h19.7.16 今倉山3、道志二十六夜山3
前の富士は6.17 サムネイルをクリックすると大きくなります 以前この山に登ったのは登山の記録

 この3連休を楽しみにしていたが、14,15日は台風4号のため自宅に籠る破目になった。ワイシャツのアイロンがけやいつもより丁寧に掃除して時間をつぶすが・・・くそー外に出たいー!
 ところが、台風は関東を直撃せずに東へ抜け、16日は「曇り時々晴れ」の予報に変わった。
台風一過でスゴイ富士を見ることができるのではないか
 うきうきしながら15日夜に山行の準備。16日は4:00起床。

6:50 道坂トンネル え、どこへ行くかって?
正直最初に思いついたのは三ツ峠だったが、きっと同じことを考えている人は多く、混雑しているだろう。
そこで、マイナーな今倉山から赤岩を目指すことにした。
ここからの大展望はお気に入りの一つなのだ。

道志道から県道24へ。道坂トンネル脇には先客が1台。
うす曇りで涼しく、山登りには快適な気温だ。
この時点では直に晴れるのではと期待してたけど・・・
7:05 御正体との分岐 登り始めて15分ほどで分岐へ。もう3回目でよく分かっているが、
ここから急坂が始まるんだ。
7:54 
h17.12
少し展望が良いところで一休み。御正体が大きい。あの向こうには富士が見えるはずなんだけどな。


展望は期待できないが、ふと気付くときれいなノイバラを発見!
雨上がりの水滴もいいねえ。接写モードをフル活用だ。
8:08 今倉山(1470m)山頂 ザックからパンを取り出し、記念撮影をしたらすぐに出発。涼しいおかげで登るには楽だったが、汗がひくと寒く感じるほどの気温だった。
ゆるく下って少し登り(左)、御座入山(中)を通過。
8:32 露岩

h17.12





ここも晴れていれば見事な展望が得られるのだが・・・、
このコース唯一?のロープ場を下ると、後は楽チンな道が続く。
数は少ないが彩りを見つけてはパチリ
シモツケ ウツギ
9:06 赤岩 (作り笑顔)
そういえば表示の塗装が新しくなっている





今日はここからの展望を期待して登ってきたんだけどなあ。
あれ、今倉山にいた頃よりも雲が厚くなってきたよ・・・
富士方面 都留市方面 東京方面
せっかく三脚も担いできたんだけどなあ。結局記念撮影にしか使わなかったよ。


9:30まで粘ったがどうにもだめだ。諦めて先へ進む。
展望は期待できないし、花もそれほど咲いていない。ここからは木を撮影することに切り替える。ここは見事な大木の森なのだ。
ところで・・・3番目を見て思うことは一緒だよね。フフフ
10:22 林道 林道に出て100m程進み、二十六夜山へ
ここでもお気に入りの露岩に立ってみるが、展望はこんなもの
10:43 二十六夜山(1297m)山頂
ラジオではうえやなぎまさひこのサプライズがいつものコーナーを中止して中越沖地震の情報をを伝えていた。




ザックのパンとおにぎりを食べ、大休憩にした。
展望はこんなもの、北側の都留市側は赤岩よりも多少見易くなったかな。
山頂の様子 九鬼山方面 リニア実験線
山頂にわずかに咲くオオバギボウシをパチリ。丁度よく蝶が停まってくれた!
11:20 再び林道へ







二十六夜山を下山して林道へ戻る。この林道の脇には魅力的な被写体が一杯だ。のんびり撮影して帰ろう。
ホタルフクロ メマツヨイグサ オカトラノオ
ヒメジオン オカトラノオ オカトラノオ
12:26 県道へ
あれ、ゲートが閉まっている
ゲートから10分ほどで車へ。
今日の締めはやはり道志の湯へ。今日も混んでいたが、それでも登山の汗を流すには十分。リラックスできました!
先月は梅雨に入った途端に晴れて、「今年はカラ梅雨では?」なんて思っていたが、7月はほとんどが曇りで時々雨が続いている。太陽はどうしたの?早くクリアな富士が見たいなあ。

自分なりに調べましたが、花の名前は難しい・・・と書いていたら、かずさんがほとんど教えてくれました。有難う!さっそく直しました。
もし、何かお気づきの点がありましたら教えていただけると嬉しいです。


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