h21.3.28 表尾根から塔ノ岳3

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 仕事も一段落した年度末の週末。今回も18切符で○○に行こうと企んで、26日の夕方、新宿の金券ショップに行ってみた。ところが、

 1軒目 「ありません」

 2軒目 「3日分はありますが、1日分はありません」

 その後も似たような返答が続き、

 確か6軒目 「あ、1日分ですか? ありますよ、5000円です」

 げげ、これじゃあ普通に行くのと大して変わらないじゃん!!

 と言う訳で、折角の週末に何処に行くのか考え直すことにした。


 候補はいくつかあり、食うかいさんが掲示板にカキコしてくれた「釈迦る」のもいいかなと思ったが・・・

 前々から気になっていた表尾根にチャレンジしてみようと決めた。ここは丹沢のガイドブックにも「展望が良い」とあるし、金森さん昨年1月のレポにあった
『冬の展望は素晴らしい。富士山、南アルプス、街並み、そして海と4拍子揃った展望満点の縦走路は、日本でもそうないと思う。』
を読んで、あこがれを持っていた。また、金森さんの掲示板でもやりとりをしており、ここを歩けば達成感はバッチリだろう。そう、マゾ度も高いよね〜、楽しみ〜♪

 さらに、sanpoさんかずさんのレポを読んで、ワクワク感を高めたのだった。

 天気予報も土曜は『晴れ時々曇り』に変わった。よ〜し

 金曜の夜、山行の準備をしながら、付近の様子を知りたくて尊仏山荘に電話してみた。

 「丹沢では最近雪が降りました。軽アイゼンを用意した方がイイですよ」とアドバイスをもらった。

 前回、三方分山の手前で雪はあったものの、結局使わずに済んでしまったので、昨年3月の大山以来、今シーズンは一度も使っていなかったアイゼンをウキウキしながらザックに詰め、22時にはベッドへ


 当日は4時起床。この日はご飯が無かったので、パスタで朝食。おっと、望の富士山掲示板思わせぶりなカキコをするのを忘れずに・・・(食うかいさん、読んでくれて有り難うございました。)

 国分寺5:29の下りの中央線で西国分寺へ。

 西国では5:38の武蔵野線で府中本町だぞと・・・・



 あれ?来ない



 遅延の放送のないままに約10分遅れでやって来た武蔵野線に乗り、府中本町に到着。走って南武線のホームに行ってみたが、次は6:07

 何だよ〜、予定していた小田急線に乗れないじゃないか!そう言えば、かずさんのレポにも武蔵野線の遅延や強風で運転を止めたなどの記述がよくあるんだよね。でも、何の説明も無かったぞ〜こんなんでイイのか、JR!?

 取りあえず、携帯で6:07の南武線に乗る場合の秦野駅への到着時刻を調べると、7:27。よし、7:35のヤビツ峠行きのバスにはぎりぎり間に合いそうだ。やれやれ一安心だぜ。

 府中本町から登戸、小田急に乗り換え秦野へ。いつもなら可能な限り寝ていくのだが、この日はpodcastでずっとストリームの最終回を聴いていた為、眠気を感じるどころでは無かった。昨年10月のこども電話、この4月には若山弦藏のBGMと日曜日の定番を次々に切ってきたTBSの方針は納得いかない。そして、このストリームの打ち切りはホントにおかしいと思う。最終回の放送を聴いていてもMCの小西さん松本さんは悔しそうだったし、ゲストの生島淳さんの涙声にジワッーと来てしまった。(車内なのにやばかった・・・)
 また、最終回を惜しむリスナーのメールが読まれる度にストリームが本当に愛された番組なんだなと改めて思った。
リスナーの声を大切にしないTBSはいつか痛い目を見るぞ〜(怒)
☆弟もブログに書いています。是非、ご覧下さい。

秦野駅に到着して、先ずはトイレへ。そして急いでヤビツ峠行きのバス停を探したが、すぐに分かった。
どうですか、この行列!
満員のハイカーを乗せて、出発。

途中「この先は山岳路線です。急カーブが多いので、やむを得ず、急ブレーキをかけることがあります。手すりなどにしっかりお掴まり下さい」との放送があったが、その通りの道を進んだ。特に、道幅の狭い所ではクラクションを何度も鳴らしたりと、ここがバス路線になるのかと関心させられる程だった。どんどん小さくなる街並みを見ながら随分標高を上げることを有難く思った。

☆ヤビツ峠についてもWikipediaを調べてみた。
8:19 ヤビツ峠(761m)
秦野駅からの料金は460円

先程行ったばかりだが、ここでもトイレへ。

トイレを出たら、フリースを脱ぎ、ストックを出し、そしてクマ鈴をセット!
百均の鈴は音が小さかったので、コージツでちょっと高いモノを買ったのだ。これだけ人が多かったらクマは心配ないだろうが、、このイイ音を鳴らしながら歩いてみたかったんだよね。

しばらくは延々林道を歩く。(緩やかに下る。)こんなに立派な道なら、もう少しバスで運んで来ればいいと思う人は私だけじゃないと思う。
8:44 富士見山荘・左折
あ、これは大倉尾根や鍋割山稜にあったモノと同じ表示だね。
塔ノ岳まで6.2kmか〜、頑張ろう!

簡易舗装の道をわずかに登ると右手に登山道が見えた。
いきなり丹沢っぽい道!

土止めと歩幅が合わないから面倒なんだよね〜

薄暗い樹林帯を登る
数分登ると林道へ。「15m先を右折」
@15m先。A足元はこんな感じ、すでに雪解けでぬかるんでいる。先が思いやられるなあ・・・
9:12 さらに傾斜がきつくなる

9:26 冬枯れの樹林帯を抜ける頃

小雪が舞ってきた

(前を歩く人がジャンパーを羽織っているのが分かりますか?)

今回も携帯ラジオを聴きながら歩いていたが、天気予報は『南関東は曇り』に変わっていた。曇りどころか小雪が舞ってるっつ〜の!
9:33 砂礫帯の急坂。キツイ!

でも、振り返ると山が見えているぞ!!

よ〜し、あの看板(この表現は?)まで登ったら一休みしよう。
看板に到着し、ソイジョイをパクリ、テルモスのコーヒーを飲んで一息ついた。
天気はイマイチだが、せっかく担いで来たのだ。デジイチで撮影
大山 その右(東)・浅間山か高取山? その右(東)・麓の街と相模湾
大山をズーム・昨年3月に登ったなあ
伊勢原?をズーム
汗が引いたら寒くなってきた・・・リスタート(9:43)

9:49 二の塔(1140m)
ベンチがあり、3人が休んでいた。

向こうに建物が見えるが、何処だろう?
先程休憩をとったばかりなので、記念撮影だけで先へ
うわ〜、グチャグチャだ〜
9:58 工事中・・・
お早うございま〜す

階段を数m登ると『この辺』はまだ階段が出来ていない。仕方なく地面に降りると、土がボロボロ崩れ、踏ん張りが効かない。なるほど、丹沢は階段が多くてウザイと思っていたが、植生保護以外にもこの階段を設置する意味が良く分かったよ。
花々を保護するネットかな?
10:07 三の塔(1205m)
避難小屋は立入禁止?
昼食?をとっている人も居たが、雪が段々強くなってきて寒い。ここも記念撮影だけして先へ進むことにした。
あ、三の塔だから指三本ね(またか!)
数分進むと足元に小さなお地蔵さん。
おお、←ここを下ると例のポイントかな〜
(歩いているときは雪で気づかなかったが、コンクリート階段)

遠くに見えているのは???
寒くてガイドブックを見る余裕は無かった。とにかく行くぞ!
十m程前にえらくデカイ荷物を背負った土木作業員さんが二人。
彼らはあんなモノを背負って例のポイントを降りるのか〜
降りる前にテルモスのコーヒーを飲んで、一息ついてと。
おっと、手袋を二重にして、ストックをザックに指してと・・・
一気に行けなかった。心の準備が必要だったのだ!

←準備をしている間に次々にハイカーが降りていく。

お、ダブルストックの女性だ。あれ、しかも素手じゃないか!
あっという間にクサリにとりついた。彼女も行くのか。
え〜い、男だ!ガンバレ、自分
クサリはバランスを取る程度で、全体重をかけないこと』と読んだことがあったし、昨年の十二ヶ岳に比べれば大したことは無いはず。

頭では分かっていても、やはりドキドキもんだった。
さすがにロープの側で写真を撮っていると、次の人の邪魔になるので止めたが、
降りてから見上げるとこんな所だったからね。





え、大袈裟だろうって?

ばれました?

すでに通ったことのある人は人は分かりますよね。この角度で見上げるとすごいけど、実際のクサリはほんの数mで、画像左側には巻道があったのです。
さらに下る・・・

←はるか前には先程のダブルストックの女性。

鞍部に降りると緩やかに登る
お、なんだか特徴のある建物が見えているな

げげ、日陰は凍ってるじゃないの!
慎重に進む。
10:48 烏尾山(1136m)
山名標はどこ?

うーん、記念撮影が出来ないじゃん!
(寒くてちゃんと探していないけど)

じゃあ通過!
(分かりやすいでしょ)
今度は向こうへ行くんだな。(ここでもガイドブックは見ていない)
画像右のオッちゃん(これ以降と表記)と少し話をした。彼は尊仏山荘で泊まりだそうだ。三の塔や塔ノ岳の大展望を期待して三脚を担いで来たのだろうが・・・

左側はガレ場!
緩く登って
下る。
幸いアイスバーンにはなっていなかった。
むむ、またクサリか!

(使わなくても登れた)
11:15 行者ヶ岳(1209m)
むむ、ここがアノ行者ヶ岳か・・・
そうだよ、アノ行者ヶ岳だよ。行者ヶ岳と言えば・・・

どっひゃ〜

そう、行者ヶ岳と言えば、ガイドブックに写真が出ていたよな。
こりゃ〜さっきの所よりずっと高度感があるぞ〜

しかし、慣れってあるもので、先程のクサリ場よりも多少長く、時間もかかったのが、ドキドキ感はそれ程無く、降りることが出来た。
でも、見上げるとやっぱりすごいね。
11:24
さて、行者ヶ岳のクサリ場は通過したぞ〜

おお、遠くに階段を登っている人が見える。あれは何処だろう?
(まだガイドブックを見ていない。)
よ〜し、あと2.2kmか〜
な〜んて、油断していたのもつかの間。

ふと、下を見ると

















どっひゃ〜


後でガイドブックを見直すと『行者ヶ岳の2つめのクサリ場』とあった。そうか、さっきのは前座で、こっちが真打ちだったか〜
(金森さんが掲示板に貼ってくれたのもここかな?)

先程、慣れたつもりだったが・・・
やはりドキドキしまくり〜

岩場を向きながら、慎重に足がかりを探し、一歩ずつ下った。
さん、HPに載せる許可をとっていませんが、お顔にボカシを入れているので、お許しください。
十二ヶ岳ではJUNにモデルさんになってもらったけど、今回はさんに活躍してもらいました。
岩場を越え、
階段を登る。そういえば、ここが先程(11:24)見えた所かな〜
11:40 登り切った所でザックを置き、テルモスのコーヒーを飲み、2つめのソイジョイをパクリ。いや〜、よく頑張ったな〜。
雪が止んでいたので、デジイチを出しててと・・・
大山 三の塔
撮影していると珍しく若い男女のグループが登ってきた。さすがに元気そうだ〜。
コン、コン、コ〜ン♪
「あ、どうぞ。作業は終わりました。通れますよ。」と作業員さん。

N「あ、もう一回やって下さい。写真も撮らせてくださいね。」
(レポにご協力有り難うございました)

彼らのお陰で快適に歩けるのだ。ホント有り難うございます!
お、また小屋が見えているぞ

よし、あと2kmを切ったぞ〜(遠いなあ)
むむ、ここはキツイな(数分だが)
11:56 書策小屋(1250m)
ここも展望が良くて有名な小屋なんだよな〜
でも、今日は何も見えないよ・・・

せめて小屋の中を撮っておこう
今度はあれか〜、何時になったら塔の岳が見えるのかな〜
やれやれ、またまたキツイ登りだよ・・・
12:17 新大日(1340m)
ここの小屋も休業中
なかなか着かないなあ・・・え〜い、塔まで頑張ろう!

緩く下って
12:33 木ノ又小屋 
休憩していこうか・・・ちょっとグラッと来た。
でも、後1kmを切った。もう少しじゃないか。ガンバレ自分!




反対側から10人位のグループと出会った。こんな天気だが、人は多い。
←今度こそ、塔か?越えてしまえば小さなコブなのだが、アップダウンに何回も騙された気がした。
「早く着け〜」と何回も(心の中で)叫んでいた。
うわぁ〜

ここの岩場は手強かった。雪で踏ん張りが効かないのだ。
アイゼンを履こうか・・・

え〜い、このまま行ってしまえ〜、ガンバレ自分!
13:08 塔の岳(1491m)
やった〜、着いたぞぉ
ホント遠かったな〜

何はともあれ記念撮影なのだ
 小雪の舞う中、お湯を沸かして昼食をとっている人達も居たが、もう外で食べる元気は無かった。
 先ずは尊仏山荘のトイレ(50円)で用を足し、一安心。小屋の中に入り、休憩できるかを尋ねると、何か注文してくれれば良いとのこと。コーヒー(400円)を注文した。
テーブルには7,8人が昼食を楽しんでいた。

テーブルの端が開いていたので、入れてもらい、お待ちかねのカップ麺タイム!
「#$%&・・・」
意味はさっぱり分からないが、目の前の年配の二人組が話していたのが、ハングルであること位はわかった。
そして、彼らはおでんと一緒に大きめのビンに入ったキムチを美味しそうに食べていたのだ。
「これ、ラーメンに入れると美味しいですよ」
「え?」
「ほら」
さっとラーメンに入れてくれた。
ちょっとビックリだったが、
「あ、有り難うございます。」
なかなか美味しかった。キムチはご飯と一緒にと思っていたが、ラーメンにも合うとは発見かも。
出発の前にこれ!
以前かずさん長距離を歩くときにはこれがイイと教えて貰い、すぐに買ったのだが、ザックに入れっぱなしだった。
今日こそこれを使うときだよね。
そして、これ!
1年ぶりだったが、簡単に履くことが出来た。3年前の釈迦では苦労したが、もうマスター出来ていたことに安心した。

歩き出す前に今度は携帯で記念撮影のやり直して、そして写メを・・・
圏外
標柱の付近ではアンテナが3本立ったり、2本になったり・・・いずれにしてもsoftbankは使えない・・・
14:05 下山開始。
アイゼンのツメをガシガシいわせると、断然歩きやすくなった。登りでも早めに履いておけば良かったよ。
 久米さんの声を聴きながら、降り始めてほんの数分。
 登山道の左側に何かの気配を感じた。

 え、こっちは道じゃないよな・・・雪で帽子を目深に被っているので、ほんの一瞬だが、目線を移すのが遅れた。






















うわぁ〜、でか〜

 ガイドブックやHPで写真は見たことがあったが、本物を間近で見るのは初めてだった。しかもこんなにデカイのに会うとはね。付近のハイカーも驚きの声をあげていた。
14:22 金冷やし
多くのハイカーがまだまだ登ってくる。この辺で出会う人はやや疲れ気味だったが・・・
♪♪♪(いや、アナウンサーの声だったかも)、こちらはラジオをイヤホンで聴いていたが、それを上回る大音量でラジオが聞こえてきた。
N「こんちわ〜」
「おう、こんちわ〜、イイモノを履いてるね〜」と威勢の良い声
N「は、はい、雪があるのは聞いていましたから」
って〜短パンだぞ
小屋に荷物を運ぶ人なのかな〜、スゴ〜イ
14:28 ガレた急坂を下りきって、花立山荘でザックを下ろした。ようやく雪が止んだので、デジイチを出した。
三の塔 アップで 秦野?
 ひょっとしてチラットでも富士が見えないかな〜と期待して待ってみた。ここを過ぎると大倉尾根は展望が無くなるからね。待っている間に先程のキムチコンビが降りてきて挨拶を交わした。彼らは結構早かった。
この道を見て、アイゼンを外した。この先は南斜面だし、もう必要ないだろう。

やはり富士は見えそうもない。

14:51 リスタート
凍ってはいないが、慎重に下る
木陰になっている所はちょっと緊張した。

15:10 茅場平付近でまた鹿が2頭。親子だろうか。
側にいたオッチャンが「かわいそうにな〜、餌が無いんだな〜」と話していた。
画像は追い越していった若者グループ。若いってイイなあ
15:32 堀山の家
キムチコンビが休憩中。話をしようかと思ったが、鹿を撮影するときに休んだばかりだったので、挨拶だけして通過。
お、この辺は平坦な道になるんだよね。そうそう、三の塔が見えるんだ・・・

2度登りで使ったので、断片的に思い出すんだよね。
15:50 駒止茶屋のベンチで一休み。ここでもデジイチを出して撮影。
三の塔・青空だ! アップダウンがあるな アップでは雪がこの通り
 ザックから最後のお楽しみに取っておいたリンゴパンでおやつタイム。今まで寒くて飲む気がしなかったペットボトルのスポドリで気合いを入れ、リスタート(16:05)
登るよりは楽だが、いい加減飽きるな〜

16:24
あと3kmか〜、まだまだじゃないの・・・
アミノバイタルのお陰か、体は平気だったが、気持ちがバテていた。
お、ここを下れば木段は終わりだな!

この付近で3人程登ってくる人と出会った。彼らは今頃登り始めて大丈夫なのだろうか?
16:40 見晴し茶屋
雑事場付近で本日始めて出会う彩り!そうだよ。もう3月も終わるんだよね。今まですっかり冬道だったから忘れてたよ。
16:58 観音茶屋
あと一息だ。ガンバレ自分!
17:15
よっしゃ〜、舗装道に出た〜

ザックを下ろし、ストックとクマ鈴をしまった。スポドリをぐびり。
17:27 大倉バス停。
ゴーーール
 バスに近寄って時刻表をチェックした所、このバスは17:35で、その次は17:48だった。慌てることはない、次でイイか。なにしろ、歩き始めから休憩を入れて9時間って訳だ。今さら10分位遅くたってど〜ってこと無いよね。
 トイレで用を足した後、汗ビッショリのウェアを着替え、顔を洗った。大倉に降りると近くに風呂が無いから、せめてこれ位しないとね。
出発前にバス停から今日歩いた山々を振り返って・・・(何処が何処なのか分かりませ〜ん)
 7,8人のハイカーを乗せ、10分程で渋沢へ。
 携帯でチェックしたところ、新宿行きの急行はあと10分程でやってくる。駅付近で夕食を取るかどうか迷ったが、日本対バーレーンも観たいので、帰宅を急ぐことにした。
でもせっかくだから、どうにか見えている丹沢を撮っておこう。(セルフタイマー2秒で撮影)

 ズボンの裾が泥だらけで車内では明らかに浮いていたが、まあイイ。バッチリ疲れていたが、不思議と眠気は無く、小田急線でもpodcastを聴きながらのんびり・・・
 乗り換えの登戸でパンを買い、空腹を紛らわせた。丁度サッカーがが始まる時間だ。やや雑音が混じるが、ラジオを聴きながら南武線へ。

 帰宅は20:15。いや〜、ホント疲れた〜


 前回のかずさんとの山行もかなりの長距離だったが、それ程アップダウンもなく、展望も良く、何より一緒に歩く人が居たので、キツさは感じなかった。一方、今回はただでさえマゾ度の高いコースの上に、小雪の混じる天気。ホントにキツカッタ。体へのダメージも大きく、翌週の水曜日まで階段の上り下りが大変だった・・・

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5月2日に丹沢山みやま山荘を予約しました。激混みが予想されますが行きます。今度晴れるとイイなあ。
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