h17年 元旦 精進湖パノラマ台4〜烏帽子岳
前々日へ  サムネイルをクリックすると大きくなります  この山に以前登ったのは→登山記録

大晦日に降った大雪のため、石和YH(→HP)から精進湖までは
時速20km程度のゆっくり運転となる。

勿論、このように登山道もラッセルのスタート
頂上での撮影を目指すが、一昨日の三つ峠とちがいジープ道ではない。
ラッセルがホントにきつくて日の出に間に合いそうにない・・・

仕方ない!頂上での撮影は断念し、中腹で日の出を待つことにした。
空は晴れているが、富士山頂上の傘雲がとれない。
7:00 平成17年の初日の出!
日の出撮影の後、頂上へ向かう。
自分がカメラを構えていた頃に追い抜いていったの団体さんのお陰で、はっきりとしたトレースがあり随分歩きやすくなっていた。
8:00頂上着
どのくらい積もったのかが、わかりやすいでしょ

三方分山も真っ白
ここで写真を撮るのは4回目だが、今回が一番大変だった。
岡田紅陽と知り合いだったという、おじいさんと小一時間話す。富士山歴ウン十年の大ベテランだ。
9時頃頂上の雲がとれ、撮影できるまでになった。おじいさんもダッシュで大判カメラをザックから出していた。
このおじいさんに、アイゼンの装着の仕方を教えて貰った。
初アイゼンを両足にパノラマ台から下って登って1時間弱で10:10烏帽子山頂上。
ここからの眺めもなかなかgood。パノラマ台と違い1人と出会っただけで、この眺めをほぼ独り占めできた。マイナーなお陰か?
山頂標識はこれだけ? (その後h18大晦日にちゃんとした物を発見しました)
初アイゼンがうれしく、記念撮影
本栖湖畔へ下り、国道300号を小一時間歩いて湖畔へ。すぐにバスの時間をチェックしたが、約1時間のバスの待ち合わせで良さそうだ。富士の見える土産物屋でのんびり昼食をとりながらバスを待ち、車を置いた精進湖畔へ戻ることが出来た。
つい2週間前の雨ヶ岳下山後はバスがなく、国道を1時間半歩いて戻らなければならなかった・・・今回も事前にバスの時刻を調べていなかった(反省していない!?)が、幸運だった。今年はいいことあるぞ。

翌日のほったらかし温泉
inserted by FC2 system