h22.1.24 府中市ダイヤ
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23日土曜日はイイ天気で、通勤の京王線からもクリアな富士が見えていた。帰宅して「明日は行こう」と山の準備をしていたのだが、先週の山行で引いた風邪は大分良くなったものの、鼻水がグジュグジュ状態だったので、無理するのを止めたのだ。さすがにこのコンディションで氷点下の山麓に行く勇気は無かった。そこで、平日に少しずつ進めていた富山、伊予ヶ岳レポを上げてしまおうと日付が変わるまで頑張ることにした。
翌朝天気が良い日曜日、ＴＶではキレイな富士が写っていたそうだ。なぜこの言い回しになるかというと、安住紳一郎の日曜天国で安住が話しているのを聴いていたから。そう、レポは昨晩日付が変わる頃に完成し、朝もう一度見直して、細かい所を直し、あちこちの掲示板に『遅くなりましたが』とのタイトルでカキコしていたのだ。
あぁ天気が良い日曜日なのに・・・
え〜い、こうやってストレスが溜まったまじゃぁ明日からの仕事に差し支える(？)
よぉし、善は急げなのだ！？
実はこちらのページを偶然見つけ、この日、我が地元府中市でダイヤになることをチェックしていたのだ。
『多摩サイクリングロードの郷土の森付近で１６：４３頃』
情報はそれだけだったが、さすがに地元府中なのであの辺だと見当はついた。ただ、あの辺から富士が見えたかどうかは分からない。とりあえず行ってみることにした。
昨晩デジカメの充電は済ませておいたので、山に行くつもりで買ったジャムパンとホットコーヒーを入れたテルモスとデジイチをディパックに移し替え、三脚をケースに入れ、これらを自転車のカゴに乗せ、１５：３０頃出発！
数分走ったところで、三脚をセットした年配の男性を発見。自転車を停めることにした。
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「ダイヤですよね。」と声をかけたところその通り。彼は昨日も来たが雲にやられたそうだ。富士はあのマンションの右側だと教えてくれたが、バッチリ雲があり、サッパリ分からない。 「う〜ん、今日もダメかな〜」 丁度その頃犬の散歩に通りがかった人が、「富士はあの辺に見えるんだよ。でも、この時期は雲が出やすいんだ。」とだめ押し・・・ |
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１６：２０ 輝くススキを撮ってみた |
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風があり、かなり寒いのだが、こうして釣りに興じる人を発見。彼の横十ｍ位隣にももう一人居た。 |
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太陽はこの通りだが、その下には雲・・・ このサイクリングロードにはランナーやサイクリストが十数人通過。府中に住んで、40年弱だが、この道がこんなに人気があるとは知らなかった。 この時点では『見えなかったけど、地元府中を再発見した』という感じでレポを作ろうかと思っていた。 |
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お〜、イイじゃん！！！ |
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あれは ひょっとして |
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富士が見えた |
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ちゃんと 白 山 岳 は見えている。 |
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大室山の上の雲が輝いた。 |
自転車に乗り、わざと行きと反対側から帰ることにした。数百ｍ西で三脚を構えた人達４，５人を発見。なるほど、この付近の方が前景を入れて撮るには良さそうだ。その中の一人に声をかけると、この時期にダイヤを狙っている内に自然に集まるようになったそうだ。
来週、再来週と続けて土日は出勤。でも夕方こうして狙うチャンスがあるなら行ってみようかな・・・
ＨＯＭＥ 次回は翌週 日暮里富士見坂ダイヤ 有言実行！