h19大晦日 烏帽子岳3、精進湖パノラマ台8、三方分山2
前日へ   サムネイルをクリックすると大きくなります この山に以前登ったのは登山の記録

 4:00起床。取りあえず石和のスカイラークへ。勿論ウオシュレットドリンクバー目当てだ。朝食はマグロ丼+ドリンクバーで1281円!(深夜料金込)やはりガストより割高だなあ。料理が来る前にさっとドリンクバーでコーヒーをポットに充填!これでOKだ。ところで、この日もヤンキーが大勢で楽しそうにしている。そして、おばちゃん店員一人がメニューを聞いて会計をこなしている。まあ深夜のファミレスだから客層が悪いのも店員が少ないのも仕方ない。でも、さっさと会計を済ませて出発したいこちらとしては待ち時間がとても長ーく感じた。
 さらに、せっかくウオシュレットを使ったのにイマイチ出が悪い。自宅にいるときと違って野菜が足りないんだよね。結局、本栖湖畔の公衆トイレでもう一度用を足す羽目になった。ちなみにここは清潔でトイペもイイ物を使っている。これはポイント高かった。

 そんなこんなで予定より大分時間をロスしてしまった。本栖湖畔の駐車場に車を置いて、大急ぎで出発!

6:05 東海自然歩道入口
日の出に間に合わすのだ!
@6:30 空が赤みを帯びてきた。でもこの1枚だけにして急ぐ。
A6:43 入口から40分弱で着いた。エアリアのコースタイムよりも10分早いぞ。やるじゃん!
フリースとダウンを着込んで三脚をセット。一眼とデジを準備して日の出を待つ。そういえば1年前の大晦日はすぐ傍の精進湖パノラマ台で日の出を待っていたよな。こんなにイイポイントなのに独り占めだ。フフフ

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6:50 6:56 7:03
よーし、平成19年最後の日の出はバッチリだ

@三脚・セルフタイマーで記念撮影。誇らしげだ A頂上の様子。アンテナが立つ。
B実はこの月のお陰でヘッデンが要らない位明るかったのだ。

携帯でも富士を撮影し、何人かに写メールを送ったら、次はパノラマ台を目指す。
@7:32 A7:42 このコースは3回目だが逆行するのは初めてだ。
7:48 到着 8回目の記念撮影だ
パノラマ台からの眺めは何度来てもイイよね。南側から反時計回りに撮影
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本栖湖と竜ヶ岳 富士は逆光 精進湖とこれから行く三方分山
そして、いよいよ三方山を目指す!8:00頃出発
8:09 精進湖への分岐
ここからは結構きつい登りなんだよね・・・
@8:12 A8:24 B8:46 あれが三方分山だ!
8:54 精進峠


@この付近からの富士も見事。ただし逆光だが
A9:00 ヤセ尾根を行く B9:19 またまた登る
途中コーヒータイムをしているところで年配の夫婦が追いついてきた。「お先にどうぞ」「いえいえ、私達もゆっくりなんですよ」それではとちょっとスピードを上げて登る。(ムキになっていたかも)
9:31 精進山? 特に表示はないけど
ここを通過すればそろそろかな。もう一息の登り。
9:40 三方分山頂上 (1422m)




このコースは急坂がキツイが、パノラマ台からの距離はそれ程でもなく感じた。
数分後、先程の夫婦が登ってきた。彼らの分を撮る代わりに@記念写真もお願いした。そして、Aカップ麺タイムの分も頼んだ。「実はHPを載せるために撮っているんですよ」と望の富士山も宣伝。見てくれてますか?
Bちなみに大晦日なのでこれを選んだ。まだ年越しまで14時間以上あるが
ここからの富士はご覧の通り。前回に比べると光の具合がイマイチ。でもそれは贅沢という物か
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10:31 下山開始
ここからの下りは頂上までの登りよりはずっと楽なのだ。
時々逆方向から登ってくるハイカーと出会うようになった。
@10:49 Aこの辺からの富士もイイね。 B11:09
11:15 女坂峠
ここでザックを下ろし一休み。急ぐ必要は無いのだ。
@首無し地蔵 A三方分山を見上げる B精進湖を見下ろす
ここは中道往還の峠道。山梨日日新聞社の山梨百名山によれば、「山頂を目指すためだけの道ではなく、いかに疲れを少なくして峠を越えるかを考えた先人の知恵が感じられる道」とある。なるほどね。下っていてもとても楽ちんだよ。
@11:32 こけむした石垣 Aここにも地蔵 B堰堤の脇を通る
C11:47 精進の部落が見えた
11:52 精進諏訪神社



精進の部落では携帯のアンテナが立った。富士急山梨バス(0555- 72- 6877)に電話し、精進湖から本栖湖へのバスのダイヤをチェック。年末年始で時刻が変わっていることもあるので、ネットで調べるより直接聞いた方が早いのだ。すると次は14:15とのこと。随分先だなあ。そこで、前回きは立ち寄らなかった精進の大杉まで行ってみようと考えたのだ。たまにはこういうのもイイヨね。
12:07 精進湖湖畔道路

貴重なお話を有り難うございました。
取りあえず今回も山田ホテルで風呂でもと思ったのだが、清掃中で13:30まで入れないとのこと。うーん、それじゃあねえ
そこで、1年ぶりにプロ写真家栗林秀旭先生の喫茶店写ば写ばサロンへ。店内は常連さんらしき人たちで賑わっていた。
その中の一人は竜ヶ岳ダイヤについての貴重な情報を話していた。え、ここには載せませんよー
先程どん兵衛を食べていたがまだイケル。
これにサラダが付いて950円。美味しく頂きました。
他のお客さんが帰り、先生を独り占めして話を聞くことができた。やはり撮影のためにあちこちの山に登っているそうだが、御年60歳にして腕立て伏せ100回を欠かさないとのこと。重いカメラなどを担いで歩くために必要なそうだ。やはりプロは違うなあ。え、勿論他にも色々教えていただいたけどここには載せませんよー
この時間の富士もキレイ
14:15 定刻
本栖湖までは10分程で到着。(390円)バスを降りたところで年配の夫婦に声をかけられた。テント泊で竜ヶ岳ダイヤを目指すそうだ。登り口を教えてあげた。オオ、やはり明日も山手線状態だよな。これは

タントに戻り、翌朝のために本栖湖畔を偵察。そう、竜ヶ岳への登り口は分かるが、端足峠への登り口を探す為なのだ。結局うまく見つけることが出来ず、第二候補?へ切り替える。

139号に戻り、東海自然歩道の根原入口を探す。事前に「端足峠 雨ヶ岳」で検索して、色々なHPからどう登るのかをチェックしていたのだ。

入口から5分程歩き、翌朝へのルートを確認。この日は「もう一山!」とは考えなかったし、「精進湖で夕景を撮影」とも考えることは出来なかった。さすがに疲れていたのだ。

精進湖ライン経由でユースに戻り、ユースの温泉でのーんびり。この日は同室には誰も居なくて、部屋を独占することが出来た。(他は家族で泊まりに来ていた)

そして、今年も紅白を1秒も見ずに、20時には消灯。
こだわっているわけではないが、何しろ翌朝が早いんだよね。

初日の出を見たいな。ZZZ


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烏帽子岳から・日の出
三方分山から
 
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