h19.11.24 小金沢山2、牛奥ノ鴈ヶ腹摺山、白谷丸2
前日へ サムネイルをクリックすると大きくなります6:15 | 6:26 | 6:30 |
6:32 | 6:33 |
朝食後にレンズの曇りがマシになってから撮影。(まだ改修途中で食堂にもブルーシートが) |
7:50 まずは熊沢山へ向けて歩き出す。最初は結構急坂なんだよね @8:07 熊沢山山頂標付近から。ここからの富士は中々だ。 A8:14 B8:17 石丸峠へ向けて気持ちの良い道。(足元は霜柱が溶けてグチャグチャニなっているところもあったが) |
||||||
8:19 石丸峠 |
@熊沢山を振り返る A次は天狗棚山を目指す |
|||||
8:51 狼平 |
ここで反対側から来たハイカーと話をした。笹子からテントを担いで来て、この後は小菅に抜けるそうだ。かずさんもテントを担いで日本海まで歩いてしまう人だが、ホントに山が好きな人はテント泊まで行きつくんだろうな。 さて、私も2年前通った道なので、何となくわかっているが、ここから小金沢山までが大変なんだ。 @まずはササヤブ A2年前はここで迷ったんだよね。今回は枝に付けられた赤テープを注意深く探しながら歩いたので大丈夫だった。 BC樹林の中のアップダウンが続く。「今度こそ着くだろう」と繰り返しながら(かずさんが数えた所では)6つのピークを越えた。 |
|||||
9:41 小金沢山 標柱が新しい |
@富士は勿論、奥多摩の山々を撮影。かずさんに教えてもらった。A左奥が大岳山。特徴のあるピークは遠くからでも目立つ。B雲取山 |
|||||
9:57 牛奥ノ鴈ヶへ向けて出発 |
A台風の猛威で倒された木々を越えて進む。 |
|||||
10:11 |
ここでススキを前景に撮るのがお勧めだそうだ。残念だが、ススキが輝く季節はもう2週間くらい前だな。 @10:21 また木々の中を進み A10:31 パッと展望が開けると、牛奥鴈ヶはもう直ぐ! |
|||||
10:36 牛奥ノ鴈ヶ腹摺山(1994m) |
頂上には先客が2人。早速記念撮影をお願いする。ここからの富士は先ほどの小金沢山よりイイ。 近くにいたハイカーにも祝福してもらいました。 |
|||||
11:03 次へ向けて出発。 ここからは草原を一気に下る。途中でかずさんが先に行ってくれと頼まれたので、前後を代るが、結構スピードが出てしまう。 |
||||||
11:16 水場への分岐 |
一気に下った後は川胡桃澤の頭へ向けて進む。 ササヤブの間に付けられた道を進む! |
|||||
11:38 |
草原が見えると川胡桃澤の頭へ到着。 ここで一休み |
|||||
川胡桃澤の頭からさらに登る。あれ? かずさんが以前歩いた時には先ほどの位置に山頂標はなかったそうだ。←がホントの頂上だが、展望のいいところに移したのではないかとの分析。へえそういうこともあるんだ。確かにここは周りが樹林で見通しが悪そうだけどね。 その後も台風で木々が倒れた道を進む。モデルのかずさん、大活躍!(時々前後を入れ替わって私もモデルになっている) |
||||||
12:14 大峠への分岐 |
分岐から数分で黒岳に到着。ここでは昨晩同部屋だった4人組が昼食中。ここではザックを下さずに記念撮影をお願いしたら先へ進む。
|
|||||
12:35 白谷丸 ここで2年前にsanpoさんと会っているんだよね。 |
ランチタイムを楽しむ人がいるのではとの予想に反して頂上には誰もいない。私はココで昼食のつもりだったが、かずさんは「あそこで食べよう」ともう少し下に見えるポイント→@を指した。まあ、富士も南アルプスもこれくらいABしか見えていないので、ここからの展望も捨てがったが、デジカメでパッと撮影するだけにして、かずさんの後を追いかけた。 |
|||||
12:45 茶臼 |
たどり着くと先客が一人。ちょうどランチタイムを終え、出発するところだった。(後に再会するが) かずさんはここがお気に入り、ここでランチタイムにしようと私を連れて来てくれたそうだ。ここは360度のパノラマが広がり、特にこの白砂はここだけだそうだ。ホントに詳しいね。
|
|||||
13:22 出発 |
@小ピークを越える AB結構な急坂の下りが続く! 白谷丸は富士を狙うカメラマンのメッカ。でも、湯の沢峠からだとここを登って来ることになるのか、これは大変だなあ |
|||||
13:39 大ザレ |
「着いたよー」とかずさん。8月に湯の沢峠から見上げた時に真っ白に見えたアレがここか。@A間近でみると大迫力だ! Bザレの側にはロープ。ここに落ちたら大変だろうな。 |
|||||
13:51 湯の沢峠 |
峠の駐車場、トイレへ 数分後、昨晩同じテーブルだった4人が到着。「お兄さんたち、随分ゆっくりだったね。こっちは大蔵高丸まで行ってきたよ」とのこと。 彼らはここから車。ひょっとして「下まで乗っていくかい?」とのお言葉があるかなと期待したが、残念。予定通り歩くことにした。 |
|||||
14:00 ここからは8月に歩いた沢沿いの気持の良い道だ。ドーってことはないさ・・・ @ビチャ!いきなりこれかい A凍結している。さすがにここは歩けず脇を通過。 |
||||||
←きれいに凍ったところで撮影したりと苦労しながらも楽しく進む。 何回も沢を渡る。足を滑らすと冷たい水が待っているからね。 |
||||||
14:45 舗装道へ |
8月にタクシーが到着したところで一休み。「こうやってへとへとになっていると、車で通りがかった人(救う神)が拾ってくれるかな?」などと話していると、上から来たのは車ではなく人!先ほど茶臼で出会ったあの人だ。沢沿いの近道に気づかず、ずっと舗装道を下ってきたそうだ。「随分遠回りでしたね。30分くらい余分にかかったんじゃないですか?」とかずさん。彼の友達も同様に歩いたそうだ。確かに非難小屋の裏側にある表示は気づかないよね。私だって一人ならわからなかった。 一人で歩いてきた彼を見れば、救う神がいないこともわかる。諦めて舗装道を下ることにした。山歩きはともかく、舗装道は足に来るんだよね・・・ |
|||||
15:52 大和天目山温泉 |
結局かずさんとだらだら話をしながら1時間で温泉に到着。一人だと相当きつかっただろうが、話しながらだったので歩けたのかな。 受付では介山荘でもらった割引券を利用。なんと800円から300円も割引になるのだ。これはデカイよね。 温泉はイモ洗い状態だったが、ここのお湯は日本一のアルカリ性とのこと。なるほど?なめらかな肌触りで長湯を楽しめた。なにしろ長距離をあるいたんだ。しっかりほぐさないと そして、風呂上りにはこれ! |
8:30頃 大菩薩湖と南アルプス (ハーフNDフィルター使用) |
小金沢山から 牛奥ノ鴈ヶ腹摺山から→ |