h22.1.30 日暮里富士見坂 ダイヤ
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 天気の良い土曜日だったが、今日は午前中が仕事。午後同僚のSさんと一緒にJR西日暮里駅
 
 今回はSさんの企画で『富士山先生』として有名な田代博さん(HP)が書かれたこの本を元に、西日暮里の富士見坂からダイヤを見ることにした。仕事帰りだったので二人ともスーツにコート姿だった。

16:38

駅からはほんの数分で到着。
本にも書いてあり、予想してはいたが、やはりスゴイ混雑。テレビ(これ)がリポートに来ており、「ご覧の通り多くの人々が・・・」とやっていた。

年配の男性がチラシを配っていた。『日暮里富士見坂からの眺望 風景遺産の継承に向けて』とある。彼は日暮里富士見坂を守る会の会長さんだそうだ。

また、ここは普通の生活道路で、車が何台か通過する度にこの人々は道路脇に避けなければならなかった。

う〜ん、山中湖も混雑したが、これはコンディションは厳しいぞ。
 ポイントに着いてしばらくは富士は全く見えていなかったが、チラシにダイヤの写真が載っていたので、ビルの右側に見えることがわかっていた。先週の府中多摩川の状況と似ていたので、ダイヤの時間が近づけば必ず見えるとの確信を持ってこの数分間を待った。
 ただし、今回は何しろ人が多く、背の低い私には大変厳しい。腕を伸ばし、頭の上でカメラを構える羽目になった。今回はコンデジだけだったが、ダイヤの瞬間はとにかく明るいので、手ぶれ補正が有効だ。また、露出を−2することも忘れずに!もう慣れたモンだ。
16:52

ほら見えますよ!
Sさんが先に気付いた。
目一杯ズーム!

(さらにトリミングしている)

右側は前の人の手
偶然だがナイスな構図でしょう?
チラシには『富士山を転がるように夕陽が落ち』」とあるがその通りだ。

右下は前の人の頭かな・・・
終了♪
画像左上に注目!
なかなか洒落ているじゃないか。

そして画像の下にホンモノの富士が写っているのが分かりますか?
カーブミラーを使ってこの付近の様子を写してみた。これでも大分帰った後なのだ。

来年来るなら(?)脚立が必要だな
 今回はSさんのお陰でステキなダイヤを見ることが出来ました。感謝!
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