h21.6.7 新道峠から御坂黒岳4、釈迦ヶ岳3
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5月の週末は天気が悪く、じりじりする日が続いていた。6月に入ってこの土日も動けるので楽しみにしていたが、またしても雨の予報・・・なかばあきらめていた。
ところが、金曜日になり、土曜は雨、日曜は曇りのち雨に予報が変わった!これ幸いと土曜日にワイシャツのアイロンがけや家の掃除などをしてるうちに、ふと最新の予報を見ると・・・日曜日の晴れマークが早朝からに変わった。
よっしゃ〜
候補はいくつかあったが、雨上がりに雲海を見ることのできる可能性と、ツツジと富士を重ねて撮りたいという考えから、h16.11以来久しぶりに新道峠を目指すことにした。
なんだかんだで自宅を出発できたのは17:10、例の要らない法律のおかげで高速は込むだろうが仕方ない。府中ICから中央高速へ。18:40頃河口湖へ。私のtantoにはETCが無いので、高速料金は500円+1550円為り
18:50 どうにか見えている |
夕飯は吉野屋かすき屋でと思っていたが、そういえば河口湖ICから先には無かった。よって鳴沢のガ○トへ。ここは最近お値打ち感が無くなったんだよな〜 |
20:32 お約束のポーズ! |
精進湖から芦川へ。新道峠駐車場(かな?)には先客が7〜8台。よってそこから50mほど離れた空き地へ駐車。 空はどんより曇っており、星は全く見えないが、先輩方は車の中だろうか?ひょっとして気合いで上に居るのかな・・・ ←6月とはいえ、気温が読めなかったので、久々に寝袋! |
3:10 出発。ヘッデンを点けながら撮ったらスゴイ画像になった。 15分ほどでポイントへ。いや、正確には先客がいらしたので、断って近くに三脚をセットさせてもらった。 そういえばこの岩の辺りで5年前も撮ったな〜とぼんやり思い出した。 |
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着いた頃は何にも見えていなかったが、4時を過ぎて段々富士が見えるようになり、先輩方は大喜び!(ええ、もちろん私もですよ) ちなみに手前に映っている方は愛知県一宮から来たとのこと! |
4:13 頭が見えた! | |
4:16 雲海だ〜 |
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4:35 日が射してきた | |
4:45 アップで | |
4:46 |
記念撮影をお願いします。お顔は小さめに載せますので |
「8時頃にならないとこの付近のツツジには太陽が当たらないんだ。そこまで俺たちは待っているよ」とnitoさんやお友達(?)はまだ、ここに待機するそうだが、私はせっかちなのでフラッシュ撮影で無理矢理ツツジと富士を重ね、黒岳を目指すことにした。 | |
少しアングルを変えて |
5:17 出発 ←何だこれは? レポを作りながら調べてみたらこれだった。どうやら今は動いていないらしい。 |
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5:25 破風山 富士はぼんやり見えるだけ | |
5:38 スズラン峠を通過すると傾斜がきつくなってくる。 めぼしい花は咲いていなかったので、ブナをパチリ |
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6:03 頂上に到着 すぐに展望台を目指す | |
いやった〜! |
6:16 | |
6:22 流れる雲もまた楽しい | |
6:27 |
遠くに南アルプス | |
河口湖の湖面も鏡のようだ |
この付近にはヤマツツジに混じってミツバツツジもあった。なんだか得した気分! | |
上画像から数m離れた所にまた発見 |
こんなに素敵な富士の大観を独り占めしていいのかな〜 頂上に30分ほど居たが、結局誰も登ってこなかったので、三脚にコンデジをセットし、セルフタイマーでパチリ |
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6:48 よ〜し、この天気なら釈迦からの富士も見ることが出来そうだ〜 |
6:51 『釈迦ヶ岳』の表示に従って進む。 | |
歩きやすい程度の傾斜だ。 | |
このように赤テープもつけられた道。安心だね。 基本的には下るが、わずかなアップダウンがある。 |
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7:18 上芦川への分岐を示す指導標 | |
7:35 右へは行くなってか? 右側はこのように切り立った崖。でも、トラロープを張っておけばイイだけなのに、なぜわざわざ丸太の柵を付けたんだろう? |
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7:39 お、車道が見えた! | |
7:40 どんべい峠(日向坂峠) ここに来るのはh16.11以来だよ。そういえば、あの時黒岳頂上で出会った先輩は歩いてここまで行くって話していたけど、その時はとても無理だって思ったよな〜。それで黒岳から新道峠駐車場に戻り、そこから車で数分走ってここに来たんだよね。今回は歩けちゃったよ。うーん、これって進歩っていえるよね? |
歩き出しはこんな感じ。苦にならないくらいの傾斜だ。 | |
よっしゃ〜、富士の頭が見えた〜 | |
5年前の記憶って怪しいね。あっという間に府駒山に着いた気がするのだが、なかなか着かないよ。 | |
8:09 ようやく、府駒山 あと35分か。あと一息のはずなんだが・・・ そういえば今朝はあまり寝ていなかったのだ。 なんだか、へばってきた。ゼリードリンクで一息ついた。 |
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ありがたいのはこのように樹林の中を歩くので、良い天気なのだが、直射日光を浴びずにすむこと。ラジオの天気予報では東京の気温が28℃になるって言っていたからね。釈迦の頂上は暑いだろうな〜 | |
8:21 おっしゃ〜、釈迦の頂上が見えた〜 | |
さらに富士も見えてきたぞ〜 | |
お、ここは・・・見覚えがあるぞ | |
そうそう、この太ぉいロープ!これが何カ所かあるんだよな〜 |
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これは、イイアングルだね。気に入ったよ。頂上までもう少しだ! その後合計3カ所のロープを越えた。 |
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8:49 釈迦ヶ岳頂上到着! N「おはようございま〜す」・・・返事は無かった。 画像に写っている人はハム(多分)に夢中。邪魔しては悪いと、少し離れたところへザックをおいた。 |
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とりあえず腹ごしらえだ。コンビニおにぎりのブランチ かなりへばっていたのと、ハムさん以外に誰も居なかったので、食事シーンを撮ることはしなかった。 数分後、年配の夫婦、女性二人組、年配の夫婦と続々と登り着いてきた。彼らの分の記念撮影を引き受けた。 「このカメラは強制フラッシュはどこをいじればいいですか〜?」 勿論?自分の分もお願いした。 |
やっとこの夫婦地蔵と富士を撮れるぞ〜 f8で富士をぼかしてみた |
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次はf16に絞ってみた・・・ うーん、アングルがいまいち |
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ここのつつじは近くで見ると終わりかけ。でも、せっかくだから・・・ | |
縦位置で撮ってみた。緑がイイ感じだ。 | |
富士の右(西)側は十二ヶ岳など |
雲間に南アルプス | |
北側はこの通り・・・ |
9:25頃 下山開始。渋滞する前に中央道に乗りたいのだ! あの太いロープを上から撮影。あれ、これは何番目のロープだっけ? 10:00 府駒山を通過。 誰にも会わなかった行きと違い、今度は登ってくる人たち7,8人と出会った。、 |
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10:18 『すずらん群生地』の表示を右折。 行きにこの表示をチェックして、帰りはこっちから行こうと思っていたのだ。行き帰り同じではつまらないし、エアリアを見た感じでは、わずかでも近いかと思ったわけだ。 |
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おおむねきつくない位の傾斜をひたすら進む。 足許に花は無い。ちょっとつまらないかな〜 |
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10:32 お、舗装道が見えた | |
10:36 芦川からの車道に合流。『釈迦ヶ岳まで70分』との指導標あるが、ここまで下りで70分だったけどな〜、このタイムはきつくないかな? 丁度、年配女性3人組が車を停め、出発するところだった。つまりは今降りてきた道を登るのか〜、楽だろうが、イマイチ面白さは無いだろうね。 クマ鈴を外し、ステッキをザックにしまった。後は舗装道をひたすら歩くだけだ。どれくらいかかるかな〜 |
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この舗装道歩きが辛かった。 途中木陰が無かったり、何よりもアスファルトの照り返しが暑いんだよね。このコース取りは上記のh16に出会った先輩を真似したのだが、この季節には不向きだったかな〜 11:26 ようやくtantoへ戻れた。戻る時に測ったところ、先ほどの登山口まで2.6km。暑くて休みながらフウフウ登ったとはいえ、このわずかの距離に50分もかかるとはね〜 |
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12:10 上九の湯 ふれあいセンター |
国道358(精進湖ライン)を右折、北上。精進湖へ戻り、国道139を経由して河口湖を目指すと、ICにたどり着くまでに渋滞しそうだ。そこで、今回は甲府南ICから帰ろうと考えたわけだ。 そして、このルートならやはり比較的空いているこの温泉がイイだろう。レポを作りながら改めて見直すと、『上九 の湯』ってなんだか、不自然な間隔で字が開いている。そうか、『上九一色村』の部分を外して付け替えたのか〜、前回来たときに地元のオジーちゃんと分村合併のことを話したよな〜・・・ でも、今日は長居は出来ない。渋滞に巻き込まれたくないので、ちょっと勿体ないが、40分程で出ることにした。 |