h24.5.26 茅ヶ岳オフ会(茅ヶ岳6、金ヶ岳4)
5.21金環日食へ

も〜う、い〜くつ寝〜るとぉ〜、オ〜〜〜フ会♪
(アノ日の文をコピペしてます。)
ワクワクしながら26日が近づいてきた。前日金曜日の仕事は18時過ぎまでかかったが、疲れていてもテンションが高ければ大丈夫。スーツを着替えずにそのままtantoを近所のGSへ。満タンにして準備OK!忙しくて殆ど準備出来ていなかった為、アレも持って行こう、いやアレも必要だ・・・tantoに荷物を詰め込み、風呂に入り、ベッドに向かったのは22時を過ぎていた。

案の定身体は疲れているのにこの日もテンションが高すぎて、なかなか眠れなかった。毎回こうなんだよな〜
それでも、4時にセットしたアラーム一発で起床。朝食を済ませ、出すモノを出し、5:05に出発!

窓から見える空には雲があるものの、概ね晴れ。podcastを聴きながらテンションがどんどん上がっていった。(こればっか)早朝に自宅を出発して、茅ヶ岳を目指すのは今年の2月以来だ。この日も中央道はトラックが多く、結構緊張しながらの運転だった。5月なので期待していなかったが、双葉ICを過ぎる辺りで,目の前に南アルプスがズラリ見えてきた。車を停めて撮りたい衝動に駆られたが、今日は一人ではないのだ。韮崎インター前のセブン7:30の集合に間に合うことは勿論、他のメンバーよりも早く着くのが幹事の努めってものだ(?)。一気に韮崎を目指すことにした。

6:39 結局自宅から1時間半程で目的地へ。(ナビをチェックすると115km。)こりゃ〜、頑張ったな〜

山目的ではなさそうだが、何かのグループが集まっていて、結構混雑していた。
さすがにまだ他の方々はいらっしゃらないだろう。コンデジを首にかけ、デジイチは肩にかけて韮崎ICすぐ前の駐車場へ。
ここはh20.11.23かずさんと甲斐駒を撮ったポイントなのだ。
鳳凰がズラリ、右奥に甲斐駒!

韮崎まで来ると近く見えるな〜
鳳凰をズーム!

今年は行きたいな〜
昨夏登った甲斐駒。

鳳凰より雪が少ない感じ。風で飛ばされちゃったのかな。
セブンに戻り、トイレへ・・・んん、ここは男性用(小便器のみ)と男女用か〜

男女用は使用中か・・・まあイイかと男性用へ

当たり前だろうとと思ったアナタ。のぞむの行動パターンを読めていませんね。(一人ボケという)

そう、この後の山行に備え、タイツに履き替えるのだ。ホントは洋式便座が良かったが、仕方ない。鍵を閉め、小便器の前で、立ったまま履き替える羽目になった。先々週の百蔵、扇は電車移動だったので、自宅から履いていったが、車で行くならギリギリまで履きたくない。実のところどれくらい効果があるのか分からないが、40を過ぎるとこういう小物の助けが必要なのだ。

ただトイレを借りるだけでなく、昼食とブランチのオニギリも買い、店を出た時、店に設置された灰皿の前で美味そうにタバコをくゆらせているアノ人を発見!






さて、アノ人とは誰でしょう?








N「お早うございます。トシちゃんですね。」

T「???」

N「わかりませんか〜、のぞむです。お会いできて嬉しいですぅ」

T「あ〜」・・・直ぐに分かってもらえるかと思ったのだが、ちょっぴり残念だ。

N「早いですね〜」

T「いやね、昨日の夜に出発して○○PAで車中泊したんだ。ウチはいつもそうなんだよ

アクティブな二人の行動パターンは分かっていたつもりだったが、そういえばレポの中にそういう記述もあったな〜

その時、買い物を済ませたsanaeさん(HP:Out door Life 気楽に山歩きが戻ってきた。
s「あら、のぞむさん・・・(台詞が出てこないけど)」sanaeさんは直ぐにこちらを分かってくれた。嬉しかった。

sanaeさんのHPはこの趣味を始めてから初期の頃に見つけた。sanaeさんの詳細で、ユーモアあふれるレポは直ぐにファンになった。そして書記は掲示板に、最近はブログのコメにお邪魔しており、何度も「何処かの山でお会いしたい」と書いていたし、h20.6の檜洞丸ではほぼ同時刻に山頂に居たこともあったが、なかなかお会いすることは出来なかった。それならとオフ会にお誘いし、こうして憧れの二人とお会いすることが出来たのだ。もう、大感激だ。

今日の行程について説明し、一端車に戻り、(あれ、何をしに戻ったんだっけ?)二人のところへ行くと、sanpoさん(HP:山の散歩道)とダマさん(HP:ヘボ農夫写真館)が合流し、すでに二人と話していた。ダマさんの社宅とsanpoさんのお宅は割と近くにあり、幹事のぞむがダマさんにsanpoさんを乗せてくるように手配していたのだ。sanpoさんにとっても憧れの二人であり、直接会うのは2回目で一緒に歩けるのは初めてとのことだった。
(これ以降の台詞はsanpoさんを大文字のS、sanaeさんを小文字のsとします。)

D「そういえば、食うかいさんは?いつもアノ人は早いのにね〜」

と言ったか言わないか位のタイミングで食うかい車も到着。(7:25、遅い訳ではなくちゃんと時間通り)

これで今日のメンバー6人が揃った。のぞむ車を先頭にセブンから10分程移動して深田公園へ
7:40 うわ、さすが人気の山だ!今日の山頂はスゴイ事になるだろうな〜

ここで、ダマさんとsanpoさん、sanaeさんはお留守番してもらい、のぞむ、食うかいさん、トシちゃんの3台で下山口の明野ふれあいの里を目指して出発!
いつも地元にお住まいのTさんに乗せてもらい、走った道だったが、今日はそれを逆回りすれば良い・・・な〜んてね。ナビ様の仰せの通りに走るだけなのだ。
茅ヶ岳広域農道を走っていると、左手に鳳凰、そして田植え直前の田圃・・・んん、逆さ鳳凰だ〜

車を停めたい衝動に駆られたが(またか)、幹事のぞむは我慢我慢(当たり前)ナビが示すふれあいの里へ到着した。
これは今年の2月に撮影。ここに停めるのもアリかと思っていたが・・・
T「ここじゃなくて、さっき『登山道』を示す指導標があったよ。そこがイイんじゃないかな。」

さすがの観察力!(幹事の下調べが足りない)

舗装道を数百m戻り、さらに未舗装の林道は何処まで行けるのか、百m程進んでみた。ここはTさんの軽トラで乗せてもらった道だ。悪路だが、乾いていれば通れそう・・・

うわ、巨大な水たまり!

絶対にスタックするよこれは・・・

切り返すほどの道幅もないので、バックで舗装道へ。二人は何事もなかったように舗装道の路肩に車を停めて待っていた。う〜ん、
T「さっきは驚いたよ。のぞむさん結構飛ばすんだね〜」
N「え、そうでしたか〜」早く行かねばと思い、ついついアクセルを踏んでいたのだろうか。
K「オレも思いました。でも、普段は安全運転なんですよ」とナイスフォロー
トシちゃん車とtantoを停め、食うかい車に同乗し深田公園に戻ることにした。
これで下山したときに6人とも乗れるという訳だ。
車内で二人はパパトーク食うかいさんもブログの読者でトシちゃんとsanaeさんが双子の赤ちゃんと2歳のお姉ちゃんのお孫さん3人を面倒見ていることは知っているが、それが楽しいながらも大変だと言うお話だった。

食うかいさんはトシちゃんと初対面なのに、もう何年も付き合いがあるかのようにすっかり仲良しになっていた。今回もオヤジキラーぶりを発揮していた。
N「さっき、逆さ鳳凰が見えてましたよね。ほんのちょっと停まってもらってイイですか」

K「あ、オレも気付いていたよ。でもイイの?待たせてるよ〜♪」

待っている3人に心の中でお許しをもらい、デジイチタイム〜
どうですか、これ!
これを撮りたかったんだ〜
撮影は2,3分で終了。大急ぎで深田公園へ!

softbankは圏外だったので、食うかいさんのauを借りて、ヨッシーさん(山梨百名山から見る風景(blog判))へ電話した。

Y「オレ達はもう着いた。待ってるよ。」
8:43 今度はsanaeさんも食うかい車に乗り、ダマ車の二人と一緒に出発。
大明神林道2年前の夏に甲府エルクの皆さんと待ち合わせしたポイントだ。
数分でヨッシーさんとその仲間が待つポイントへ到着。

Y「あれ、sanaeさんじゃないですか〜、それにトシちゃんも〜。驚いたな〜

N「あれ、メールでお知らせしましたよ。」

ヨッシーさんも二人の大ファン。二人とは数年前に北岳で会ったことがあるそうだが、一緒に歩くのは勿論初めてだ。

山ブログの有名人を繋げることができ、ちょっぴりニンマリの幹事のぞむだった。そして、栗林先生を通じて互いに名前は知っていたヨッシーさんとダマさんも今日が初顔合わせだった。

Y「よし、出発前に記念写真といこう。まだ元気のあるうちにね」

当直開けで睡眠不足の筈だが、今回もゴツイザックに付けられた三脚を出し、ゴツイデジイチをセット。
Y「どこに行くときもこれ(三脚)が無いとね〜。そういえばのぞむ君と蛾ヶ岳に行ったときは三脚だけ担いでカメラを忘れたこともあったな〜(レポ)」

のぞむのコンデジをポケット三脚にセットしてヨッシーさんのデジイチの上に乗せて、ほぼ同時にセルフタイマーをスタート!
私とダマさんは勿論・・・あれ、ヨッシーさんもアノポーズ?
9:04 ここから登山道

女岩経由の有名ルートではなく、花が多い尾根道へ。
花好きのヨッシーさん、sanaeさん、sanpoさんは足下にターゲットを見つけ、花談義
花が終わった肥後スミレ!

花が無いのに分かるなんてスゲ〜
これ以降の花の名前はsanaeさんのレポを見ながら書いています。
新緑が眩しい〜
撮影中
1回目の休憩。早速sanaeさんからお菓子をいただいた。さすがの気遣いだ。

N「sanpoさん先を越されましたね〜」

S「そうなのよ、でも、また休むこともあるわね。」

やはりsanpoさんも沢山持ってきているな
それにしても二人のザックはデカイ。ヨッシーさんのデカザックは見慣れているが、トシちゃんのザックからはお孫さんが出て来そうだ。
s「このスミレは毛があるでしょ・・・」

T「これは毛があるスミレか〜」
頭をさわるトシちゃん。

Y「オレもそろろそアブナイんだ〜」

このとき以外にも毛ネタで大盛り!
(ピンが全然あってないけど、ネタに使いたくて載せています。)
尾根道は結構斜度がある。2年前の夏はここを降りてきたのだが、結構早歩きだった。ノンビリ登ると全然印象が違う。
ミヤマザクラ
センボンヤリ
ツクバキンモンソウ
ここ尾根道はホントに気持ちイイ。さすが茅ヶ岳を知り尽くしたヨッシーさんだ。
この辺りから(トウゴク)ミツバツツジがい〜っぱい

先々週の百蔵、扇のヤマツツジもステキだが、こっちの色合いの方が華やかだ。
トウゴクはおしべの数が・・・とsanaeさんのレポにあったが、そこまで観察して名前を調べているのかと驚くばかりだ。
2回目の休憩、満を持してsanpoさんのお菓子タイム!

いつも有り難うございます!
この休憩の後、誰かから「今度はリーダーが先に」と指名され、先頭を歩くことにした。お陰で(?)今度は皆さんを上から撮ることが出来た。結構な急斜面だとわかりますか?

また、この頃から少人数だが、降りてくるハイカーとも会うようになった。早朝に女岩ルートで登ってきた人達だろう。尾根道は下山で使われることが多いようだ。
今度は何を見つけたのだろう・・・

私も足下は注意して見ていたが、全然気付かずに登っていた。やはり見る目が違うんだな〜
んん、フデリンドウみっけ!ここは私が一番乗りだ!?
んん、あれは・・・
富士が見えた!
さらに数m上で
鳳凰も見えた!

今日は朝だけしか見えないと思っていたが、11時を過ぎたこの時間でも見えるとはラッキーだ。
うん、なかなかイイぞ・・・
その時、下から声が聞こえた。
Y「のぞむ君、こっち、こっち〜」
詳しく書けないが、ヨッシーさんオススメの穴場へ!
sanaeさんがカメラを向けているのは・・・
オキナグサ(翁草)

とても貴重な花とのこと。この濃い赤は何とも言えない色合いだ。

ただし、ヨッシーさんは盗掘されているかもしれないと分析していた。だとしたらとても残念なことだ。

(詳しくは是非このレポをご覧下さい。)
「あ、彩雲だ!」誰かが上空を指した。
帰宅して、Hgさん
掲示板でも盛り上がっていたが、これは環水平アークというそうだ。
ここからの富士もステキだ。どうやら上に着いても大丈夫だろう。
山頂へ向けて最後の急坂
11:43 山頂へ到着。

予想通り大混雑状態!!
ゴツイ三脚をセットして・・・
ツインタワーと記念撮影!

(これはsanaeさんの画像を拝借しています。混んでいたので、自分の分を出すのを控えました。)
ランチタイム♪

ヨッシーさんはラーメン用にと水を担いで来てくれたが、全員がお弁当だった。ご配慮有り難うございます。
sanaeさんからオレンジ、anpoさんから凍らせた日向夏(画像)をいただいた。これが冷たくて美味し〜

←ご協力有り難うございます。
そして、ヨッシー隊の一人植田さんからは東京駅で買ったという老舗のどら焼きをいただいた。
順序は前後するが、一緒に登りながら、なぜ山に行くのに手提げの紙袋(登り始めの画像にちらっとが写っています)をもっているのかと思っていた。尋ねてみると「食いもんが入ってますわぁ」とのお答えが返ってきた。彼は関西から単身赴任している数年間に山梨百名山を完登した猛者だ。袋をザックに入れるとつぶれてしまうとの配慮だろうが、関西人らしいなんともユーモアのある方だった。彼も水を担いで来ており、コッフェルでお湯を沸かし、コーヒーもご馳走になった。

食後はデジイチタイム〜
ここに繰る度に何度も撮ってしまう甲斐駒ズーム!
金ヶ岳の左に八ヶ岳
金峰山と瑞牆
五丈岩ズーム!
そういえば昨年は行かなかったな〜
雲はあるものの、これだけ見えていれば上出来
環水平アーク

まだこんなにクリアに見えている。
今日はホントにラッキーだ
トリミングしてみた
いつまでも見ていたい気持ちもちょっとあったが、先は長い。
午後に仕事があるヨッシーさんとはここでお別れ。忙しい中、ステキなコースを案内いただいて有り難うございました。
12:47 金ヶ岳へ向けて出発!
S「のぞむさん、咲いているわよ〜♪」
イワカガミ♪
N「これを見たのは一昨年の三頭山以来ですよ〜、嬉しいな〜」

D「オレは咲いているのを見るのは初めてだ。こりゃ〜イイぞぉ」
こんな斜面に咲いてた
それぞれの撮影風景
勿論私もデジイチタイム〜
あの深田久弥も亡くなる寸前にイワカガミの事を話していたと言う。
昔から人を惹きつける花なんだな〜
sanpoさんが見つめるのは・・・
これかな?
下る度にどんどん高くなる金ヶ岳!

でも、ミツバツツジがキレイだ。
S「沢山写したいところがあって困っちゃうわ〜♪」
んん、ダマさんが引き返してきた。

D「そこの登りで足が○○しかけたんだ。最近歩いていなかったし、この先も長いから無理しないで引き返すよ。」

N「え、確かにこの先は長いけど、一人で大丈夫ですか?」

D「エアリアを見ると茅ヶ岳から千本桜までならたいしてかからない。そこで待っているから、車で拾って欲しい」

表情からはそれほど切迫した感じは無い。彼の言う通りにして、先へ進むことにした。

少し先で待っていたsanpoさんに追いつき、事情を説明。
N「夜中に山を歩く人ですから一人でなんとかしますよ。大丈夫だと思います。」
アノ時が懐かしいな〜
N「この上は眺めがイイですよ〜」とアドバイスしたら、あっという間にsanpoさんは登っていった。この身軽さはさすがだ〜
N「ここから富士と茅を重ねて撮れるんです。」
Nかずさんと一緒に行ったときにをやったんですよ〜
改めて見返すと全然違うな・・・本家はこちら。むしろこれか・・・
お遊びはこれ位にして、金ヶ岳へ
sanpoさんは身が軽い。早いな〜

この登り途中で降りてくるハイカーと出会った。おそらくは深田公園からのピストンだろう。ふふ、この先に絶景があるのに・・・

南峰はいっきに通過。
南峰からの下りは今年の2月のように凍結していると大変なのだが、今の時期は何てこと無かった。
また珍しいスミレを見つけたようだ。観察力はスゴイナ〜
アケボノスミレ
これは?
※sanpoさんが撮っていたものをこちらも写し、sanaeさんのレポを見ながら書いているだけです。詳しくなった訳ではありません。あしからず。
13:52 金ヶ岳(北峰)へ

sanaeさん達3人の他に2グループ8人が休憩中。とても賑やかだった。ここに来るのは4回目だが、こんなに人が居たのは初めてだ。
今日3回目の記念写真!
s「遭難しても大丈夫なようにいつも食料は十分に準備しています」
ツェルトやビバークシートも背負っているとのこと。ザックが大きくなる訳だ。私も雨具とヘッデンは常にザックに入れているが、二人の足下にも及ばない。

さらには魔法瓶に入れてきたという熱湯でコーヒーもご馳走になった。ホントに有り難うございました。
ポーズをお願いした。ご協力有り難うございます。
この付近にはウマノアシガタが群生していた。
14:25 下山開始。
茅と富士を重ねて撮れるお気に入りのポイント。さすがにもう絵にならないか。
ここから見ると金ヶ岳の北峰、南峰がよくわかる。
14:41 崩壊地点へ
ここから見る八ヶ岳が大好きだ。
編笠と権現
赤岳

ここにも行ってみたいな〜
s「そういえば今日は矢車草さんが向こうにいらしているんじゃないかしら」

N「じゃあポーズをお願いします。」
お〜い、矢車草さ〜ん♪
ご夫婦ともにレポにご協力お願いします♪

この先は展望ポイントは無い。難しい所もなく単調な下りが続くのだ。
sanaeさん、sanpoさんは花談義に夢中♪
エイザンスミレ?
これはあちこちに咲いていたが、ようやくまともに撮ることが出来た。

ワダソウ
先を行く二人に追いついた。二人はパパトークの続き。

「おしめを替るのは当たり前。特にウンチの時にお父さんの出番!」
15:50  幹事のぞむの提案で一休み。

ダマさんと連絡を取ってみましょう!

softbankは相変わらず、そして食うかいさんのauもダメという訳で、トシちゃんのdocomoで試してみた所、バッチリ繋がった。山で一番可能性が高いのはこれなんだな〜

食うかいさんが話したところ、ダマさんは無事に千本桜公園に着いて待っているとのこと。まずは一安心・・・でも、拾いに行くのはまだ大分かかると伝えてもらった。
ムラサキケマン撮影中・・・仲の良い二人♪
16:20 林道へ

砂利の舗装道を数十m歩き、ゲートをくぐって荒れた林道へ。
T「これ位ならウチの車(4WD)なら通れるんじゃないかな。そうすれば早く(ダマさんを)迎えに行けるんだが」
N「確かに軽トラなら通れましたけど・・・」

数分後、今朝見た巨大水たまりへ到着。
T「これじゃあ、うちのでもスタックするね。やっぱり舗装道を行こう。」
ここに来たと言うことはもうゴールは目の前だ。
16:30 N「あれ、tantoが増えている!」

それはともかく、トシちゃんの提案で今朝のふれあいの里へトイレ休憩に寄ることにした。
T「トイレだけ借りるんじゃ悪いから、アイスでも食っていこう」

公園のベンチでまったり・・・
現役の腕白坊主!

S「あら、ダマチョさんを待たせているのに〜」
大急ぎで往路を引き返し、今朝食うかい車とダマ車を置いた大明神林道の駐車場へ。食うかいさんを下ろし、のぞむはtantoでダマさん救出作戦だ!

とここまでは勢いがあったが、駐車場から数百m先で荒れた砂利道に変わった大明神林道にビビリまくりだった。

さっきみたいに泥濘があったらどうしよう・・・もし、そうなら手前で停めて歩くしかないか・・・・

ドキドキしながらも約10分程でダマさんを発見できた。

N「おまたせしました〜」と車を停め、コンデジを構えた。

N「あれ、サングラス忘れてますよ〜」

D「あ、これはいかん!」
17:31 やはりこのポーズは本家じゃないとね。

ダマさんの武勇伝はご本人のレポで語っていただこう・・・
ダマさんにカメラを渡し、この荒れた林道の様子を撮ってもらった。
皆が待つ駐車場へ。sanpoさんからアイスの差し入れ!
ここでヨッシーさんの隠れ家に泊まる石原夫妻、秦野に帰る食うかいさん、一緒に乗るsanpoさんとお別れだ。

そして、私とダマさんはGWのリベンジを果たすべく、新道峠で車中泊だ!
18:24 茅ヶ岳の汗を流すなら百楽泉なのだ!
あまりに気持ち良すぎて眠くなってきた。まずい!

ダマ車について行き、20号の定食屋で夕飯。コンビニで朝ご飯とヨーグルトジュース、野菜ジュースを買った。

新道峠にはどうやって行ったのか良く分からない。眠気に負けないように窓を全開にして、ひたすらダマ車のテールランプを追いかけた。

新道峠には21:30過ぎ(?)に到着。先客は誰も居なかった。人気ポイントなのにどうしたことだろう。久々に来たが、どうやら手前の木々を伐採したらしく河口湖の街明かりはキレイに見えるようになっていた。

ダマさんは仮眠をとり、12時に起きて上手くいけばそのまま夜景撮影をするとのこと。日の出は4:30頃の筈、私は3時に起きて動き出すことを伝え、早々に寝袋に潜り込んだ。(そういえばお約束写真も撮らなかった。)

この日の皆さんのレポをまとめて貼ります。ぜひご覧下さい。(6.7追記)

sanaeさん→山梨県 茅ヶ岳〜金ヶ岳
sanpoさん→5月 茅ヶ岳・金ヶ岳
ヨッシーさん→花談義・茅ヶ岳(『望の富士』オフ会山行)



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