h18.12.31 精進湖パノラマ台7、烏帽子岳2
前日の本社ヶ丸 サムネイルをクリックすると大きくなります この山に以前登ったのは→登山記録
30日の夜布団に入る時点の計画はというと・・・3時半起床、四尾連湖に車を置いて、5時登山開始。蛾ヶ岳頂上まで1時間半の登り、これなら日の出に十分間に合う!という完璧?なものだった。
しかし!布団に入りながらあれこれ考えてみると、頂上で日の出を撮ったら7時過ぎ。その後山を下りてから四尾連湖を散策しても10時頃にはする事が無くなってしまうのでは・・・という考えが頭をよぎった。うーん31日は天気が良いらしいのに勿体ない・・・と言うわけ?で急遽計画を変更!(そういえば2日続けての変更・・・)h17元旦に歩いたパノラマ台から烏帽子岳のコースを歩いてみることにした。
31日は3時半起床。20号のすき家でカレーを注文したが、イマイチ食欲がない。店のトイレでもイマイチ残存感がある・・・うーんさあ登るぞというスイッチが入らないなー。
精進湖の駐車場に車を置いて、もう一度湖畔のトイレで用を足し、やっと戦闘準備が出来た!
6:20 |
結局湖畔を歩き始めたのは5時半。予定より遅いスタートになってしまった。 |
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6:40 頂上到着! | 頂上には一番乗り、十分日の出には間に合う時間だ。しかも少し赤みがあるぞ! ドラマチックな日の出に満足!
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ところで、自分の数分後にカメラを首から下げただけ(リュックもなく、手ぶら)のご老人が到着。この方は富士の撮影歴30年以上。お住まいは東京だが、リタイアした後に鳴沢にあばら屋(お言葉通り)を借りて、今も富士を追いかけ続けているそうだ。しかもなんと御年78歳!もう三脚を担ぐのは無理なので、手持ち撮影に限定し、パノラマ台には健康のために登ってきているそうだ。 読売新聞に投稿した写真が掲載されたことなどを雄弁に語っておられた。いやー元気なジーサンだった。 え、左写真は上の文章と関係ないって・・・ |
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足下にあったプレート 8:25 ここが頂上だ! |
8時頃パノラマ台を出発。 東海自然歩道だけあって極めて快適な道!(左、中)枝の合間から南アルプスも見えている。(右) |
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前回見つけられなかった山頂票 | 頂上での時間を独り占め!レジャーシートを広げ、カップ麺タイムを楽しむ。しかも今回はオプションでドリップコーヒーを入れてみたのだ。勿論百均で買った物だが、山で飲むと上手いんだなこれが・・・ |
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結局9:30頃頂上を出発。本栖湖が見える道を下りる・・・ |
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10:15 国道300号へ |
登山口に到着(左、中) そうバスの本数は少ないことも分かっていたし、次のバスまで時間があるのなら、やることを考えていたのだ。そう、翌日の竜ヶ岳登山の下見である!(その成果は翌日のページを) 前回は駐車場から登山口までの道に迷い、延々バンガローの中をさまよったのだ。同じ失敗の無いように今回パノラマ台、烏帽子岳を下りた後、下見をする事まで前日の夜に考えていたのだ。我ながら完璧な計画だ! |
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11:40 昼食 |
前にも来たことがあるので分かっていたが、ここは富士を見ながら食事ができるのだ。(左下) ここのオカミさんはおしゃべりで、娘さんが府中にいることから始まり、元旦はバスが何台も到着し、スゴイ人出でになり、地元の人は4時からみんなで手伝うことを話してくれた。さらに、この近辺の地図をリクエストしたら、新しい地図をまず見せてくれ、さらには古い地図を見せてくれ、ほしければと言ってカラーコピーをとってくれた。え、新しい古いって、そう本栖湖の右側は旧上九一色村で、今は富士河口湖町になったのだ。それにより詳しかった古い上九一色村が作っていた地図はもう無く、あまり役に立たない富士河口湖町の地図が配布されたのだそうだ。そう平成の大合併の影響がこんな所にも出たということ。まあ色んな事が起こるんだねーと改めて思った。 結局バスでの時間ぎりぎりまでオカミさんと話していたが、いろいろと教えてくれたお礼を言い、定刻通りにバスで精進湖に戻った。ちなみにこのバスの乗客は私一人。この路線、廃止されないよな。大丈夫かなー。富士急さんがんばってね。 |
12:30 本栖湖からバスで 精進湖畔へ戻った時の富士 |
早速紅富士の湯へ 今回は1階の風呂だったが結局貸し切り、 40分ほどだったがのーんびり出来た。 |
15:00 |
15:41 |
しかも小さいが傘雲が!(左)これはドラマの予感!
ダウンジャケットに手袋、そしてホカロンの重装備で色が付くのを待つことにした。
15:53 |
16:24 |
16:30 |
結局空は暗くなっただけ。傘雲も大きくなるわけでもなく期待はずれに終わった(中、右)・・・
まあ、こういうこともあるさ・・・16時半に諦め、急いで358号からYHに戻り、翌日に備え20時過ぎには爆睡!!え、そうです。紅白なんてここ数年見ていません。 続きは元旦へ HOME
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