h23.1.16 新年会 城山(じょうやま)、葛城山、発端丈山
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一昨年の望年会をまたやりたい・・・
22年は皆が集まれるタイミングがあわず、今回は新年会になったが、それでも豪華メンバーと一緒に歩くことが出来る!
場所は遠方にお住まいのアノ人が参加し易いところ。そして18切符を使って小さな旅気分が味わえる伊豆に決定した。
も〜う、い〜くつ、寝〜ると、新年会♪と何日思ったことだろう。
1月11日にこちらの掲示板で、気になる一節を見つけた。
『ところで 18きっぷ 今年は10日までなんですね。』
え?
財布から18切符をとりだし、確認した。
ガ〜〜〜ン
よく見れば小さい字(フォントは大きいけど)で23年1月10日までと書いてある。一昨年は1月18日、3年前は1月19日に沼津アルプスに行っており、今回も日程を決める時点では20日まで使えると思っていた。
そして、昨年12月に新宿の金券ショップで購入し、沼アとガンダムで使い、この日も使うつもりだったのだが、有効期限切れ・・・
ジェ、ジェイア〜〜ルのブァカ〜〜〜
7:24 根府川付近で N「天気予報が心配でしたが、晴れましたね〜」 |
この伊豆急の車両はロングシートが多かったが、端にはボックスシートもあり、そこへ4人で乗車。中央線などと違い、座席の間隔が広めで、ゆったり座ることができ、快適だった。 |
K「あれが城山(じょうやま)じゃないかな」 N「うわ〜、楽しみですね〜」 |
8:40 大仁駅に到着。先に到着していたダマチョさん(HP)と食うかいさんがお出迎えだ。 |
駅を出ると足湯があり、○○旅館のデカイ看板が目の前に! ここ大仁は温泉郷なのだ→伊豆の国市観光協会 手を入れてみた。心地よい温度だった。せっかく伊豆に来たのだから温泉もイイなあ。 |
18日に♪さんが望の富士山掲示板に貼りに来て下さった。『顔がはっきりしないサイズ』との気配りもさすがだ。 ところで、記念写真といえばアノポーズ!・・・あれ、私だけ? |
城山を目前にした下田街道の交差点へ |
その男、危険につき (cyu2さん撮影) タケシ監督のアノ映画を思い出した。うる覚えだったので、ちょっと違ったかな。 |
9:10 ○○橋を渡った。 ええ、この時点で何処をどう歩いているのか、幹事のぞむは???でした・・・ |
9:13 城山を目前にした田圃で意見が分かれた。 K「とりあえず、向こうに行けばイイっしょ!」と主張する食うかいさんだけが田圃の真ん中へ |
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どっちが早いかな〜 | |
この廃ホテルの付近で道を探した。 「イイ準備運動になっちゃったね」 「ダマチョさん、そこは無理ぃ〜〜〜」 誰の台詞だったかな。 |
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ようやく城山への道を見つけた。 |
K「遅かったじゃな〜い」 これはズームで撮影している。多分この表情から察するにこんな台詞だったのでは・・・ |
花を見つけ、観察と撮影に夢中の皆さん。 |
9:34 登山口へ 静岡bノ混じって他県bフ車も停車中。 P「私たちはここに車を置いてここへ戻ってきたの」 N「この人達も登山ですかね〜」 この疑問は後ほど解決します |
ダマポーズ♪ |
岩がごつごつしたところからスタート | |||
十分ほどで『ハイキングルート と ロッククライミングルート』の分岐へ。 ロッククライマー以外は入らないようにとの注意書きがあったっが、 そんなの関係ねぇのだ。 P「ザックを置いて見てくるとイイよ。私は待っているから」 好奇心旺盛なメンバーはコンデジだけを持って、さくさく歩き出した。 |
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すっげ〜〜〜 | |
S「登れそうだけど、降りるのが怖いわ〜」 この人ならやりそうだ・・・ |
P「ほら、あそこに見えるのが大仁ホテル。長嶋さんはこの(登山)道を駆け上ってトレーニングをしたそうよ。」 | |
ベンチのある広場に出た。ソロの年配男性が優雅にタバコをふかしていた。 ここでsanpoさんからチョコレートの差し入れを頂いた。美味しかった〜 K「この付近は整地された感じだね。ほら、城山っていうくらいだから・・・」 |
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10:29 葛城山方面と城山山頂への分岐 | |
K「のぞむさん、これってあの時に歩いたのと同じだよな。ほら・・・」 N「あ、ウバメガシですね。あの食うかいさんが『アインシュタイン〜』ってやったところですよ。 |
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先頭を行くダマさんは結構早い・・・ ダマさんを追いかけると「WAVEROCK→」と標示のあるところへ出た。 D「あれ、こっちは違ったな〜。山頂は向こうだった。」 この小ピークに登らなくても、山頂には行けるようだ。女性陣がすたすたと歩く方へ追いかけた。 WAVEROCKってどんな岩なんだろう・・・ググってみたところ、これにいきついた。 すっげ〜〜〜 |
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10:42 城山山頂に到着。 |
富士はちょっと見づらいかな。それにしても、結構雪が少ないね。 | |
箱根方面(金時、神山、駒ヶ岳) |
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天城山方面 |
11:07 先程の分岐へ戻る。 ピカリさんはお名前の通り♪♪♪で軽やかに |
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数m先の階段道へ ダマさんはなぜか空のペットボトルを持って歩いている |
城山はこの付近から見ると随分違った感じに見える。 |
このお方も違ったポーズをとってくれた。 |
外山の馬頭観音 馬頭観音・・・彼はこういうものを見つけると必ず撮るだろうな〜 |
神島の小富士 (297m) との案内標示があった。 |
11:34 分岐へ K「リーダー、どうする〜〜?」 「巻き道もあるみたいだけど、こっちへ行くかい?」 |
N「勿論こっちですよ。」 |
どっひゃあ〜 |
リーダー(?)は頑張って急ぎ、上から撮ってみた。この斜度が伝わるだろうか。 |
トラバース | |
D「ふぅ〜、キツイね〜」 N「ええ、ホントですね。他の皆さんが見えなくなっちゃいましたね。」 一休みして、ポケットの飴を取り出した私。 ダマさんはペースを落とさずに上へ・・・ |
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お、この先が山頂かな? |
11:51 辿りついた先は山頂では無かったが、広場になっており、なかなかの展望が広がっていた。 ベテランさんのグループがランチタイム中だった。彼らは地元の方で、先程の直登ではなく、巻き道を使ってここに来たとのことだった。 |
先程の城山が足下に見える。 見え方が随分変わるな〜 としか思わなかったが、金森さんはこちらの掲示板で『ツバメが飛びだすような姿』と表現していた。文学的だな〜。 |
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K「オレはこの眺め気にいった!」 富士や高い山の見えない風景で、私はビビっと来なかったのだが、食うかいさんはゴキゲンだった。 |
お、富士が見えた! |
雲は広がっているが、富士が見えるとご機嫌だ! |
K「のぞむさん、ほら、撮ってぇ〜」 シャッターを押しながら、彼が何をやりたいのか、分らなかった。 |
なるほどね |
「あれが・・・で」 | |
台詞は思いつかなかったので、代わりにこれで表現しようと思いましたが、見つかりませんでした。 |
K「今日はのぞむさん、おとなしいじゃないか。今度は撮るよ・・・」 N「え、じゃあここで・・・」 「鼻水垂らしているチョンガー40を撮って下さい!」
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雲を多めに入れてみた。(PL使用) なんとも渋い色になったな〜.。 とレポを書いている22日昼の:時点では思っていた。 オチは後で・・・ |
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K「あれが大平や鷲頭だね。」 N「一昨年も楽しかったですね〜」 |
淡島 |
K「あれが発端丈だよ。」 |
ここからは遊歩道になっている。 | |
K「この辺はおばあちゃんの紫に染めた髪が伸びて白髪が見えてきたみたいだな。」 右側はこれに大爆笑のピカリ♪さん。切れちゃってごめんなさい。 |
とぉりゃ 腕立て側方倒立回転 とのこと 一瞬シャッターが遅かった。 |
百体地蔵 | |
N「誰ですか〜」 K「源頼朝だよ」 頼朝が伊豆に流されたときに鷹狩りをしたとの言い伝えがあるそうで・・・ この辺りのことは伊豆の国パノラマパークHPから抜粋。 足湯もあったようだが私はちっとも気付かなかった。登山客が多くてもイイが、観光客は苦手だ。 そうそう、ここが葛城山山頂(452m)。ここから見える鷲頭山よりもずっと高いのだ。でも、3年前のあの時よりもあっさり着いた気がするな〜 |
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ピカリ♪さん達とランチの場所を探してうろうろ・・・ 実はこの下駄の上でお湯を沸かそうかななんてちょっと思っていた。 |
良いこの皆さ〜ん、チョコは食べモノです。真似しちゃダメですよ〜 |
とりあえずズボンを先に拭いた。(左手でカップ麺を握りしめている。) あれ、ダマさんが、レジャーシートを拭いてくれている。 「うわ〜、自分でやりますよ。でも、有難うございます。」 C「のぞむさん、大丈夫?でも、トラブルネタはつきものよね。」 彼女のブログを読んでいて親近感を感じるのはこの辺なのかも・・・ |
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数分後・・・ 「今度こそよろしくお願いしま〜す♪」 スープは減ってしまったが、麺はほぼ救われた。それに、お約束画像も撮れた! これでイイのだ! |
13:16 遊歩道から登山道へ | |
日陰になっていて、ひんやりした道を降りる。ここでもダマさんは早い! |
P「今年はこの辺りの紅葉もイイ色になったの」 N「春や新緑の頃も良さそうですね。」 D「お、これはイイなあ。」 ウチからは遠いが、ダマさんなら数ヵ月、ここからのステキな富士をゲットしそうだ。 |
13:40 『益山寺30分』と『発端丈山・これより自然道』の指導標 N「ほら、『マムシ注意』って書いてありますよ。」 ここからは緩やかな登山道になった。 |
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13:58 「崩落の危険があるため、山側へ迂回して下さい」とあった。 あれ〜。ダマさんが見えなくなった〜 |
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あ、居た〜 今日はこうしてペースの速いダマさんだった。 |
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14:07 益山寺への分岐点だったが、ここは省略 ダマさんはこの少し先に車を停めて富士の撮影に来たことがあるとのこと。 この先は丸太階段が埋め込まれた道を登った。 |
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14:10 △点が埋められた広場 ネットを調べると『発端丈山のコル』との記述があった。 |
この先には急登!
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お、ようやく上が見えたか? |
14:23 発端丈山(410m) 先程(11:51)に葛城山手前で会った年配のグループが丁度出発するところだった。 記念撮影を頼み損ねた・・・ |
実はもっと眺めのイイ山なのかと思っていたが、手前の木々が邪魔をして、先程の葛城山に比べるとイマイチ・・・ |
ここでも幹事持参のポケット三脚を使って・・・ 葛城山から撮った画像をトリミングして見た。なるほど、この木だったのか。 こちらをチェックしたところ、これはイチョウの木とのこと。葉があると印象が違うだろうなあ。 |
ほんの数分でY字路へ。 P「ここからどっちへ行くぅ?」 ピカリさんは2004年の1月、12月この付近を歩いている。(他にもあるかな?) 彼女の言う「海に向かって降りるルート」を選ぶことにした。 |
その後は結構急な下り | |
5分程下ってここへ 『展望台』と表示があった。 |
なかなかイイ! 左に飛び出しているのは淡島だろう。 |
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なるほど。ここは夜景ポイントとして面白そうだ。 ね、ダマさん? あ、もう居ないか。 |
15:10 あ、居た〜 「こういう道は一気に降りる方がイイのよ。分岐で待っていれば皆くると思っていたからね。」 これが、ピカリダッシュだ。なにしろ笊ヶ岳を日帰りでピストンしてしまう方なのだ。(レポ) |
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P「『←長浜 ・ 三津中央口』の分岐だけどどっちから行く方がバス停に「近いかな〜」 皆で相談し、金森さんのガイドブックに従い(?)、左の長浜方面へ。 この先はみかん農家の方の作業道。みかん運搬用のリフトもアtあった。 |
5分程で、ここへ。2004年12月はオフ会の皆さんとここで遊んだそうだ。 |
このアングルは誰かの写真で観たことがあるような・・・ |
この歌を思い出しちゃう
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15:26 県道17号へ 左側に『長浜』バス停があったが、これは沼津行きだった。 元々幹事が計画していた通りに伊豆長岡行きのバスに乗れるように三津シーパラダイスを目指してUターン。 |
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トンネルへ(地図) |
トンネルを歩くのってワクワクするんだよね。 |
15:35 三津シーパラダイス ピカリさんもお子さんを連れて何度か来たことがあるとのこと。 ここで。トイレ休憩とバスが到着するまで、暖房の効いた土産物売り場付近で待機した。 |
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伊豆長岡行きのバスが到着。 実は数日前に幹事のぞむがる皆さんに送ったメールでは 『出来れば15:52のバスで伊豆長岡へ』と書いていた。勿論、このバス停の時刻表は調べておりj、これに間に合わなくても20分後に次が来ることは知っていた。でも、ぴたりこれに乗れるとは思っていなった。 さすが、名幹事!・・・自分で書くな! |
16:37 三島広小路で下車。 cyu2さんは早めに帰らないと行けないので、ここでお別れ。 初めてお会いしたのですが、ずっと前から知り合いだったように馴染めました。とても楽しい山行でした。今日はホントに有難うございました! |
16:40 駅から徒歩3分のこのお店を選択。 |
月がキレイだった |
くわぁんぱぁ〜い♪ |