h23.8.27 御岳山、日の出山
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上旬に南アルプスへ行って以来、翌週のお盆の混雑を避けて回避したのが失敗だった。3年ぶりにチャンスを狙っていた田貫湖ダイヤモンドウィークや、第3週の週末はいずれも雨!こんなに動けない8月は久々でジリジリしていた。
28日(日)は仕事のため、27日が8月のラストチャンスだったが、週間天気予報はまたしても曇りマーク!
そこで、富士見山行は諦め、cyu2さん、金森さんが続けてアップしていたレンゲショウマを見に御岳山へ行くことにした。どうせ行くなら歩きたい!金森さんが登りに使い、cyu2さんが下山に使った丹三郎尾根を登ろうと木曜夜の時点では考えていた。
ところが金曜の午後、東京はゲリラ豪雨(←youtubeから。これは世田谷のモノで、他にも池袋やTDLなど、多くの人達がこの日の様子をアップしている。よ〜やるわ。お陰でこの日の様子が分かるってモノだが。)
帰宅して土曜の天気予報を見ても、雨マーク・・・こりゃ〜無理だわとこの日は諦めて寝た・・・
土曜日はいつも通りに5:30過ぎに起床。朝ご飯を食べながら、ボンヤリPCで天気予報をチェックすると、昨晩の雨マークが曇りマークに変わっていた。(多分6:30頃)
なんだ、行けるじゃないか!
駅すぱあとをチェックしたところ、8:05にホリデー快速おくたま1号があり、これなら乗り換えなく御嶽まで行けることが分かった。大急ぎで準備し、7:30過ぎに自宅を出発。駅近くのローソン100で1gのスポドリなどを買い、数分先のファミマでオニギリ弁当(だったかな)を買った。そう、ローソン100のご飯は美味しくない!
ホリデー快速にはハイカーもちらほら見かけたが、普通の乗客が大半だった。アラームを御嶽駅到着の5分前にセットし、一眠り・・・
御嶽駅に到着すると霧雨・・・ありゃ〜 この微妙な天気予報なのでもっと空いているかと思ったが、結構混雑していた。 駅を降りて急ぎ足でケーブル行きのバスを目指した。運良く座ることが出来たが、続々乗り込んできて、あっという間に満員になった。どうやら増発も出るらしい。 定刻よりも早くバスは出発した。 |
この日は青春号! 一台前は満員だったのだろうが、この増発は結構余裕があった。私は椅子に座らず、運転手の直ぐ横に立つことにした。 |
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お〜、テンション上がっちゃうよ! | |
日の出号とすれ違う |
『レンゲショウマ 群生地』の標示に従い、木段を登る | |
殆どの人がこのように傘をさしており、レインウェア姿はほんの数人だったがこれは正解だと思う。雨を気にせず撮影に集中できるのだ。 携帯やコンデジで撮る人も多かったが、デジイチにゴッツイレンズや三脚をセットした人も数人居た。 |
展望広場からスカイツリーも見えるらしいが、この通り。 10:24 御岳神社に向けて出発 |
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数分で御岳山ビジターセンターへ 急ぐ必要もないので、寄ってみることにした。 |
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1階の展示 | |
2階の展示。奥多摩の山々のジオラマがあった。 |
10:40 神社へ向けてリスタート 『ちょこっと群生地』の標示を発見。なるほど、さっきの所以外にも咲いているのか。これは楽しみだ。
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御嶽神社 レンゲショウマは階段の脇に咲いていると標示があったので、注意深く花を探しながら進んだ。 |
花そのものを撮るよりも、シチュエーションを大事にしたつもりなのだが・・・ この頃、結構雨が強くなったので、デジイチを出すのが面倒になってしまった。花撮りの情熱が足りなかったかな〜 |
山名標は見つけられなかったが、一応山頂だろう・・・ こんな格好でした! |
11:04 商店街へ戻る。 霧雨だが、そこそこ多くの観光客が買い物をしたり、昼食をとったりしていた。 この指導標を日の出山方面へ この先は関東ふれあいの道。 |
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集落の裏を抜けると数分で山道へ | |||
どっひゃ〜。まあ昨日の大雨の後だからね。 この轍は左側の畑の持ち主が軽トラで通った感じだ。 この先は杉林の中を進んだ。 |
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11:24 反対側には『御嶽神社』とあった。
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大岩の脇を通過。 | |||
ぐるりとカーブした登り道。 この付近で大人と子どもの十数人のグループに追いついた。この雨の中を歩く物好きがいたってことだ。 道を譲ってもらったので、先に行かせてもらった。 小さい子どもに「こんにちわ!」と大きな声で挨拶されたのが心地よかった。 |
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11:41 公衆トイレ 小用で使用。雨水を利用した水洗だった。 |
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トイレの反対側が東雲山荘。要予約で素泊まりのみの標示が出ていた。今日は無人のようだったが、とりあえず雨宿りが出来るところを求め、左奥に行ってみた。 年配男性とその娘さんらしき2人組が居た。ここで休めるかを尋ねると「イイんじゃないか」との返事。彼らは山荘とは関係なく、私と同様に雨宿りのハイカーだった。 |
娘さんにお願いしてお約束写真! 今朝買ったオニギリ弁当はボリューム的にはイマイチだったが、この後温泉でまた食べれば良いのだ。 |
お、ここからも富士が見えるのか! |
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12:07 エアリアと見比べてこの方向へ向けてリスタート (数m先につるつる温泉を示す指導標もあった。) 最初は結構大変な急坂 |
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12:17 また分岐 | |||
この付近はこんな感じの階段が多い。これって歩幅があわなくて、辛いんだよな〜 | |||
12:22 また分岐 右は関東ふれあいの道で、養沢方面へ
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杉林の中をひたすら進んだ。 | |||
単調な風景だが、なかなかイイかも・・・ | |||
12:38 馬頭観音 |
12:46 晴れていれば眺めが良さそう・・・ この付近で登ってきた若い男性2人組と出会った。山頂までどれくらいかを聞かれたので小一時間と答えた。彼らはこの霧雨の中、何を好きこのんで歩いていたのだろう・・・(オマエが言うなって) |
歩きやすい道をどんどん進む | |||
13:05 舗装道へ | |||
反対側から見るとこんな感じ | |||
左奥には何やら小屋があった。小さな橋には鉄製(?)のオブジェ
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林道を進んだ。 右側のバンガロー(?)では若者のグループが川遊びをして盛り上がっていた。 |
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13:18 都道へ
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温泉の手前に植えられていたコスモス。あ〜、もう秋なのか | |
13:25 つるつる温泉(HP)に到着 こちらのサイトの方がより詳しく載っています。 まずはバスの時刻をチェック。15:15ならノンビリ出来そうだ。玄関の前でレインウェアを脱ぎ、ザックカバーを外して用意しておいた大きめのビニールへ移した。 入浴料は3時間で800円。お風呂は和風の美人の湯と洋風の生涯青春の湯が日替わりのようだが、この日は男湯が美人の湯だった。浴室はそこそこ混んでいたが、ストレスの無い程度。お湯は『つるつる』の名の通り、肌触りが滑らか。主に露天風呂でノンビリ過ごした。 |
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生ビール(550円)とおつまみセット(390円)は冷や奴と揚げ餃子を選んだ。味はまあまあ。 実はスナックを持ってきていたが、『持ち込み禁止』と大きく標示されており、それは我慢した。 ようやくアンテナが立ったので、写メールを出すことが出来た。 |
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定刻少し前にやって来た汽関車バス! 乗り込むとパスモは使えるし、室内は割と普通。ちょっと拍子抜けだった。 |
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最前列からの眺め。温泉を出て直ぐの道にはカメラを構えた人が数人。このバスは外から撮ると楽しいのだろうが乗ってみてもど〜ってことは無かった。 |