h16年12月11日 竜ヶ岳、雨ガ岳
前の富士山は11.28  サムネイルをクリックすると大きくなります   この山にその後登ったのは→登山記録

22時頃竜ヶ岳登山口着。 先月の金時神社での車中泊は寝袋を使用しても寒かったので、今回はウィンドウをアルミシート(勿論100均)で張り巡らしてみた。多少ましになった。


ちゃんと富士山の柄なのだ(この写真は帰りに撮影)

登山口を探すのに手間取ったので、頂上で日の出を待つのを諦め、中腹の東屋(石仏)で日の出を待つことにした。後から上がってきた甲府在住のおじさまの話では、今日がここで丁度ダイヤとのこと、実はカシミールで頂上ダイヤには少しずれることは知っていた。そう、ダイヤになる元旦はとっても混むので、この日の登山を考えていたのだ。災い転じて・・・かな、結果としてここで待機していたことがラッキーとなっのだ。期待に胸をふくらませ待つことにする

6:15頃 6:24 勿論記念写真も忘れずに

さあ、いよいよだぞー

7:40ドンピシャのダイヤ!!

デジカメではこのようにうまくいったが、超気合い入れて撮ったポジ↓は黒くつぶれイマイチだった。
さて、いよいよ竜ヶ岳頂上を目指そう。頂上まではジグザグ道をひたすら登る。(左)
8:30 頂上着、すでに太陽はこんなに高い。(中)、南アルプスもキレイだ(右)
よおし、次は雨ヶ岳だ
A沢貯水池(左)を見下ろす。ところでなぜ地名にアルファベットなの?
端足峠まではうんざりするような急坂の階段下りが続く。(中・これは下から撮影している)
9:13 端足峠(右)・中年の男性2人、年配の夫婦などが休憩していた。

先は長い。1枚撮ってすぐに出発。
またまたうんざりするような急坂の連続
え、どれくらいうんざりかって?それはこの2時間くらいの間にデジカメの映像がこれしかないくらいだよ
10:29
11:17雨ガ岳着。 今までの登山の中で達成感はナンバー1だ。
昼飯にクリームパン(いつもこれを常備)をかじり、まったりする。先ほど追い抜いた中年の男性2人が上がってくるまで20分間ほどこの風景を独り占めする。ホント三脚がじゃまだった。でも、三脚のお陰でこうやって記念撮影が出来るのだ。(それほど記念撮影が大事か!)
朝霧高原を一眸。そういえば、今年は冠雪がほとんどないな
雨ガ岳頂上を11:30に出発。
下山は往路を戻るのではなく、東海自然歩道(左)を選んだがこれが遠回り!
14時すぎににやっと根原に到着。(中)標柱を見てホットしたのもつかの間、写真の喫茶店は営業していないし、しかもバスが無く、本栖湖畔までの国道歩きを余儀なくされる。(右)本栖湖が見えてからも長かった・・・
13:07 14:02 14:37
結局、車にたどり着いたのは15:20・・・あー疲れた

暗い内に竜ヶ岳へ登山開始、キツイ登りの雨ガ岳、下山から車までの国道歩き・・・うんざりするほど歩いた。さて風呂にでも入ってと思ったが、車を回収に向かう途中本栖湖畔から見える富士がとてもクリアだ。これは焼けるのでは!
汗くさいシャツとパンツを着替え、本栖湖の展望台を目指す。そこは数十人のカメラマン+観光客で賑わっていた。あまりの喧噪にうんざりだったが、真っ赤に染まる雲と富士は見事なものだった。これで冠雪がもっとあったらなーと思うのはやはり贅沢かな。

大室山付近から雲がなびく

イイ感じになってきた。

一番紅くなった頃

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