h23.2.15 都庁など
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14日夜から東京は大雪!(newsyoutube)

15日はすっかり晴れてイイ天気になった。この日は職場そのものが休みだったが、新宿の某所で所用が会った為、ダウンジャケットにゴム長靴を履いて出撃!

7:26 我が家の前の様子。府中市の積もり具合が分かるだろうか。
8:25 新宿も歩道はこの通り。革靴のサラリーマンやパンプスのOLさん達は大変そうだったが、こちらは長靴なので、気にせずガンガン歩けた。
某所に到着したところで、デイパックに入れておいたスニーカーと長靴を履き替えた。さすがに建物の中ではいらないからね。所用は小一時間で終了。建物を出る頃には歩道の雪も殆ど溶けていた。

昼前に四ッ谷に行かなければならなかったが、その前に展望のイイ所に行き、富士と貴重な都内の雪景色を楽しもうと考え、予めデイパックにコンデジを入れておいたのだ。
9:13 都庁へ。

ウチの職場から見ることが出来るし、新宿に来る際にはごく普通にそこにあるのだが、実際に中に入るのは十数年ぶりだ。ワクワク感でいっぱいだった。

早速展望台に登りたかったが、展望台の入場は9:30からと標示されていたので、トイレに寄ったり、携帯を見て時間をつぶした。

※展望台についての詳細詳は都庁のHPをご覧下さい。
あれ、もう行列が出来ている!

ずらりと並んだ列の後ろへ。相変わらずipodを聴きながらだったが、それでも中国語がガンガン聞こえてきた。どうやら団体さんのようだ。そういえば昨夏の富士山秋の旧古川庭園でも感じたが、彼らはどうしてあんなにテンションが高いのだろう。
この行列の中に5,6人の制服姿の中学生も混じっていた。彼らは修学旅行だろう。せっかくの日に雪が降って大変だったろうな。
ちなみに↑に見える張り紙には「お手持ちの荷物を確認させて頂いております」とある。この画像の数分後に私も順番が来て、デイパックの中身を見せたが、係員はざーっと見ただけで終わりだった。う〜ん、アノ程度の検査なら本気で爆発物を持ち込もうとする輩が居てもすりぬけちゃうのではないか・・・

検査が終わり、ようやくエレベーター前にたどり着いたが、そこでもしばらく待たされた。当たり前だが、一度に乗れる人数も限られているのだ。たしか3回目でようやく乗り込むことが出来た。

高速(多分)エレベーターで一気に45階(地上202m)へ!



エレベーターを出て、すぐ前の窓へ早足で駆けつけると・・・






お〜、これは絶景だぁ

左はオペラシティかな
空を入れて撮ってみた。

雲もイイ感じだ。
少し離れて今撮っていた窓をパチリ。
今度はこの窓より少し右側の窓から撮ってみた。
道路の雪は大分溶けているが、こうしてみるとまだ東京の町は結構白い。

無理なことは分かっているが、夜明けの頃にここから撮れたらそれはもうスゴイ眺めだったと思う。
ズーム!

左側は蛭ヶ岳や丹沢山
むむ、富士の方角ばかり見ていたが、右(北西)側にも山が見えるじゃないか!
大菩薩方面?

なにしろこれを材料にしているので山座同定は厳しかった。さすがに都内でエアリアは思いつかなかったな〜
真ん中が雲取だと思うけど、右のとがった山は?

お分かりの方はご指摘下さい。

ググって見たところ
この方こちらの方の方がずっと詳しく撮っています。う〜ん、コンデジではちょっと厳しかったな〜。デジイチにPLをつけておけばもっとはっきり写ったのだろうが・・・
そうそう、ここからは山々よりも、都内の高層ビルの方が撮りやすい訳で・・・当たり前か
左手前の尖りは新宿パークタワー

右はオペラシティ

その間には昨年ダイヤを撮ったキャロットタワー
手前はコクーンタワー、その右奥にスカイツリー
(今回ここからの眺めを数十枚撮りました。選ぶのが大変でした。私自身もハイテンションだったと思います。)

買うつもりは無かったが、お土産物コーナーも覗いて(撮って)みた。
「ジオラマ東京」

このデカイのはともかく、A3版はつい衝動買いしそうだった。
綾波レイ(Wiki)やガンプラバンダイHP
中国語にハングルの標示
楽しんだ後は四ッ谷へ。

所用を済ませ、16時少し前に国分寺駅に到着。イイ天気なのに真っ直ぐ帰宅するのも勿体ない。

これも数年ぶりにアソコに寄ってみることにした。









意味ありげな改行ですが、望の富士山では初登場です。
国分寺駅南口から徒歩1分

殿ヶ谷戸庭園

入場料は150円。
受付のオバチャンから「雪が落ちてくるかも知れないので、ご注意下さい」と声をかけられた。
なかなかイイじゃん!
園内を散策
竹林を見上げてみた

ここではゴツイ望遠レンズを構えたカメさんと出会った。彼はどんな風にこの竹林を狙ったのだろうか。
さすがにこの時期は彩りが無かったが、福寿草が咲いていた。もう春なんだな〜

ぶらぶら歩きながら被写体を探した。

その後出会ったのは年配と若いのカップル、一人歩きの年配女性尾、スーツ姿のサラリーマン・・・
5,6人だったかな。

庭園を歩くのは昨秋の旧古川庭園以来だったが、あの時は私も含め、紅葉目当てで混雑しており、またテンションが高かったのだが、ここはの〜んびりしていて、時間がゆっくり流れていた感じだった。
何とも言えない表情だね。
カツン♪

鹿おどしの音色が心地よい
梅は咲き始め。
満足して帰宅。

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