h18.12.30 本社ヶ丸2、清八山2
前回の富士は23日 サムネイルをクリックすると大きくなります この山に以前登ったのは→h17.10
今年も楽しみにしていた年末山行。そういえば4年続けて12月の30日には山に登っている・・・
何処に登ろうかあれこれガイドブックやインターネットを見ながら考えていたが、結局御坂黒岳に登る事にした。私が登った時は新道峠まで車、そこから1時間ほどの登りだったので、今回は正統派!三つ峠入り口バス停から1時間半かけて御坂峠(かつて茶屋があった)へ、そこからさらに1時間かけて黒岳を目指すというロングコースを考えていた。(その後翌年GWに登りました。)
当日は4時起床。道志道を使って渋滞に巻き込まれた昨年末の反省をふまえ、府中から中央高速に。八王子を過ぎたところで自分は走行車線を走っていると・・・「シャコタン!」「竹槍!!」ど派手なペイントを施した族車(ちなみに郡山ナンバー)の集団だ。十数台の列が追い越し車線を走って行った。周りの一般車もさすがに走りにくそうにしていた。数分後彼らはに石川PAにズラッと駐車していたが、いやーテレビやマンガでしか見たことなかったが、本物を見たのは初めてだ。感激した!ちなみにこの日はあちこちで赤色灯を光らせたパトカーが見張っており、いわゆる初日の出暴走を取り締まっていた。
河口湖ICを下りたら大急ぎで天下茶屋へ。せっかくだから登山の前に日の出の撮影をしたかったのだ。
6:53 | 天下茶屋にはすでに5〜6台の車がすでに停まっていた。(北九州ナンバーも!)多分泊まりの方もいたようだ。 私はいつものようにダウンジャケットに山用のズボンを履いて、三脚を構え、スタンバイ。 何かドラマが起きることを期待していたが、どピーカンの空は明るくなっただけで終了!自分も含め、その場にいた人々はガッカリ!(でもポジ↓ではまあまあ) これにより(?)予定通り三つ峠入り口に戻り御坂峠に登る計画も、第2案として3年前同様に天下茶屋から階段登りでまず御坂山を経由し、その後御坂峠を目指す元気は萎えてしまった・・・ |
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7:45 三つ峠登山口駐車場 | うーん、こういうときは変更だ!三つ峠に登るなら、また木々に雪がついた時にしたいので、今回はh17.10に登った本社ヶ丸を目指そう。今日のこの晴天なら富士は勿論南アルプスもキレイだろう。 |
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8:35 大幡八丁峠 | 50分弱で林道の終点へ到着。 |
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8:50 大月市の道標 | たしか下から2つめのこの道標から続く階段を登ると・・・ さらにここから数分で清八山が見える(中) |
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8:58 清八山頂上 |
頂上からは秀麗富岳12景にふさわしい眺望が広がる |
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9:16 造り岩手前 |
清八山からの下りは結構急斜面(左)、この下りから今回初めてステッキを使う。そう、先週弟に借りてイイ感じだったので、新しく買ったのだ。9:04には清八峠へ到着(右)
さて、気合いをいれて登らねばと思っていた時、丁度上から人が下りてくる。2本のステッキを使って軽やかだ。達人は上手いなー。あーやって使えばよいのかと思っていたが、勿論帰りにこの岩を下りる時に軽やかとは行かなかった・・・ 手を使って、ひーこら言いながらたどり着いた造り岩、本社ヶ丸頂上よりも木に邪魔されないここからの眺めが一番良いのだ! ウエアの中にフリースを着込み、ポットの熱いお茶を飲んで一息ついた。 |
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10:15 本社ヶ丸頂上 |
造り岩を後にすると、またアップ(左)ダウン(中)があり、唯一のロープ(右・これは下りてから撮影)などをクリアして・・・ |
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12:10 再び清八峠 | 11:20に下山開始。勿論先ほどの巨大な岩を2回下りなければならないわけで・・・清八峠までの戻り道は行きと同じくらいの時間がかかった。 |
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13:25 三つ峠登山口 | 行き同様に(当たり前)気分の良い道を下り、12:49には林道へ。 |
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車に戻り着替えた後、どうするか考えたが、さすがに疲れており河口湖などで温泉を探すよりも石和温泉YHに早めに行くことした。本来チェックインは16時からなのでまだ早いが、とにかく行ってみよう。YHには15時頃到着。丁度ペアレントが入らしたので話しかけてみると快くOKの返事。お陰で17時の風呂の時間まで一眠りできた。いやー快適!いつもわがままを聞いて貰っています。感謝!! ところでペアレントはYHの新着情報を立ち上げたそうだ。このサイトを見て下さっている方はこちらもチェックして下さいね。 さーて明日も早い。20時過ぎには布団へ!! 翌日のパノラマ台へ HOME |
天下茶屋から |
天下茶屋から |
造り岩から |
同 南アルプス |
同 左写真の右側 甲府盆地 |
同 金峰山 |
本社ヶ丸頂上から 甲斐駒 |
同 釈迦ヶ岳 左上をアップで |
同 八ヶ岳 |