h22.11.7 長池ダイヤ
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”や”さん、ダマさんを乗せて山中湖畔を走った。先程まで楽しんだ渋〜い紅葉も良かったが、湖畔はどぎつい位に色鮮やかな紅葉がズラリ!(まさに、こちらのような感じ)車を停めて撮りたい衝動に駆られたが、先輩2人を乗せているので、まっすぐ籠坂峠へ戻った。

N「ここで寝られるんですね。」

D「ええ、まだ今はこれ(アルミ)ですけど、寒くなったら寝袋を持ち込もうと思ってます。」
○○で昼食、その後は湖畔で紅葉を撮影しようということになり、”や”さんを先頭にして3台で出発。

ところが十数分後、お目当ての店はもうつぶれていたらしいと分かった。

そこで、のぞむがお気に入りの麺処 びわに行くことになった。今度はのぞむを先頭にして忍野へ

相変わらずの方向音痴ぶりを発揮して一度間違えたが、どうにか14時には到着できた。

ところしが・・・
うわっちゃ〜
この時間はど逆光。
とにかく昼飯を!
観光客で大混雑の忍野八海を歩き、ようやく○○へ(店名を忘れました。)
本日のランチ!
食事が済んでこの後の事を相談したが、”や”さんの「ダメ元で行ってみよう」の鶴の一声で長池ダイヤを狙うことにした。
正直気が乗らなかった。丁度去年の今日大混雑を覚えていたからだ。去年は観光バスも入ってくる状態で、勿論駐車場は満車。今日もきっと停められないだろうと思っていた。
それよりもさっきのどぎつい位の紅葉を撮る方が楽しいだろうと思っていた。
駐車場に着いてみると、あっさり駐車スペースは見つかった。いや、正確にはダマさんが停めた状態で丁度満車で、tantoはその脇のスペースに無理矢理停めたのだが。
後で思い返せばこの日曜日の天気予報が芳しくなく、午前中も薄曇りだったので、諦めた人も多かったように思う。
15:04 太陽はこの位置にある。
”や”さんは勿論この日のダイヤの時刻が15:40頃であることは勿論だが。ここに三脚をセットすれば丁度ど真ん中になるという位置をピンポイントでチェックしていた。う〜ん、さすがだ。私は『カメさんが沢山いる所』に行けば良いだろう位しか考えていないから。
また、去年よりも水位が上がっており、去年の様に湖畔に降りることは出来なかった。この柵は三脚をせっとするには邪魔だが仕方ない。また、とても明るいので手持ち撮影でも問題なかった。
15:10
長池周辺の黄葉もなかなかだ。ただし、旭日丘周辺の紅葉に比べると地味だった。
雲を撮るのも楽しい。
15:24
15:30

雲がイイ感じ♪
tantoへ戻り、フリースを重ね着することにした。

この付近はこの通り。去年ほどでは無いが、やはり大勢集まってきた。
15:37

もうすぐだ〜
先輩方の後ろ姿をパチリ
15:38
15:39
15:41
15:42
15:43
N「ダイヤが撮れて良かったです。”や”さんが行こうっておっしゃらなかったら諦めていました。」

Y「いや、まだこれからだよ

このときは真っ赤な夕焼けを楽しみにしていたのだが・・・

それ以上のサプライズがあるとは思いもよらなかった。






















15:49

んん、あれは・・・
ズームしてみた。







さ、彩雲だぁ〜〜〜〜〜
15:50
15:51
夢中でシャッターを切った。
15:52
N「あ〜雲が離れて行く・・・」

「初めて見ました♪これも”や”さんのお陰です。」

「いや、まだまだあるよ」
彼の言う通りだった。

その1分後


N「あ、今度は右側の雲が!」

ズームしてみた。
少しひいて


16:00

彩雲が富士から離れたので、今度は雲だけを撮ってみた。
16:03

今度は左上の雲が
これって
火の鳥
あ〜飛んでいった・・・
N「いや〜、ホントに虹色になるんですね♪ イイ思いを出来たのは”や”さんのお陰です!」

D「”や”さんのいる所にドラマがあるんだよな〜。これも日頃の・・・」

そう、サッカーのや、野球のもそうだが、やはり、”や”さんは持っている

まだ、ドラマには続きがあった。
16:19
N「あの雲に色が着いたらスゴイでしょうね。」
16:38
こ、これは、ダイヤに彩雲に大焼けまで来ちゃうのか〜





16:51
16:54
期待は高まったが、結局このまま暗くなった。でも、ダイヤと彩雲を堪能したのだ。これで大焼けまで来たら、運を全部使い切っちゃうかもしれない。これで贅沢言ったら罰が当たるってモンだ。
私たちの直ぐ横で、ゴツイデジカメをで撮影しながら、同時に足下にコンデジをセットしている人が居た。20秒に一枚ずつシャッターが切れるように設定して、このダイヤの様子を撮影しているとのことだった。
こうして動画では無く、静止画像をつなげて早送りして、youtubeにアップするとのことだった。
彼は車からPCを取り出し、それまでに撮った画像を見せてくれた。見事な出来映えで、息をのむようだった。
(彼に許可をとっていないけど、”や”さんに見て欲しいと言っていたから、ここにもリンクを貼っちゃいます。)
さすがに翌日は仕事なので、これ以上粘るのは無理だ。”や”さんとダマチョさんに感謝とお別れを告げ、17時に帰路へ。
道志道はそこそこ車があったものの、順調に流れ、日本シリーズ第7戦を聴きながら20時前に帰宅できた。
運転中は中日がリードしていたが、2日連続の延長の末、ロッテが逆転勝ち。文字通り手に汗握る試合だった。
ロッテ優勝おめでとう!!

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