h23.1.16 新年会 城山(じょうやま)、葛城山、発端丈山
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一昨年の望年会をまたやりたい・・・

22年は皆が集まれるタイミングがあわず、今回は新年会になったが、それでも豪華メンバーと一緒に歩くことが出来る!

場所は遠方にお住まいのアノ人が参加し易いところ。そして18切符を使って小さな旅気分が味わえる伊豆に決定した。

も〜う、い〜くつ、寝〜ると、新年会♪と何日思ったことだろう。

1月11日にこちらの掲示板で、気になる一節を見つけた。

『ところで 18きっぷ 今年は10日までなんですね。』




え?






財布から18切符をとりだし、確認した。






ガ〜〜〜ン

よく見れば小さい字(フォントは大きいけど)23年1月10日までと書いてある。一昨年は1月18日、3年前は1月19日に沼津アルプスに行っており、今回も日程を決める時点では20日まで使えると思っていた。

そして、昨年12月に新宿の金券ショップで購入し、沼アガンダムで使い、この日も使うつもりだったのだが、有効期限切れ・・・

ジェ、ジェイア〜〜ルのブァカ〜〜〜

ええ負け犬の遠吠えです・・・





さて、幹事のぞむが設定したのは集合場所の伊豆急行大仁駅に行ける一番早い時間だ。それには国分寺駅を4:42の中央線の始発に乗らなければならない。アラームを3:00にセットし、土曜は21時過ぎにベッドへ。

しかし、ワクワクしており、なかなか寝付けず、ふと起きて時計を見た記憶があるのが、23時と1時半。まるで遠足が楽しみで眠れなかった子どもの頃のようだった。








ふと時計を見た。



3:38じゃないか!

枕元の携帯を見ると、アラームマークが標示されている。

ちゃんと鳴っていたのに、おっかしいな〜、全然覚えてないよ〜〜〜〜

なんて思ったのはほんの数秒。

急がねば!

割と冷静だった。山の準備は昨晩の内に済ませていたので、お湯を沸かし、テルモスにカフェオレを入れることやpodcastの更新などを済ませ、勿論朝ご飯はちゃんと食べた。
そしてちゃ〜〜んと出るモノも出たので、一安心。4:20に自宅を出発!

な〜んだ。起きてから40分位で出発できるじゃないか!いつもは出発の90分前位に起きているのにね。

余裕を持って国分寺駅に到着。予め切符を買った方がイイか迷ったが、結局そのままPASMOで入場。


中央線では爆睡!冬の電車って必要以上に暖かいけど、寝るにはイイよね。


乗り換えの東京駅ではやや余裕があった。アノ人との待ち合わせは東海道線の先頭車両だ。

いつもは2人掛けの席に座るのだが、この日はボックスシートへ。

ちょっと気になったのが、中央線に比べて足下が暖かくない。

品川駅では電車の到着を待つアノ人と眼があった。



アノ人とは金森さん(HP掲示板やメールなどでやりとりをしていたが、一緒に歩くのは昨夏の富士登山以来だ。望年会に続いて、欠かせないメンバーだ。

ボックスシートの斜め前へ金森さんが座った。
K「この電車寒いね。

寒がりの私だけではなかった。理由は分からないが、少なくともこの車両は暖房の効きが悪かった。

それでも、睡眠不足を補う為に車内では爆睡・・・





明るくなってきて、目が覚めた。日の出の時刻は過ぎている。

7:05 国府津に到着。ドアを開けたまま数分間停車
K「寒いね〜」
N「ホントですよね。中央線や青梅線なら開け閉め出来るボタンがあるのに、不親切ですよ。」

18切符だけじゃなく、この辺もサービス悪いぞ、JR!
7:24 根府川付近で

N「天気予報が心配でしたが、晴れましたね〜」
7:57三島に到着。伊豆急の出発は8:09なので、それ程余裕がない。先頭車両に居た我々は急ぎ足で改札を目指した。

JRの改札でsanpoさん(HPを発見。その隣に居る女性は今回初めてお誘いしたcyu2さん(ブログだろう。

C「初めまして〜cyu2ですぅ」

N「初めまして〜、こちらは金森さんです。」

cyu2さんがsanpoさんを東海道線で見つけ、声をかけたそうだ。

とりあえず、大急ぎでJRでPASMOの精算した。そしてトイレ(小)へ。

数秒後金森さんも用を足しにやって来て・・・

K「さっきの人の名前は?よく聞き取れなかったよ。」

N「ハンドルネームでちゅちゅさんです。cyu2って書きます。」
この伊豆急の車両はロングシートが多かったが、端にはボックスシートもあり、そこへ4人で乗車。中央線などと違い、座席の間隔が広めで、ゆったり座ることができ、快適だった。
C「さっきはのぞむさんを見て、あ〜、ネットと同じだ〜って思いました〜」

ちょっぴり有名人になった不思議な気分だった。

車内で今日のコースについてあれこれ検討。望年会もそうだったが、金森さんはガイドブック、sanpoさんはネットのコピーを持参して、入念に準備していた。勿論(?)幹事のぞむも用意していたが、山の賢人のお二人はさすがだ。初参加のcyu2さんは伊豆のエアリアを持参していた。このオフ会に初登場だが、彼女もダンナ様と一緒にアクティブに動いているだけあってさすがだと思った。
K「あれが城山(じょうやま)じゃないかな」

N「うわ〜、楽しみですね〜」
8:40 大仁駅に到着。先に到着していたダマチョさん(HP)と食うかいさんがお出迎えだ。
駅を出ると足湯があり、○○旅館のデカイ看板が目の前に!
ここ大仁は温泉郷なのだ→伊豆の国市観光協会

手を入れてみた。心地よい温度だった。せっかく伊豆に来たのだから温泉もイイなあ。
アノ人の到着を待った。












うそうそ、こんなに待たされてません。

駅前に車が到着、手をふっているのはピカリ♪さん(HP)だ。

P「ごめ〜〜〜ん、お待たせ〜〜〜♪」

お会いするのは望年会以来だ。あの時は原木駅から日守山まで午前中一緒に歩いてくれたが、今回はフル出場してくださるとのこと。ホントに嬉しい限りだ。

車から男性が降りてきた・・・

初めてお会いするが、すぐに分かった。ピカリ☆さんだ!
※ HPは♪さん(奥様)が管理されているが、こちらの掲示板を見ると☆さん(旦那様)のコメを読むことが出来ます。

☆「記念写真を撮りましょう。そうだな、向こう側の城山が背景になるアングルがいいかな。」
18日に♪さんが望の富士山掲示板に貼りに来て下さった。『顔がはっきりしないサイズ』との気配りもさすがだ。

ところで、記念写真といえばアノポーズ!・・・あれ、私だけ?
さて、いよいよ向こうに見える城山に向けて出発なのだが、メンバーがそれぞれ持ってきた地図(ガイドブック)はあるものの、実際にここからのコースを歩いた人は居ない。
☆さんがこれが一番詳しいと,見せてくれたのは伊豆の地元誌(多分)のガイドブックだった。手書きの地図が手作り感のある冊子だった。

仕事がある☆さんを見送り、♪さんの案内でGO!

北側の住宅街を抜け、踏切を渡り、東芝テックの前を進んだ。大仁駅周辺地図
城山を目前にした下田街道の交差点へ
ここからどうやって歩いたのかちょっと説明できない。つまりは幹事の筈が、行き方は他の皆さんに任せてパチパチ写真を撮ることに夢中になっていた訳で・・・

そしてたどり着いた狩野川沿いの道で千両役者が早速やってくれた。








その男、危険につき
(cyu2さん撮影)

タケシ監督のアノ映画を思い出した。うる覚えだったので、ちょっと違ったかな。
9:10 ○○橋を渡った。

ええ、この時点で何処をどう歩いているのか、幹事のぞむは???でした・・・
9:13 城山を目前にした田圃で意見が分かれた。
K「とりあえず、向こうに行けばイイっしょ!」と主張する食うかいさんだけが田圃の真ん中へ
どっちが早いかな〜
この廃ホテルの付近で道を探した。

「イイ準備運動になっちゃったね」

「ダマチョさん、そこは無理ぃ〜〜〜」

誰の台詞だったかな。
ようやく城山への道を見つけた。
あ、向こうに食うかいさんが居る・・・
K「遅かったじゃな〜い」

これはズームで撮影している。多分この表情から察するにこんな台詞だったのでは・・・

食うかいさんが皆を待つ数十分の間。こんなことがあったそうで・・・

軽トラに乗ったおじいちゃんに城山への道を聞くと、補聴器をいじりながら「あ?もう一回言ってくれないか」

少し大きな声で言い直すと「おぅおぅ。乗んな」と助手席を片付け始めた。

連れが居るのでとやんわり断ると、耳の遠い人にありがちな必要以上に大きな声で、繰り返し丁寧に登山口への道を説明してくれた。

伊豆の人は温暖な気候で、人柄も温かいと思った。

伊豆の人はいい温泉に浸かって、心も温かいと思った。



一緒に歩くとあちこちでハイカーや地元のお父さん達に声をかけ、直ぐにフレンドリーになる食うかいさんならではのステキなエピソードだな〜



ようやく、確実な登山口への道が分かって、一安心。私とピカリ♪さんが列の先頭になり、歩いた。
花を見つけ、観察と撮影に夢中の皆さん。
しばらくして、ようやく『登山口まで300m』の指導標を発見。

N「沼アみたいに駅からあちこちに指導標があるのをイメージしてましたよ〜」

P「私が前に来たときは車だったから、あまり気付かなかったわ。」
9:34 登山口へ
静岡bノ混じって他県bフ車も停車中。

P「私たちはここに車を置いてここへ戻ってきたの」

N「この人達も登山ですかね〜」

この疑問は後ほど解決します
皆が揃った所でいよいよ登山道へ・・・

そのとき、cyu2さんが、ナイスな一言
「あの〜、このグループは出発前にある儀式をするんじゃないですかぁ〜」

ビビっときた。sanpoファンの彼女はこのレポを読んだに違いない!

さらに、彼女はサングラスを持ってきていた。

K「お、やるぅ〜、さてはのぞむさんが連絡したなぁ?」

N「え〜、今回は連絡していませんよ」

C「儀式にはこれが必要だと思って・・・」

それはともかく、ようやく、幹事らしい仕事(?)が出来た。ポケット三脚をセットしてと・・・
ダマポーズ♪
岩がごつごつしたところからスタート
十分ほどで『ハイキングルート と ロッククライミングルート』の分岐へ。

ロッククライマー以外は入らないようにとの注意書きがあったっが、
そんなの関係ねぇのだ。

P「ザックを置いて見てくるとイイよ。私は待っているから」
好奇心旺盛なメンバーはコンデジだけを持って、さくさく歩き出した。
S「ほら、水仙が咲いているわ〜」

この日は気温が低かったが、やはり伊豆は暖かいんだな〜
結構な急登だったが、ほんの数分で、岩場へ到着。








すっげ〜〜〜
S「登れそうだけど、降りるのが怖いわ〜」

この人ならやりそうだ・・・
分岐に戻ったところでこんな会話。

N「私は食べないと動けなくなっちゃうんですよ」とこれをモグモグ

P「あら〜、のぞむ君 ハムスターみたいよ。」

ちょっと急いで、頬張りすぎたかな・・・

一緒に歩いた時に思いましたけど、私と逆でダマさんもTNPですよね。

今度は城山の山頂を目指してリスタート。

緩やかな登山道をほんの数分進むと、
P「ほら、あそこに見えるのが大仁ホテル。長嶋さんはこの(登山)道を駆け上ってトレーニングをしたそうよ。」
ベンチのある広場に出た。ソロの年配男性が優雅にタバコをふかしていた。

ここでsanpoさんからチョコレートの差し入れを頂いた。美味しかった〜

K「この付近は整地された感じだね。ほら、城山っていうくらいだから・・・」
10:29 葛城山方面と城山山頂への分岐
K「のぞむさん、これってあの時に歩いたのと同じだよな。ほら・・・」

N「あ、ウバメガシですね。あの食うかいさんが『アインシュタイン〜』ってやったところですよ。
先頭を行くダマさんは結構早い・・・

ダマさんを追いかけると「WAVEROCK→」と標示のあるところへ出た。
D「あれ、こっちは違ったな〜。山頂は向こうだった。」
この小ピークに登らなくても、山頂には行けるようだ。女性陣がすたすたと歩く方へ追いかけた。

WAVEROCKってどんな岩なんだろう・・・ググってみたところ、これにいきついた。
すっげ〜〜〜
10:42 城山山頂に到着。
標高は342mと控えめだが、三角点が設置されているだけあり、眺めはなかなかのもの
富士はちょっと見づらいかな。それにしても、結構雪が少ないね。
箱根方面(金時、神山、駒ヶ岳)
天城山方面

山座同定愛好家の皆さんは地図を見ながらあ〜だこ〜だと盛り上がっていた。
cyu2さんのエアリアが大活躍!

え、私はこの間にまた○○を食べてました。

11:07 先程の分岐へ戻る。

ピカリさんはお名前の通り♪♪♪で軽やかに
11:17 林道に合流。
数m先の階段道へ

ダマさんはなぜか空のペットボトルを持って歩いている
城山はこの付近から見ると随分違った感じに見える。
このお方も違ったポーズをとってくれた。
しばらくは平坦な道を歩く。
外山の馬頭観音

馬頭観音・・・はこういうものを見つけると必ず撮るだろうな〜
神島の小富士 (297m)

との案内標示があった。
11:34 分岐へ

K「リーダー、どうする〜〜?」

「巻き道もあるみたいだけど、こっちへ行くかい?」
N「勿論こっちですよ。」
P「じゃあリーダーが先頭ね」

リーダーはくすぐったいが、お言葉に甘えて先頭を進むことにした。

『これ』には「急登」とあるが、さて、どんな感じだろう。
どっひゃあ〜
リーダー(?)は頑張って急ぎ、上から撮ってみた。この斜度が伝わるだろうか。
トラバース
D「ふぅ〜、キツイね〜」

N「ええ、ホントですね。他の皆さんが見えなくなっちゃいましたね。」

一休みして、ポケットの飴を取り出した私。
ダマさんはペースを落とさずに上へ・・・
お、この先が山頂かな?
11:51 辿りついた先は山頂では無かったが、広場になっており、なかなかの展望が広がっていた。
ベテランさんのグループがランチタイム中だった。彼らは地元の方で、先程の直登ではなく、巻き道を使ってここに来たとのことだった。
とりあえず、他の皆さんが来る前に少し先へ・・・あ〜スッキリした

戻ろうとするとcyu2さんにバッタリ。彼女は山頂まで先に行くとのこと。

広場に戻ると皆は到着して、ザックを置いたところだった。
先程の城山が足下に見える。

見え方が随分変わるな〜

としか思わなかったが、金森さんはこちらの掲示板で『ツバメが飛びだすような姿』と表現していた。文学的だな〜。
K「オレはこの眺め気にいった!」

富士や高い山の見えない風景で、私はビビっと来なかったのだが、食うかいさんはゴキゲンだった。
少し先に見えるロープウェーの建物の辺りが山頂だ。先へ進むことにした。
お、富士が見えた!
雲は広がっているが、富士が見えるとご機嫌だ!
K「のぞむさん、ほら、撮ってぇ〜」

シャッターを押しながら、彼が何をやりたいのか、分らなかった。















なるほどね
千両役者はまだまだ、見せ場を作ってくれた。

K「sanpoさ〜ん、こっちに座ってぇ」

K「のぞむさん、カメラは良いかい」

何をする気だ・・・






「あれが・・・で」
台詞は思いつかなかったので、代わりにこれで表現しようと思いましたが、見つかりませんでした。
K「今日はのぞむさん、おとなしいじゃないか。今度は撮るよ・・・」

N「え、じゃあここで・・・」

鼻水垂らしているチョンガー40を撮って下さい!」
『恋人の聖地』って・・・あそこにもあったな〜
ここは展望もイイ分、風が通りやすいようだ。寒かった・・・
sanpoさんはcyu2さんの所へ行くとのことで、先に出発したが、富士山大好き軍団(私とDさん)はここでデジイチタイム!
雲を多めに入れてみた。(PL使用)

なんとも渋い色になったな〜.。

とレポを書いている22日昼の:時点では思っていた。

オチは後で・・・
K「あれが大平や鷲頭だね。」

N「一昨年も楽しかったですね〜」
                               
淡島 
 K「あれが発端丈だよ。」
cyu2さん、sanpoさんの待つ山頂へ行くことにした。
ここからは遊歩道になっている。
K「この辺はおばあちゃんの紫に染めた髪が伸びて白髪が見えてきたみたいだな。」

右側はこれに大爆笑のピカリ♪さん。切れちゃってごめんなさい。
N「食うかいさん、何かやって下さい。」

K「そう来たか。よ〜し」

とぉりゃ

腕立て側方倒立回転
とのこと

一瞬シャッターが遅かった。
百体地蔵
N「誰ですか〜」

K「源頼朝だよ」

頼朝が伊豆に流されたときに鷹狩りをしたとの言い伝えがあるそうで・・・

この辺りのことは伊豆の国パノラマパークHPから抜粋。

足湯もあったようだが私はちっとも気付かなかった。登山客が多くてもイイが、観光客は苦手だ。

そうそう、ここが葛城山山頂(452m)。ここから見える鷲頭山よりもずっと高いのだ。でも、3年前のあの時よりもあっさり着いた気がするな〜
ピカリ♪さん達とランチの場所を探してうろうろ・・・

実はこの下駄の上でお湯を沸かそうかななんてちょっと思っていた。
sanpoさんのこの辺りなら風があまり来ないとの提案で、芝生にそれぞれが座った。
勿論私はコッフェルでお湯を沸かすのだ。なにしろ、元日2日と2回続けてカップ麺を食べそこなっているのだ。

それぞれがランチを始めた時にcyu2さんからステキなプレゼント!

C「男の方皆さんに。ちょっと早いんですけど・・・」

「え、イイんですか?有難うございま〜す」




もうお分かりですよね。

良いこの皆さ〜ん、チョコは食べモノです。真似しちゃダメですよ〜
と今回も大暴れのこのお方だったが

K「それでは皆さん、オレはここで失礼します。この後の発端丈や飲み会も楽しんでね!」

食うかいさんはロープウェーで早退。残念だが、午後に用事があるのに、午前中こちらに来てくれて感謝感謝だ。

さて、ようやくお湯が湧き、平成23年の初カップ麺だ。

この日は定番のこれ!偶然だが、金森さんもこっちだった。好みが似ているのかな?

久々だが、コロ・チャーが入ってマイウ〜♪






あ、そうだ!

アレを撮っていなかった。

N「ダマチョさん、カメラをお願いしてもイイですか?」

カップ麺を置いたその時だった。













ピュ〜


うわっちゃ〜〜〜〜

カップ麺が倒れ、レジャーシートにカレースープがこぼれた!

D「や、これはいかん!、のぞむさん、コレ使って!」 ダマさんからはトイレットペーパー

C「のぞむさん、これ使って!」 cyu2さんからはクッキングペーパー

S「のぞむさん、ズボンも拭かないとシミになっちゃうわよ。」
とりあえずズボンを先に拭いた。(左手でカップ麺を握りしめている。)

あれ、ダマさんが、レジャーシートを拭いてくれている。

「うわ〜、自分でやりますよ。でも、有難うございます。」

C「のぞむさん、大丈夫?でも、トラブルネタはつきものよね。」

彼女のブログを読んでいて親近感を感じるのはこの辺なのかも・・・
数分後・・・

「今度こそよろしくお願いしま〜す♪」

スープは減ってしまったが、麺はほぼ救われた。それに、お約束画像も撮れた!


これでイイのだ!
レポのネタ満載のランチタイムを終え、発端丈を目指してリスタート。
13:16 遊歩道から登山道へ
日陰になっていて、ひんやりした道を降りる。ここでもダマさんは早い!
P「今年はこの辺りの紅葉もイイ色になったの」

N「春や新緑の頃も良さそうですね。」

D「お、これはイイなあ。」

ウチからは遠いが、ダマさんなら数ヵ月、ここからのステキな富士をゲットしそうだ。
このすぐ下で城山林道に合流。なるほど、葛城山は今降りてきた道から登るのが、普通なのか。確かに先程の急登は一般コースな訳無いよな。
この辺りも春はスミレが咲き、☆さんは撮影を楽しんでいるとのこと。この林道を10分程歩いた。
13:40 『益山寺30分』と『発端丈山・これより自然道』の指導標

N「ほら、『マムシ注意』って書いてありますよ。」

ここからは緩やかな登山道になった。
13:58 「崩落の危険があるため、山側へ迂回して下さい」とあった。

あれ〜。ダマさんが見えなくなった〜
あ、居た〜

今日はこうしてペースの速いダマさんだった。
14:07 益山寺への分岐点だったが、ここは省略

ダマさんはこの少し先に車を停めて富士の撮影に来たことがあるとのこと。

この先は丸太階段が埋め込まれた道を登った。
14:10 △点が埋められた広場

ネットを調べると『発端丈山のコル』との記述があった。
この先には急登!
ロープもあったりして・・・使わなくても良かったけど。
お、ようやく上が見えたか?
14:23 発端丈山(410m)

先程(11:51)に葛城山手前で会った年配のグループが丁度出発するところだった。

記念撮影を頼み損ねた・・・
実はもっと眺めのイイ山なのかと思っていたが、手前の木々が邪魔をして、先程の葛城山に比べるとイマイチ・・・
「そういえば、葛城山で記念写真を撮らなかったね。」←誰の台詞だったかな〜
ここでも幹事持参のポケット三脚を使って・・・


葛城山から撮った画像をトリミングして見た。なるほど、この木だったのか。
こちらをチェックしたところ、これはイチョウの木とのこと。葉があると印象が違うだろうなあ。
さあ、ここを降りたらビールだ♪
14:40 下山開始 
ほんの数分でY字路へ。

P「ここからどっちへ行くぅ?」

ピカリさんは2004年の1月12月この付近を歩いている。(他にもあるかな?)
彼女の言う「海に向かって降りるルート」を選ぶことにした。
この分岐から少し下がった所がビューポイントだった。先程の山頂よりもずっとイイじゃないか!

その後は結構急な下り
5分程下ってここへ

『展望台』と表示があった。
なかなかイイ!

左に飛び出しているのは淡島だろう。
なるほど。ここは夜景ポイントとして面白そうだ。

ね、ダマさん?

あ、もう居ないか。
そういえばピカリ♪さんはどこへ?
今日はダマさんが速いな〜と思っていたが、今度はピカリ♪さんが見えなくなった。
(この台詞はここに書くと唐突ですが、この展望台の前から話していました。)
15:10 あ、居た〜

「こういう道は一気に降りる方がイイのよ。分岐で待っていれば皆くると思っていたからね。」

これが、ピカリダッシュだ。なにしろ笊ヶ岳を日帰りでピストンしてしまう方なのだ。(レポ
P「『←長浜 ・ 三津中央口』の分岐だけどどっちから行く方がバス停に「近いかな〜」
皆で相談し、金森さんのガイドブックに従い(?)、左の長浜方面へ。

この先はみかん農家の方の作業道。みかん運搬用のリフトもアtあった。
5分程で、ここへ。2004年12月はオフ会の皆さんとここで遊んだそうだ。
このアングルは誰かの写真で観たことがあるような・・・
この歌を思い出しちゃう
持って行っちゃうヤツが居るんだろうなあ。
15:26 県道17号へ

左側に『長浜』バス停があったが、これは沼津行きだった。
元々幹事が計画していた通りに伊豆長岡行きのバスに乗れるように三津シーパラダイスを目指してUターン。
トンネルへ(地図
トンネルを歩くのってワクワクするんだよね。
15:35 三津シーパラダイス

ピカリさんもお子さんを連れて何度か来たことがあるとのこと。

ここで。トイレ休憩とバスが到着するまで、暖房の効いた土産物売り場付近で待機した。
伊豆長岡行きのバスが到着。

実は数日前に幹事のぞむがる皆さんに送ったメールでは
出来れば15:52のバスで伊豆長岡へ』と書いていた。勿論、このバス停の時刻表は調べておりj、これに間に合わなくても20分後に次が来ることは知っていた。でも、ぴたりこれに乗れるとは思っていなった。
さすが、名幹事!・・・自分で書くな!
バスは段々乗客が増え、終点の伊豆長岡に着くころには吊革につかまる人も出てきた。(逆に言えばそれ位の混み具合でしかなかったけど)

ほぼ定刻に長岡駅に到着したと思うが・・・。
「あと○分しかないよ。」

タイミング悪く、千円札しか無かった。あたふたと両替をしてから料金を入れ、小走りで切符売場

改札を抜けると丁度三島行きがやってくるところだった。ギリギリセーフ!

普段はパスモで暮らしているし、最近は富士急もパスモが使えるので、小銭を入れるやり方は久々だ。降りる前に両替を済ませておくなどの基本を怠っていた。名幹事の筈が・・・

行きと違いこの車両はロングシートだったが、端の3人掛けの座席が空いており
ピカリ♪さん、sanpoさん、cyu2さん

金森さん、ダマさん、私

3人ずつ向かい合わせに座った。

P「これってフィーリング・カップルみたいね〜」

「世代がわかるね〜」←誰の台詞だったかな?

タイトル位は知っていたが、今回ググってみて初めてこういう番組だったと知りました。Wiki(何でもありますね。)をチェックすると中3までは放送していたみたいですが、覚えていません・・・
16:37 三島広小路で下車。

cyu2さんは早めに帰らないと行けないので、ここでお別れ。

初めてお会いしたのですが、ずっと前から知り合いだったように馴染めました。とても楽しい山行でした。今日はホントに有難うございました!
16:40 駅から徒歩3分のこのお店を選択。
月がキレイだった
くわぁんぱぁ〜い♪
楽しい時間はあっという間に過ぎ、19時で終了。

三島へは徒歩で10分位、三島駅に☆さんが迎えに来て、皆で二人を見送った。

19:22の熱海行きへ。乗り換えた東京行きでは爆睡!

ぼんやり小田原でsanpoさんを見送ったような・・・

品川で金森さんを見送り、終点の東京へ。

トイレに寄り、始発の中央線で国分寺へ。今度は乗り過ごす訳にはいかない(やることが矛盾している?)
podcastの音量を上げ、気合で眠らずに無事国分寺で下車できた。

ステキな皆さんのおかげでとても楽しい山行と新年会でした。今年もどうぞよろしくお願いします。

今回参加した皆さんのレポはこちらです。是非ご覧ください。
ピカリ♪さんsanpoさん金森さんcyu2さん

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