h21.11.21 三方分山4、パノラマ台9、石割山12 (後編)
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12:11 根子峠からは緩い登り |
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平坦になれば山頂は目の前 |
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12:22 話し声が聞こえてきた。お〜、スゴイ人だぁ。大体20人以上がランチタイム中だった。
「OH、WONDERFUL♪」外人さんも居た。
(上のセリフは多分そう言っただろうという予想。)
2時間前に写真を撮ってもらった長野の夫婦に挨拶をした。
N「あちこちで写真を撮っていたので、随分時間がかかりました。」
彼らは御坂黒岳にも登ったことがあるそうだ。御坂でお勧めのルートを少し話した。いつもなら『望の富士山の名刺』を渡すのだが、今回は切らしており、HPの話はしなかった。(我ながらちっちぇ〜) |
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汗ビッショリのウェアを脱ぎ、フリースに着替えた。勿論カップ麺タイム!
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ここでの記念撮影は9回目だが、こんなに混雑しているのはh16元旦に初日の出を撮影した時以来かな。 |
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では、『パノラマ台』の文字通りのパノラマをどおぞ〜!
本栖湖の奥に竜ヶ岳・ここから時計回りに撮影 聖岳がちらり、右に赤石岳
先程歩いてきた稜線、遠くに見えるのは奥秩父? 三方分山
精進湖、王岳と十二ヶ岳 西湖と河口湖、足和田山かな?
そしてタント・・・しつこいかな?あの駐車場は直角三角形だったのか。これで初めて分った!
そして、ここの主役は勿論
MT.FUJI♪(外人さんに影響された?!)
ここから見ると麓の青木ヶ原がとても広く見え、精進湖からは正面に見えた大室山が小さく見える
着いた時はあまり雲が無かったが、イイ感じに湧いてきた雲がアクセントになってくれた♪
そして本日4回目の山頂ズーム!
ここから何度も富士を見ているが、日の出の時間でど逆光(
h16元旦、
h17元旦、
h18大晦日、
h19大晦日)か、晴れていても薄い雲がかかっていたり(
h15.3、
h18.3)だったので、このような『パノラマ』を堪能できたのは初めてだった。
いやいや、今日はこんなにイイ思いをしていいのかな?
あ、もう13時を過ぎた。そういえば
久米さんのオープニングトークの時間じゃないか!いくらなんでものんびりし過ぎたかな。石割山の山頂に
15時半には着いていたいし・・・え〜い、
栗林先生の所に行くのは諦めた。
下山しよう!(13:20頃)
一気に降りて、コンデジは使わずに行くつもりだった・・・
が、その決意(?)はあっさり破られた。
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13:29 この橋も懐かしいなあ
って10分もたなかったじゃないの! |
ここは手軽に富士を臨めるハイキングコースの代表格だ。カップル、親子連れ、続々と登ってくる人たちと出会った。『○○観光』と腕章をつけたリーダーらしき人を先頭に十数人の団体さんともすれ違った。
お、ここは
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そうだ、思い出した。h17元旦にラッセルがきつくて山頂の日の出を諦めて、撮影したポイントだよ。
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って〜・・・何やってんだい、急がなきゃ!!
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といいつつもこの付近の道を撮影している。
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お、紅葉が残っていた! |
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13:51 湖畔へ |
タントへ戻り、勿論山靴は履き換えたが、ウェアの下は履いたまま、上は一枚脱いだたけで出発!
石割の山頂に15:30ってことは・・・遅くとも14:50には二十曲を歩きだしたい・・・
なぜ、のぞむが焦っているかお分かりですよね。
そう、
今日は3連休の初日。
139号は大渋滞!
なにしろこの道は抜け道が無いのだ。この渋滞は予想していたとはいえ、なかなか進まない状態にイライラしてしまった。右側に見える富士は相変わらずクリアに見えている。ダイヤに間に合わない〜
『忍野入口』を左折して国道を外れ、ようやく流れた。大急ぎで(え、スピードは・・・そこはまあ)二十曲を目指した。
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15:10 到着
あれ、なんだアノ雲は!
画像には写っていないが、その左には三脚がずらり。これはカメさん達も夕陽を狙っているな。
再び山靴に履き換え、大急ぎで出発!(15:16)
登り始めてすぐに降りてくるハイカーに出会った。「こんちわ〜」でもダイヤを狙うんじゃないの?上には人がいると思っていたけど・・・ |
鹿よけの金網越しに富士を見ながら、急いで登った。
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15:35 二番目の鉄塔。まだ太陽はあの位置か。ここで待つか・・・
いや、間に合う!行くぞぉ〜〜! |
あれ、急に薄暗くなってきた。
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15:44 三番目の鉄塔
この画像でも空の色が変わったのが分りますよね? |
そして
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15:49 山頂に到着! |
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やっぱりぃ〜(泣) |
先程から大騒ぎしていたが、
この日はダイヤにならないことは行く前から分っていた。柴犬ポコさんから『21日沈むのは山頂より右、ダイヤになるのは23日』と追加の情報をもらっていたのだ。実は「どうせダイヤにならないなら、精進湖でのんびり風呂に入り、栗林先生と話をして、精進湖で夕景を狙うのもイイかな」とパノラマ台の山頂でぼんやり考えていたんだよね。
でも、
20日金曜の掲示板に『明日はI割山でダイヤ狙い』と書いてしまったので、引っ込みがつかなかったのが本音なのだ。まあ、『渋滞で間に合わないのでチャレンジする前に諦めた』よりも、こうして『とにかく登ったけど、ダメだった』ことの方が、
レポ的には良かったかな♪
え、『それは
本末転倒だろ』って・・・
16:00 諦めて下山!
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二十曲方面・・・ |
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足元には霜柱! |
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16:07 鹿よけの金網越しに富士が見えた。もう太陽は沈んでいるのだろうが雲は動いている。せめて富士と夕景を撮れないかな |
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16:25 二十曲に戻ったが・・・
見事な焼け!
ただし、富士は厚くて黒い雲の中!! |
この展開って・・・私の事を『
神様はみてくれているんだろうな』ってこと?
(ええ、食うかいさんの台詞をパクリました。そして、オチに使おうと思っていました。)
まあ、『富士の神』が居るのであれば、
『
オマエは朝から美味しい思いをし過ぎだべぇ〜、
世の中そんなに甘くないべぇ〜』
ってことかな
。(神様のはずがドクロベー(Wiki)になってしまった)
16:30 観念して帰ることにした。
山中湖へ向かう途中、花の都公園では
花火が上がっていた。事前に
イベントがあることはチェック済みだったし、丁度雲が晴れ、
富士のシルエットがくっきり見えている。
お、『
富士と花火』、『
富士とイルミネーション』を撮影もイイかなってことをちょっぴり思った・・・
いや、や〜めたぁ!さすがに疲れていたし、ここで寄り道したら帰宅できるのが何時になるか分らないよね。そして、石割の湯や紅富士の湯はこのイベントで混んでいるだろうと諦めた。今月
7日の
長池ダイヤは楽しかったが、その後、道志道まで混んでいるような渋滞に巻き込まれるのはもうゴメンってな訳だ。
この決断が正解。道志道は順調に流れた!よっしゃ〜・・・
ところが、橋本、八王子、府中などでまたまた渋滞ぃ〜
まあこれは避けられないからね。
いつものことだから・・・
とはいうものの、14時頃の139号での渋滞と併せて2回目の渋滞かぁ。
あ〜、もう、こりごりだよぉ(泣)
どうにか
20時には帰宅することが出来た。二十曲から3時間半・・・
あ〜、疲れたぁ!
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12・6 鍋割山