h18.12.03 神楽山、御前山、菊花山
前回の山歩きは先週の高尾 サムネイルをクリックすると大きくなります
自分のHPを見ながら(自分が書いたモノを何度も見直しています・・・)、h18記録をチェックしていると、GWの太刀岡山を最後に新しい山にチャレンジしていなかったことに気づいた。夏の入院以来、体力が落ちていることを気にしすぎていたのかも知れない。よし、今回は新しい山へチャレンジだ。
この先はどうなっているのかを知らずに歩くドキドキ感を味わうのだ。
さて、今回は猿橋駅から神楽山、御前山、菊花山というマイナーな山を選んだ。ガイドブックや、色々な方のHPを見ると、富士の眺めが良いらしい。
6:42 猿橋駅から百蔵山方面 |
当日は4:20起床。猿橋駅には6:40頃到着。 猿橋駅からガイドブック通りにシャトル桂台を右折し・・・と歩いたつもりなのだが、中写真のように変な道に入り込み、早速間違えたかと思ったが、数分で本物の登山口を発見。
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7:09 朝日が見えた |
初めは薄暗い登山道。急坂もあり、軍手で岩や木をつかみながら、ひーこら登る。(左)曇り空で肌寒く、とても憂鬱だったが、日が射してくると気温も上がりほっとした。(大と中) やはり、景色が見えると力が出てくるものだね。 |
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7:55 最初の分岐 | キツイ急斜面を登ると神楽山の分岐にたどり着く。この分岐から5分で神楽山頂上へ 。ケーブルテレビ用のアンテナに申し訳なさそうに山頂標が付けられている。北と西側はよく見えないが、東と南側はご覧の通り。まあ長居する所ではないので、ポットのお茶を飲んだらみ歩き出した。
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8:27 この岩の上が御前山だ |
登りついた時は富士は見えていなかった(中)足下はがけ!(右) 雲がとれるまで、パンを食べながら待つことにした。 |
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御前山 山頂 |
よっしゃー!富士が見えてきた。九鬼山への山稜にはもう終わりかけでも見事な紅葉が残っていた。、この風景に会えるなら、駅から2時間かけてもおつりが来るってぇもんだね。 山頂の全景はこの通り(左)富士の方角以外にも見事な展望が広がる(中、右) |
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10:07 八五郎岩 |
なにやら巨大な岩が見えてきた。ガイドブックによると八五郎岩らしい。登っても眺望が得られないそうなので、岩の左側を巻く道を通ることにする。 アップダウンをくり返して進むと岩殿山(中)を初めとして北側には眺望が広がる。この天気だとゴルフは気持ちいいだろうな(右) |
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10:25 沢井沢の頭直下 | この分岐を菊花山方面へ進む。健脚の方はここから2時間半かけて九鬼山へ歩くのだろうか。 |
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10:41 電波反射板 |
薄暗い林の中にある沢井峠の道標。(左)どうやら、菊花山が見えてきた。(中)雲が出てきたが久々に富士も見えてきた(右) やはり土日は、ラジオを聞きながら山歩きに限るね。 |
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11:25 菊花山山頂 山頂を下から見上げる |
最後の岩登りをクリアすると菊花山山頂へたどり着いた。 富士の方角もやや木々が邪魔するものの開けている。ただし、もうこの時間では富士は見えない。(左)何度も撮ってしまう岩殿山(中)たぶん百蔵山(右) 昨年末の赤岩で初めて使って以来、大分軽くなってきており、そろそろやばいかと思っていたが、ガスが無くなっていたのだ。仕方なく、カップ麺はビニールで固く縛り、ちょっと温くなったお湯だけ飲んで、おじやにしようと思っていたタッパーのご飯とふりかけのお昼となった。この時間は太陽が出ており、温かかったので平気だったが、やはり山の上でのカップ麺が食べられないのは山歩きの楽しみの半分くらいが無くなったような物だ。次からガスが軽くなってきたときは予備を持ってこようと心に誓った。(そんなに大袈裟なことか!!) |
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12:17 無辺寺への分岐 |
最後の分岐を大月駅方面へと進む。もう町がすぐそこに見えている。(左)結構な急坂(中)枯れ葉に足を滑らせ、尻餅をついたりしながら慎重に下りる。金比羅神宮にたどり着いた。(右)
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12:43 岩殿山を見上げる |
最後は木の階段を下り、舗装道路へ(左)、この道はガイドブックの地図には載っていなかったが、それも当たり前。大月駅方面へと通じる建設中のバイパスだった。その後10分ほどで大月駅前に到着。今日登った山を見上げる(右) 次回の富士は23日に明神ヶ岳 HOMEへ |