h19.2.3 石割山8 、大平山
前回の富士山は1.14 サムネイルをクリックすると大きくなります この山に以前登ったのは→登山記録

HPと格闘している内に1月の休日をつぶし、2月になってしまった。もうダメだ!我慢できない!
と言うわけで出かけることにした。行き先は・・・ネットで弟のブログや愛読しているHP(山の写真集)を見て、石割山にチャレンジすることにした。石割山にはもう7回も登っている。ここからの眺めは大好きなのだが、いずれも中腹の二十曲峠からの30〜40分の楽ちん登山。今回は石割神社の400段の階段登りにチャレンジし、平尾山、大平山・・・と縦走してみようと考えた。
当日は4時起床。道志道は空いており、途中道の駅でトイレ休憩(大)などをとっても6:20には平野に到着。
湖畔にはカメさん達の大集団が寒さに耐え、カメラをセットしていた。自分も仲間入り。隣にいた方も「今日はシバレルネー」と話していたが、温度計は楽勝で氷点下を指していた。何しろ湖面は氷っているのだ。

6:35 月光に照らされる富士(左)が見事だ!自分の傍にいた皆様(中)、なんとバスも来ていた(右)
さて、いよいよ紅富士タイムだ!ほんのりピンク色がついてきた。6:45頃〜
(これらはデジで撮影、ポジは下に)
紅富士タイムも終了し、一眼での撮影を終え、ついでに記念撮影(左)もして、車に戻ろうとしていたら、まだデカイカメラを構えた人たちを発見。よく見るとこんな所(右)に逆さ富士!
車に戻り、ラジオを聴きながらちゃんとした朝食をとり、ポットの熱いお茶を飲んで、エネルギーを補充。
車はそのまま平野の湖畔に置いておき、7:45に出発!いつもは車で通る道を初めて歩いた。
8:01 道志道から左へ


8:17



車から15分ほどで道志道を左折、サッカー場などグラウンドがあちこちにある中をさらに15分ほど歩いて登山口に到着。
さて、いよいよ階段登りだ。上が見えない
さすがにキツイ!情けないが、手すりにつかまってやっと足を上げる感じだった。20分ほどでやっと階段登りが終了
8:55 石割神社








3回通ると幸運が開ける」と書いてあります。あれ、ガイドブックと違う・・・


階段登りの後、雪を覚悟していたが、日陰に残っている程度。心配するようなことは無かった。
20分ほどで神社へ到着。桂川(相模川)の語源になったという言い伝えのある桂のご神木
ガイドブックには「不浄の人は通り抜けられない」とあったので、この大岩の間を通り抜けてみました。
記念写真を撮ったり、ポットのお茶を飲んだりと少し休憩。
9:11に石割山頂上を目指して歩き出す。
9:30 石割山頂上
石割神社と同じポーズで
頂上の直前に手を使う様な急坂がちょっとだけあったが、
神社から20分で頂上に到着
頂上には先客が二人、証拠写真を御願いした。
富士は勿論、南アルプスがズラリだ!
10:47 平尾山頂上
ところで、東海自然歩道の標識は味気ない。今ここがどこなのかの表示が小さいと思いませんか?



石割山からの下りは結構な急坂!(左)雪の残る尾根道(右)などゆるいアップダウンをクリアして
平尾山直前(左)、向こうの山々が見える。頂上からの眺め(右)
11:40 大平山頂上

今日もお約束!











平尾山からは東海自然歩道の丸太下りが続き、(これは下ってから撮影)、今日のようにドロドロの時は歩きやすいのかもしれないが、面倒なんだよね。その後、結構ゆるいアップダウンをクリアして
またまた丸太階段をクリアして、大窪山やイモ山(特に表示は無かったがガイドブックには載っていた)を越え、最後に雪が溶けたドロドロ道を突破して
やっと大平山頂上に到着。ここにはベンチも東屋もあった。休憩には最適だ。
もう正午なのに、富士は勿論、南アルプスもまだ見えている。今日歩いてきた稜線(右)を振り返る
12:59 飯盛山









のんびり昼食をとった後は帰り道だ。先程までと同様にアップダウンをクリアして
途中忍野(花の都)への分岐などをスルーし、先を目指す

飯盛山

長池山
13:25 舗装道へ 舗装道に到着後、湖畔のバス停へと急ぐ。そう、今回はぐるりん山中湖のバス時刻をチェックしていたのだ。

13:46大出山入口バス停へ。到着まであと数分。間にあった!
勿論今日の締めはここ

結構混んでいたが、空いている場所を見つけ、露天の温いお湯にゆーっくり浸かる事が出来た。この檜風呂がお気に入りなのだ。







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