h16年 8月12日 雁ヶ腹摺山
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3時起床、昨日に続きこっそりと石和YHを抜け出す。
暗い内の登山を考えていたが、大峠への林道が予想よりも長く、5時少し前に大峠に着いたときには、すでに明るくなっていた。
5:30過ぎに昨日は見えなかった富士が見えてきた。期待に胸がふくらむ!さらに登ると展望が開けた!
6:10頂上着、富士は霞んでいるがはっきり見えている!大急ぎで三脚をセット
頂上には百名山の標柱と旧五百円札の看板が立つ
雁ガだけで下山するのはもったいないので、隣山の姥子山へ行ってみることにした。
7:55姥子山は岩の上(左)、文字通りよじ登る。苦労してたどり着いたが、ガスってほとんど見えない(右)。でも、姥子山東峰山頂の標柱とパチリ。この時点では大月秀麗富岳12景の意識は無かったけどね。
雁ヶへ戻る。当たり前だが、先ほど下った急坂を登る。これがとにかくキツイ!
ピー 携帯ラジオの電池が切れた・・・。確か登山口には「熊注意」の看板が、かなり不安になった頃、「ガンバレ!!」に励まされる。あと10分では着かなかったけどね
ところで雁が近辺はキレイな花が咲き誇ってた。ついつい足を止めパチリ
下山後、11時頃大月の真木温泉へ。何も表示が出ていなかったので値段を聞くと入浴だけで1000円!高かったが、せっかくなので高級旅館に足を踏み入れてみた。でもこの付近は観光地ではない、1泊5ケタはいくのだろうな。どんな人が泊まるのだろう?