h24.10.21 笠取山オフ会
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このオフ会のメンバーは食うかいさん、花のページの”や”さん、マーチさんだ。
朝6:30作場平集合に向けて、土曜日は19時に自宅を出発。CSシリーズセリーグの第4戦(試合結果)を聴きながらの運転だった。中央高速を勝沼で降り、大菩薩ラインから411号へ。21時丁度に柳沢峠でトイレ休憩。さすがに標高1400mを越えるこの峠は結構寒い!
一昨年の7月はここで車中泊を試みたが、30分程で雷鳴にビビって元来た道を戻ったという苦い思い出があるのだ。今夜は一気に目的地を目指した。道路の温度計は8℃を示していた。久々の一桁か!
21:35過ぎに作場平へ到着すると、ゴツイ4WD車が1台停まっていた。ウィンドウをアルミシートで囲っているので、どうやら車中泊のようだ。仲間(?)が居るとちょっと安心かも。
一桁気温の割にはそれほど寒さを感じなかったので、こちらはウィンドウをアルミシートで囲うことはせず、寝袋の上にアルミの○○(何だっけ?・画像参照)を乗せるだけにしてみた。ガサガサという音がするもののそれ程気にならず、あっという間に寝ることが出来た。 |
6:37 出発! Y「オレは遅いからな。ゆっくり行こう」 きっと写真を撮りながら歩くだろうから、CT通りには行かないだろうな〜 とこの時点では思っていた。 |
このルートの歩き出しは楽ちんだ。 6:54 一つ目の木橋を通過。 |
7:11 見事な紅葉! | |
デジイチを出したかったが、前を歩く二人は先へ進んでしまった。 コンデジ撮影だけで追いかけることにした。 |
ミズナラの林を進む。 |
2回目なのでこの急登が大したこと無いことは分かっていたが、前を行く3人との距離は縮まらない。 | |
まあ、イイか。こちらもマイペースで・・・ | |
距離が縮まったのではなく、ズームで撮っている。 | |
この辺の紅葉もなかなかだ。 | |
ジグザグに付けられた道を進む。 | |
7:45 水場 ウチで入れてきた水を捨て、ここの美味い水をカモノハシにチャージ! |
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水場の直ぐ上が笠取小屋 N「も〜う、ゆっくりって言っていたのに、早いじゃないですか〜。まさか一度も休まずに小屋に着いちゃうとは思いませんでしたよ。」 K「オレも驚いたよ。このオヤジ早いんだからさ〜。」 エアリアを調べると作場平から小屋までのCTは1:55。私よりも3人は早く着いているはず。つまりエアリアCTのほぼ半分しかかかっていないということ。”や”さんは御年6○歳なのだが、車だけでなく山でもチョ〜早いのだ。 |
K「こっちを撮ってくれないか」 N ??? |
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K「あ”〜」 とフォントを大きくしてみたが、実際はパントマイム。ホント演技派なんだから〜 N「これは何ですか〜」 K「アルミ缶をつぶすヤツだよ。」 |
ちょっとお借りしま〜す♪ 実は”や”さんもこういう遊びが好きみたい |
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ミクネーム「マーチ」の由来は日産車からではなく、このお菓子から・・・ | |
ね、似てるでしょ!(マクロモードで撮ってみた) |
N「向こうに見えるのはどこですかね。」 K「大菩薩嶺じゃないか。結構高いからね」 Y「富士は?」 M「こっち(画像右)です。この小屋からは見えませんよ」 マーチさんはテントを担いでこのエリアを縦走した強者。もっとも、その時はガスっていて何も見えなかったそうだが |
ヤスオくん→キシャヤスデ (マーチさん命名) |
M「え〜、よく掴めますね〜」 この手のひらは勿論食うかいさん。 |
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M「ついでに膝に乗せちゃいましょ〜」 「ほらぁ、ワイルドだろう?」 とは言ってません。 |
小屋から続く木段道を進む。一昨年の7月はマルバタケブキなどが咲いていたが、この日はもう枯れ野原だ。 | |
直接山頂を目指すことも出来たが、先ずは分水嶺へ 8:30 N「向こうに行けば富士が見えますよ〜」 |
N「バッチリ見えましたね。」 K「ちょっと霞んでるけどな」 N「ええ、思いのほか気温が高いみたいですね。」 お陰で昨晩はそれ程寒い思いをしていない。車のガラスが凍るくらいまで冷えれば、遠望は効くのだろうが、それはそれで辛いんだよな〜 |
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西側の展望。南アルプスは頭だけ 3人それぞれが撮影タイム! |
本日1回目の記念撮影! 勿論私とマーチさんはアノポーズで!・・・本家が居ないのはちょっと寂しかったりして |
これはトウゲブキの枯れ花だそうだ。 |
K「この眺めを見たかったんだ〜」 一昨年の7月のレポで、予習したそうだ。 |
デジイチタイム〜 夏とは色が違うけど、やっぱり、ここから見る笠取はカッコイイー |
N「これは何ですかね」 Y「ここがエンジンだ。ここにワイヤーをかけて材木を運んでいたんじゃないかな。」 |
8:59 さあいよいよだ! 一気に登ろうかという思ったが、その勢いはほんの少ししか続かなかった。 |
お、真っ赤だ! (PLを効かせて嘘みたいな色になった。) M「この辺でデジイチタイム〜ですかぁ?」 N「お見通しだね!?」 マーチさんも直ぐ下でデジイチタイム〜 |
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上画像の紅葉と富士を重ねられる位置へ。 | |
ホワイトバランスを変えて遊んでみた。 | |
う〜ん、でもどう違うのか、うまく説明できないんだよな〜 |
9:14 今度こそ山頂を目指す! | |
マーチさんはもう着いている。あとちょっとだ。 |
9:19 山頂に到着。食うかいさんの隣に居るのは別のハイカーさん。オヤジキラーぶりを発揮し、すっかり仲良くなっていた。
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2回目の記念撮影! |
左の高い山が先程撮った大菩薩嶺か。 やはり霞んでいるので、ズームしても絵にならない。 |
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右が燕山、その奥は分水嶺で見えなかった南アルプス。 | |
白根三山! N「北岳行きたかったな〜」 M「山は逃げませんよ」 N「そうだね。また来年かな〜」 M「いや、11月の第一土日まで小屋は開いてますよ。まだ行けます!」→肩の小屋HP |
食うかいさんはウルメイワシが大好物! カメラを構えると2人が入ってきた。 そうか、レポに載せてくれってことですね! |
ホントの山頂を目指してリスタート 始めはイワイワした登山道
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ここが標高点のあるホントの山頂。もっともここは林の中で、眺めはイマイチだ。 大学生にシャッターを頼んで 記念写真その3 雲取もそうだが、埼玉県が建てた標柱は山梨のものよりもゴツイ! |
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M「お、こっちが良さそうっすよ〜」 |
N「これは何の木が紅葉しているんですか?」 Y「ドウダンツツジかな。」 |
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富士と重ねてを撮るばかりでなく、紅葉だけを狙ってみた。 |
「あれ、そういえば食うかいさんは?」 「先に進んでいきましたね〜。でも、きっと少し先で待っているんじゃないですか〜」 誰の台詞か忘れてしまった。でも、こんな感じの会話があり、3人は撮影に夢中なのであった。 |
真っ赤! ホントPLを使うと派手な色になるね〜 |
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う〜ん、イイねぇ |
Y「そろそろ行こう。それにしても食うかいさんはどうしたんだろう。」 | |
あそこが分岐かな? 夫婦らしき2人組が地図を見て相談していた。 女性がこちらに気付いた。 「あら、のぞみさん?」 N「あ、ハイ」(違うとは言わなかった。) 「うわ〜、ブログ見てますよ〜。こんなところで、有名人にお会いできるとはオドロキですぅ」 |
この夫婦もこの分岐が正しいかどうか迷っているようだった。 |
みんなで行けば恐くない! ここはチョー急坂。 「登ってくるのは無理だよな〜」←誰の台詞だっけ |
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「あ、居た〜」 数m下で待ち構える食うかいさんを発見。 |
K「オレは登山道を普通に進んできたんだ。しばらくは分岐(←)で待っていたんだけど、なかなか来ないからこっちに進んでみたんだ。ほら、見ろよ。みんなが降りてきた所(↓)に道なんてないだろう。」 | |
Y「ほら、このロープ。こっちには行けないってことだ。さっき上にあったのもここを下っては駄目だって表示だったんだろう」 M「でも、アレじゃ間違えますよね」 Y「間違えた人が踏み跡を作って道になったんだろうな。」 |
水干までは横移動のみ。ほんの数分で到着。 | |
10:21 4回目の記念撮影! 撮ってくれた方は親切で、違うアングルでもう一枚! |
多摩川の最初の一滴は・・・撮れなかった。 |
10時過ぎで見えているのはラッキーだ。 | |
そういえばいつも富士が左側だ。今度は逆向きに置いてみよう。 |
被写体がありすぎてなかなか進まない。 | |
う〜ん、楽しい〜 |
往路と違うルートへ Y「登ってみれば違った風景に出会えるってものさ」 |
日がさして黄葉が輝いていた。 | |
ファインダーを覗いているだけでドキドキもんだ。う〜ん、楽しい〜 |
11:33 再び笠取小屋へ お湯を沸かして、私や食うかいさんはコーヒー&おやつタイム。マーチさんはラーメンタイム。 |
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??? | |
あ、最初の一滴かぁ! | |
”や”さんがこれを持っている所を撮って欲しいとのリクエストがあった。 N「経緯が分からないんですけど。」 K「イイの、イイの。」 N「じゃあ想像で、『オレの孫にそっくりなんだ〜』って書いちゃいますよ」書いちゃった。でも、ホントは? |
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食うかいさんは4人が持ってきたデジイチを並べ始めた。 K「4つともメーカーが違うんだよな〜」 ちなみにキャノン、コニカミノルタ、ソニー、ペンタックスです。どれが誰のものか分かりますか? |
この付近の黄葉も見事! |
12:35 ヤブ沢峠 M「ほら、ここから柳沢峠まで行けますよ♪17kmだけど」 |
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キレイな黄葉を見ながら進んだ。 | |
Dさんならスローシャッターで狙うだろうな〜 |
13:31 ゴール! | |
本日最後の記念撮影(セルフタイマー) |
お疲れ様〜 マーチさんとお風呂で解散。ホントに楽しい時間を有り難うございました。 |