h18.5.3 今倉山2、道志二十六夜山2
前の富士山は4.3〜4 サムネイルをクリックすると大きくなります。 この山に以前登ったのは→h17.12

ふと気づけば、4月17日から5月2日まで毎日ネクタイだった・・・よってこの5連休をとても楽しみにしていたのだ。3日は自宅を4:30に出発。「今日はGWの初日だから混んでいるかなー、まあ2時間あれば山中湖に入れるかなー」と思っていたのだが・・・甘かった。都内は勿論、道志道に入っても車!車!!車!!!である。
結局予定していた杓子山は諦め、県道24号に入り道坂トンネルへ。昨年末に訪れた今倉山から赤岩、道志二十六夜山への縦走に切り替えた。今日のこの天気なら春でも遠望が効くのではないかな・・・

7:00 車を置いて出発 昨年末と違い、明るい道を登る。花は咲いていないなー
7:16御正体との分岐 昨年通った道なので、この分岐の後の急坂(左)にも心の準備が出来ている。お、マメザクラを発見!(中、右)
7:41 春なのにこの展望! やはり、この辺で急坂があるな(左、右)とも分かるし、富士が段々と背を伸ばす様子(中2枚)も見当が付く。
8:20 今倉山山頂着 山頂には先客が一人。自分と同じく携帯ラジオを大音量で聴いている。道坂トンネルには車は無かったので、ドコから登ってきたのかをのか尋ねると「菜畑山(ナバタケヤマ)からだ」との無愛想な返事。結構頑張って歩いたのですねと感心する一方で「ナバタケウラ」ですよ、と言い返すのをこらえた。素早く三脚を取り出し、一枚撮ってすぐに出発。
8:38 御座入山(今倉山西峰)着。
昨年末はこの標識を探してあちこち探したのだが見つけられなかった。こんなに分かりやすいものがあったのか。

左側に雲海に浮かぶ南アルプス(左)を見たり、足下のスミレ(中)を撮影しながら進む。一度下ってから登る(右)
御座入山から数分で眺めの良い露岩へ到着。前回はここで休憩したっけ。南アルプスもクッキリだ
9:00 西ガ原 昨年末の記憶がはっきりある為、上の露岩で休みを取らず、赤岩を目指す。

あれが目標の赤岩だ

赤岩への登り
9:15赤岩(松山)着。
(表示は薄くなって見えないけど)





このコース最大の見せ場には今回も一番乗り!(もう誰か通過したかも知れないけどね)さすがに昨年末と違い、筑波山まで見えるというわけではなかったが、雲はあるものの5月とは思えないほどの眺望だ。

富士は勿論

金峰山

高川山や九鬼山
デジカメではこんなものだがポジではご覧の通り、雲間の南アルプスも美しい!
金峰山の五丈岩も鮮明に見ることが出来た。(あ、スキャンするのを忘れた)
しばらくの間撮影に夢中になっていたが、段々雲が出てきたのと次の方が登ってきたので先へ進むことにした。
↑↓ クリックして下さい
←昨年末に撮影
9:44 赤岩からの下りはこんな感じ(左)
林の中には写欲をそそるモノがいっぱい!

←昨年末も足を止めて撮影したブナの大木を探す。
特に目印はないが、すぐに見つかった!



10:21 松山の峰通過


赤岩は「松山」とも書かれているが、山頂といえるポイントだ。ところがここはなぜ「峰」なのかなー・・・なんて考えながら二十六夜山への道をゆっくり下っていると・・・
お、鮮やかなピンクを発見。ツツジだ!しかも富士と重ねることが出来そうだ!
10:47 林道へ  林道に下りるとすぐに二十六夜山が見える。
林道を数十b歩いて二十六夜山へ登る。
昨年末に発見した展望の良い露岩。
頂上よりもここの方が富士の撮影には良いのだ。
11:25 二十六夜山山頂着
すでに数人が休んでいる。
山頂からの眺めは中々のもの
ところで、山頂にいた中年の二人組について・・・
「○○さんにプロジェクトを押しつけられちゃってさー・・・」など、ずーっと仕事の話をしており、折角のラーメンタイムの雰囲気ぶちこわし!こちらは仕事を忘れて楽しみに来ているんだぞ!おばちゃん集団のおしゃべりもキツイが、男二人なのにあんなに大声で話すなよー
ツツジの咲く道を20分ほど下り、再び林道へ戻る
ここからが退屈なんだよなー。自転車を持ってきたら楽だったのになー。
2日の夜は雨だった為、自転車を積んでこなかったことを何度も後悔する。
12:56 林道終点。
あれ、もう通れるはずなのに・・・(これは昨年末に撮影)
まあ結局自転車を積んできても使えなかったってことか

この部屋で2700円(素泊まり)ですよ!
さすがにへとへとに疲れており、車に戻ってからシートを倒して仮眠。
小一時間休んで、道志道に戻り山中湖を目指すが大渋滞
どこかに寄ろうという気力もなくなり、明るい時間に富士吉田YH
いつも夕食を済ませてから暗い時間に行っているので、女将さんもビックリしていた。今回も山の話で盛り上がる。杓子山にはマメザクラが咲いているそうだ。よし、やはり明日行ってみよう!
早速風呂に入り、町へ出て夕食を済ませた。
もう19時過ぎにはTVを見るのも面倒くさくなったので、翌日に備えて就寝!
翌日へ   HOME
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