づいていたんですけど100円なので取りに行きませんでした」 ダイソーで買った物ってこうなっちゃうんだよね〜、しかも帰りは同じルーツじゃないから取りに行けないんだよね・・・と心の声 |
8:19 |
ツツジ新道なのにツツジはドコ?上り始めにもわずかにツツジを見ることが出来たが、殆どが終わりかけだった。ようやくここまで登ってきてイイ感じの花を見つけることが出来、初めて撮る気になった。→@ A直後にこのような岩を越える。なかなか侮れないぞ。 |
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8:34 檜洞丸まであと2.0km |
急坂を登る。両側はササだ。気温が上がってくると蒸し暑いだろうな。
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8:45 展望台 |
早速富士を探す
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8:54 その後も急坂を登る @A丹沢らしい土止めの坂道 B何カ所か岩場では渋滞・・・ |
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9:27 | お、こ、これは〜! 下から見えており楽しみにしていたが、この辺からはツツジの勢いが違うぞ! |
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9:34 デジイチで撮影に夢中な人も居るし、中にはごつい三脚に大判カメラをセットした猛者も居た。自分もイオスを出そうかと迷ったが、私のレンズはマクロ撮影には不向きなんだよね。 あ〜デジイチが欲しくなってきた! |
この付近からはいよいよお楽しみのシロヤシオも咲いている! |
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9:41 急坂の階段!登りにくい・・・ |
@振り返るとこの展望。富士は見えないがなかなかイイぞ ABこの枯れ木の脇にあるシロヤシオはなかなか気に入った。 |
シロヤシオやトウゴクミツバは勿論だが、ブナを見ているだけでも楽しい。ホント、来て良かった〜 |
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これでもか〜とシロヤシオ!来て良かった〜
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10:15 箒沢への分岐 |
@向こうに見えるのは大室山かな A斜面にはバイケイソウ |
10:21 植生保護の木道 |
@マルバタケブキの葉!(通りがかりの方に教えてもらった)時期をずらすとあの黄色い花が咲くんだね。その頃も楽しいかな。 A木道の反対側から高校生のグループ。(ジャージに○○高校と刺繍があった)部活かな、?それとも遠足?直接尋ねてみれば良かったのだが、何となく遠慮してしまった。 |
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10:29 ソーラーシステム |
ここからは木段を緩やかに登る。青空がキモチイイ〜 |
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10:38 檜洞丸山頂 (1601m) |
人の声が大きくなってきた・・・
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11:58 どっひゃ〜と叫びたい急下降だ |
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12:06 ハシゴ! |
また急下降だ |
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渋滞中・・・ | ||
またハシゴ!渋滞中・・・ | ||
12:22 |
今度はクサリ!渋滞中・・・ ここではザックから予備の手袋を出した。(冬用なので暑かった・・・)さすがに先月の十二ヶ岳に比べれば大したことないがかなり注意しながら下った。 続々とこのクサリ場にはハイカーが到着。降りてくるところはいい絵になるのだが、さすがに撮れなかった。 (上からは撮れるけど、下から撮ると分かっちゃうからね。) |
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しばらく降りてから来た道を見上げる。かなりの急下降だったよな。 今度は登る!(画像なし、忘れた〜) |
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12:28 距離は短いがキツイ急登を終えて下を見下ろす @あれが今降りてきた大コウゲだろう。ホント急下降だったよな。 Aここはなかなか展望がよい。 B少し先に読めない標柱。ココが小コウゲだろうな。多分・・・ |
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12:43 |
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13:06 犬越路トンネルへの分岐 |
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ここでは多くのハイカーが休憩中。私もベンチに腰掛け、とっておいたクリームパンをパクリ。 ところで左画像奥の女性(☆)はこちらを撮っている。数分後に反対側からもパチリ。多分ブログかホームページに山行記を載せるつもりじゃないかな?なんて思いながらも尋ねる勇気は無かった。 |
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13:30 下山開始。ガイドブックを読んで、今まではアップダウンがあったが、今度こそ文字通りの下山だとわかり一安心。 今までの悪路がウソのように楽ちんな道。(語弊があるかな) |
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13:57 木橋 今は水が無いのかな? 数分後には鉄の橋。ここは水がたっぷり流れている。 |
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14:10 用木沢の河原 |
お、ココが用木沢出合か?と思ったが全然違った。 沢は流れが結構あるな。 先へ進む。 |
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14:22 |
あれ、道がない!※ 後で理由は分かったけどね 木の枝にリボンが結んであったので、たどりながら先へ進んだ。 |
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14:27 鉄橋を渡る @橋の上から A渡りきって橋を振り返る |
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14:30 お、車が見えた |
今度こそホントの用木沢出合だ。大室山に登るときはココに車を停めるんだな。え、その気になってるって・・・ 後は1.8km+α(タントまで)の車道歩きか。 |
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14:55 西丹沢自然教室 |
トイレを借り、せっかくだからと@中を見学してみた。 バス停には長蛇の列が出来ていた。ここから新松田まで70分かかる訳で・・・座れない人は相当しんどいだろうなあ。 |
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15:13 タントへ |
タントの隣にはなんと広島ナンバー!やるう! 汗ビッショリのウエアとパンツを車の陰で着替えた。 |