h19.6.2 三ツ峠6
前回の富士は5.20 石割山 サムネイルをクリックすると大きくなります この山に以前登ったのは登山記録
この土曜日の天気は「曇り時々晴れ」こういうときは富士が見えなくても楽しめる山行をしたい。そこで、2月の石割山、GWの御坂黒岳と以前登ったことのある山に下からちゃんと登ることの快感を覚えるようになってきたので、今回は「表口登山道からの三ツ峠」を計画した。
当日は4:30起床。国分寺駅6:08の中央線に乗り、大月から富士急へ
7:40 谷村町駅 |
え、三ツ峠駅じゃないのって? そう、三ツ峠駅にはタクシーが無いので、営業所のあるこの駅からタクシーを手配しておいたのだ。 運ちゃんはおしゃべり好きで「駅から歩くお客さんも多いのですが、この道はコンクリで足に負担がかかるんですよ。このタクシーでもローギアで登るくらいですからね。駅から達磨石まで歩いたらヘトヘトで、一休みしないと登山に取りかかれないんですよ。」など達磨石までの20分間色々な話を聞くことが出来た。 タクシーは歩きの登山者を7,8人追い抜いた。確かに三ツ峠駅からのこの道を歩くのは大変だ。3370円は安くはないが、やはり山道を歩くことを楽しむためにも舗装道歩きをカットして正解だった。 |
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8:04 登山開始 |
橋を渡り、達磨石へ
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8:46 股のぞき |
「大曲り」を通過し、数分で木々が開けた。ここは表口登山道最初の富士ポイントらしい。まあ今日は見えなかったけどね。 ここから段々山道らしくなってきた。また、気温も上がってきて汗が噴き出る!ペットボトルのお茶を飲む機会も増えてきた。 |
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9:04 馬返し |
表示の通りに「ジグザグの急坂」が続く
石の間をぬって登っていく。 |
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9:52 八十八大師 この登山道では、あちこちでツツジが咲いていたが、特に八十八大師の上付近は今が盛りとすごくキレイだ!→ |
ここでザックからパンを出し、一休み |
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10:04 ガラ場 |
柵がつけられており、あちこちに「落石注意」の表示。見上げるとなかなか迫力だ。こんな(左)ところで落石があったらエライことだよね。あれが三ツ峠だろうか。こんな(中)ふうに見えるんだ。ガラ場を越えると木の橋を渡って進む(右) |
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10:21 |
この付近もまたツツジ! |
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お、巨大な岩壁だ!ここが屏風岩だな 岩にへばりついている人達を発見。おもわず足を止めパチリ。四季楽園方面から次々と装備を付けた人達がやってくる。ロッククライミングが好きな人にはここはたまらないポイントらしい。 |
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10:40 |
四季楽園のふもとへ到着してから開運山の山頂までひたすら登る。途中富士の方角を見るがこの通り(中) |
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11:01 開運山(1775m)山頂着 |
頂上には5,6人の先客。 その後カップ麺タイムの最中も次から次へと登ってきてかなり賑やかになってきた。(混雑しており、恥ずかしかったのでカップ麺の撮影は無し) 周りの様子を撮影。雲が出てきて遠望はここまで
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12:00 木無山から富士方面 |
11:45頃下山開始。 四季楽園付近ではランチタイムを楽しむ人達。多くの登山者で賑わっていた。(左)の分岐を天上山方面、府戸尾根へ。木無山のお花畑はまだこの(中)通り。 |
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なんとこの道をmtバイクで下っていくグループ有り。先程のロッククライミングも含め、三ツ峠には色々な楽しみ方があるんだね。 |
府戸尾根にもツツジが咲いている。今日はツツジDAYだ!(覚えたばかりの接写を使いたかったのもあるけど) |
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13:10 送電線鉄塔 |
ずっと森の中を歩いてきたが、ここで久々に展望が得られた。ザックからパンを出して一休み。ここでも次から次へとハイカーが到着し、大にぎわいだ。
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14:14 林道 |
林道を渡り再び森の中の道へ。 始めは平らな道を進む(左)が、ゆるーく登る(中、右) |
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14:47 天上山 |
祠のある天上山山頂へ。先客が1人居るだけで静かだ。ここでもパンを出し、一休み。 ここは7年前河口湖をレンタサイクルでまわっていた頃に来て以来だ。なつかしいなあ さあ、後は河口湖駅を目指して降りるだけだ! カチカチ山ロープウエーの公園(左)富士はこの通り(中)、公園からアジサイの植えられた遊歩道を下りるが、今の時期はこんな(右)もの、盛りは7月初旬だそうだ |
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15:21 河口湖駅 |
途中携帯で河口湖の電車時刻をチェック。15:43発に乗りたい!早歩きで駅を目指したお陰で余裕を持って駅に到着。 駅の中の喫茶店でホットコーヒーを飲み、ホリデー快速に乗り込む。大月での乗り換えが無く、楽ちんで帰ることが出来ました! |