h23.5.15 乾徳山 (後編)
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ランチタ〜イム! ローソン100のいなり寿司・・・正直美味しいものじゃないが、ガッツリ食べたい気分じゃなかったので、丁度良かった。 |
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はるさんがデザートを持ってきてくれた。以前メールで画像を見て、とても美味しそうだったので、私がリクエストしたものだ。 トマトを切って
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もう11時過ぎなのに、この日はず〜っと富士が見えている。 | |
空は白くなってきたが、まだまだ南アルプスがクリアだ。 |
五丈岩がすぐそこに見える・・・ 望遠レンズ越しだけど |
山頂の様子・・・多くのハイカーで混雑していた。
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はるさんの視線の先は?
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麓の町を一望 |
大平牧場(多分) 向こうから登ってきたんだな〜 |
11:30 下山開始 食うかいさんは往路を戻る方が早いとアドバイスしたが、 @「同じ道を戻りたくない」 A「さっき登ってきたクサリ場を降りたくない」 と私が主張し、一旦北側へ向かい、黒金山の分岐から戻ってくるコースを歩くことにした。 スタートからハシゴ下り!向きを変えて慎重に・・・ |
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なんだこりゃ! 往路よりハードかも |
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K「お〜い、そっちじゃないよ〜」 短い足を必死に伸ばして渡った大岩だったが、こちらではないようだ。目印くらい付けといてくれ〜 両手を使った方が良いみたいだ。ステッキをしまうことにした。 |
先程まで居た乾徳の山頂 それにしてもわずかの時間にイイアングルを探すな〜 |
さらに北側へ。 右下のはるさんの様子を見るとこの付近の道の様子が分かるだろうか。 |
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11:43 黒金山との分岐
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11:55 K「お〜い、何処から出てくるんだよ。」 N「いや〜なかなか二人の所へ戻らないな〜と思ったんですけどね。さっき降りてきた岩場まで戻っちゃいました。」 K「それ、狙ってるの?」 N「いや〜、これがまた天然なもんで・・・」 12:00 分岐を左折。国師ヶ原方面へ |
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この道がまたスゴイ | |||
明らかにほったらかしの道。大雨で崩落している感じ うっかり岩に体重を載せるとグラっときたりして、油断できない。 N「頂上にはあんなに人が居たのに、こっちは人が居ませんね〜」 |
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この辺で傾斜が緩み、ちょっと一休みしている頃、ようやく壮年の夫婦が追いついてきた。結局このコースで出会ったのは彼らだけだった。
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12:20 N「それにしても長いですね〜」 K「ああ、上で聞いた話じゃ、往路を戻るよりも1時間半は余分にかかるってさ」
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N「ほら、バイケイソウ!」 K「覚えたね〜」 K「檜洞丸の近くにいっぱいありましたよ」 H「どんな花が咲くの?」 K「・・・」 食うかいさんの説明を思い出せなかったので、ググってみた。→画像 |
ちょっとギシギシしたかな・・・
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こんなクサリ場もあった。 実は使わなくても平気でした。 |
13:13 N「ようやく高原ヒュッテの指導標がありました〜」 |
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N「ほら、向こうに建物が見えますよ〜」 |
13:18 今は無人の高原ヒュッテ この付近にはハイカーが7,8人。メインルートと合流したって訳だ。 |
K「ほら、アレが乾徳の山頂だ。」 ここが『国師ヶ原』だ。 木陰が無いので、休めそうな所を探し、少し先へ
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H「ほら、見て〜、ハート型よ。カワイイ〜」 K「オレには○○に見えるけどな〜」 |
13:35 大平へ向けて出発。最初は緩く登る。 私は結構へばっていたが、はるさんは元気だな〜 |
緑が眩しい! |
お、開けた! なるほど、ここにもこれがあったか〜 |
ズーム! |
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ズーム! |
(経緯は忘れたけど)3人の靴をパチリ。今回の乾徳に向けて、革製の重登山靴では重すぎるだろうし、ハイキングシューズでは不安だったので、MERRELL社の登山靴を買った。 試し履きをする余裕もなく、いきなり本番だったが、岩場登りも含め、ホールド感はバッチリ。そして、靴擦れなども一切無かった。 この買い物は正解だった。 |
13:50 リスタート K「のぞむさん上達したな〜」 N「アノ時を思い浮かべてみました。」 |
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13:57 分岐 | |
一気に下る | |
15:14 朝も撮った分岐に戻ってきた。 |
N「このリップグロス、朝より色が濃くなってますよ」 |
K「のぞむさん、こっちじゃないか?」 N「あ、ホントだ」 |
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この道は朝通っていない。つまり、朝は少し遠回りをしたみたいだ。 | |||
14:20 ゴール!
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数分林道を歩いて車へ 朝と違う車が3台停まっていた。 K「帰りが混みそうだから今日は風呂無しでイイね。」 画像右に写っている夫婦は缶○ールを飲んでいた。ホント美味しそうだった。彼らはこの後、大平牧場に泊まるはずだ・・・ |
15:10 塩山駅 今日は楽しい山行をありがとうございました! |
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次の中央線まで20分以上あったので、北口に行ってみた。 ここの信玄像は甲冑を着ていない。甲府駅のものと比べて親しみやすいかも |