h22.7.18 朝日岳2、国師ヶ岳、北奥千丈岳(前編)
19:06 夕食後に空を見上げると檄焼け! 後で分かったが、furutaさんはほぼ同時刻に山中湖でスゴイ画像をゲットしていた。昨晩の予定では夕焼けの時間は高い所に居る筈だったが、仕方ない。 |
19:37 牧丘トンネル手前。(地図) おお、分かりやすいじゃん!! |
とにかく眠かったので、アラームを翌日1:30にセットし、準備OK! 春分の日以来の車中泊。標高2200mがどれくらい寒いのか分からなかったが、とりあえず持ってきた毛布一枚で丁度良かった。 |
1:30のアラームでどうにか起きた。さすがに眠いが仕方ない。 食事はこれのうち、オニギリ2個。この後1時間ほどの登りには足りないかもしれないが、さすがに胃腸が動いてくれなかった。 ←アルミの保温バッグに昨日買ったオニギリやパンを入れておいた。暑くなってもとりあえずは防げるだろう。 |
2:23 出発! 数十m進み、『金峰山→』の標柱を見て少し進んだところで、気になった。ヘッデンの灯りが暗いのだ。これでは不安だ。引き返して、車内灯で電池を交換した。予備を持ってきていて良かった。 |
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携帯ラジオでこれやこれをスピーカーで鳴らしながら進んだ。さすがにクマ鈴だけでは不安だったのだ。先程はシカだったけど、夜の夏山は逆に怖かったのだ。 登り始めはこんな感じ。昨夏雨の中、降りてきた時の事は思い出せず、結構きつかった。寝不足もあったが、なんだかテンションが上がってこなかった。 登り一辺倒ではなく、途中で緩くアップダウンがあった。これも覚えていなかったので、くじけまくりだった。あ〜、今思い出しても情けない。 |
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3:08 ケルン たしかここが朝日峠。ポケットにエアリアはあったが、とにかく先へ進んだ。 途中でカロリーメイトやアメで、エネルギーを補給したが、相変わらずテンションが上がってこない。困ったな〜 |
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ここは何処? 途中、岩がごつごつしたところへ出た。展望が良さそうだ。後ろはボンヤリ赤味が差してきた。日の出に間に合わない。急ごう! 左側の樹林の間からは高い所に灯りが・・・ああ、富士山の山小屋だ。よ〜し、これは見えるぞぉ〜、カメラを出したい衝動もあったが、とにかく先を急いだ。 |
ダマチョさん(HP) |
4:01 |
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4:04 |
4:20頃、下からつまり ←の急坂(昨年夏撮影)をソロの男性が登ってきた。話を聞くと、彼は金峰山の山頂で一晩を過ごし、ここまで戻ってきたそうだ。 ダマさんよりも上手が居たか〜 |
彼は私たちの傍に三脚をセットし、一緒に撮影をすることにした。 |
4:29 | |
4:37 |
4:40 | |
4:44 南アルプスと右側に五丈岩 |
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上画像の右、右端には八ヶ岳 | |
南アルプス |
五丈岩をズーム! | |
富士山をズーム! |
4:50 | |
南アルプスにも光が | |
ダマチョさんに教えてもらったポイント。 シラビソの立ち枯れがイイ感じだ。 |
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私は記念写真マニアなんです。お顔にはボカシを入れますので、一緒にお願いします。 レポを作成中(19日夕刻)に早速この朝の成果を貼りに来てくれました。これからもよろしくどうぞお付き合いの程を |
N「これは 影朝日 岳ですよ。」 |
大弛へ向けて出発。 5:23 N「ここの標高(2579m)は金峰山(2599m」)とそれ程変わらないんですね。」 |
D「ここもイイね〜」 ああ、デジイチがあれば・・・ |
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N「ほら、ここから瑞牆がみえるんです。さっきトイレに行ったときに発見しました。」 ダマさんの瑞牆山レポはこちらです。これはスゴイ!是非ご覧下さい。 |
朝日岳山頂東ノ肩。 畳状の岩場・ここからの眺めも素晴らしい。ここは東側が開けており、日の出の時刻を狙うのも面白そうだ。ああ身体が幾つあっても足りないよ。 レポを作りながら、.これに気付いた。予め分かっていたら、東側に国師などが見えていたはずなので、撮っておけば良かった。このときは南側の富士山に夢中だった。 |
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もう一枚、手前の岩を入れて・・・ 大菩薩の様で、なかなか気に入った。 |
D「のぞむさん、ほら、咲いているよ。名前は・・・」 「シャクナゲですよ」私たちより数分先に出発して、ここで撮影していたtakeさんが教えてくれた。 |
5:43 峠へ向けてリスタート | |||
ダマさんは早い。あっという間に鈴の音が小さくなる。 途中で十数人の登ってくるハイカーと出会った。 「速いですね〜」 N「ええ、朝早かったので」 この返答って間違っていませんよね。 |
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6:03 ケルン(朝日峠)
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D「ここで昨日撮影したんです。」 ダマさんのデジイチのファインダーを見せてもらったが、ステキなアングルで、イイ色になっていた。彼のレポのアップが楽しみだ。 ※彼のレポはこちらです。 |
再び大弛を目指す。チラッと写っているのが登ってくるハイカー | |
この辺は階段状になっている。そういえば暗いうちの登りは大変だった。でも、ダマさんは速い。 | |
6:39 車の音が聞こえる。目の前が峠だ。 |
ダマさんの新車の前で。 このステッカーは効き目抜群で、幅寄せしてくる車は無いそうだ。 食うかいさん、はるさんが到着予定9時にこの車の前で集合することにして、それまでお互い車で寝ることにした。 |